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仏教系イベント情報
編集部おすすめの注目仏教イベント情報です。

【特別展 /会期 期間 令和4年7月2日(土曜日)~8月21日(日曜日)】
「「北条氏展 vol.3-1 北条義時とその時代 ー義時と頼朝・頼家ー」」

 

  伊豆国の豪族・北条時政の子に生まれた北条義時(11163-1224)は、流人であった源頼朝の挙兵を助けたことから、後には鎌倉幕府執権の地位にまで昇りつめます。20代には数々の合戦を切り抜け、頼朝からも「家子専一」と評されて厚い信頼を得るだけでなく、頼家の13人の合議制には最年少の37歳で選ばれ、若い頃から御家人の中でも頭一つ抜けた存在であったことが窺われます。

義時が活躍の土台を築いた初代将軍頼朝から二代頼家までの時代には、彼に直接関わる資料があまり残っていません。しかし、頼朝が重要視した鶴岡八幡宮には、後白河法皇から賜ったという当代随一の優美な工芸品が伝来しており、また、史料からは都の仏師や絵師が鎌倉に下向して鎌倉殿や北条氏ら御家人の依頼に応えて仏像や絵画を製作していたことも分かります。常に鎌倉殿の傍にいた義時も、こうした作品の数々を目にしていたことでしょう。

本展では、頼朝と頼家、二人の鎌倉殿を主軸として、武士たちがどのような美を愛で、またどのような神仏に祈りを込めたのか、その時代の資料から鎌倉の美意識を偲びます。

開催情報

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会 期   令和4年7月2日(土曜日)~8月21日(日曜日) ※会期中展示替えあり
観覧料   一般:700円(600円) 小・中学生:300円(200円) ※( )内は20名以上団体料金
開館時間  9:00~16:30(入館は16:00まで) 
休館日   月曜日、7月19日(火曜日) ※7月18日(月曜日・祝日)は開館
主催者   鎌倉国宝館(鎌倉市教育委員会)

鎌倉国宝館

教育文化財部生涯学習課鎌倉国宝館

鎌倉市雪ノ下2-1-1

電話番号:0467-22-0753

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詳細⇒京都国立博物館 【京都】
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【特別展 /会期 期間 2022(令和4)年7月30日(土)~9月11日(日)】
「河内長野の霊地 観心寺と金剛寺─真言密教と南朝の遺産─」

 

  大阪・河内長野市は、かつての河内国南部にあたる山あいの地域で、京都から高野山につづく街道の合流地点として栄えた歴史を有します。当地には観心寺と金剛寺という真言密教の大寺院があり、この地域における信仰の中心を担ってきました。また、両寺は南北朝時代に後村上天皇の行宮(行在所)となり、南朝勢力の拠点として重要な役割を果たしました。今日でも、武将・楠木正成ゆかりの寺として多くの歴史ファンに親しまれています。
京都国立博物館では、平成28年度(2016)から令和元年度(2019)にかけて、両寺の文化財悉皆調査を実施しました。本展はその成果を公開する機会として、従来知られた名品に加え、調査によってみいだされた中近世の文化財をご紹介します。
近年「日本遺産」にも認定された多くの文化財群が存在し、歴史ロマンあふれる地域、河内長野。両寺の文化財が豊かに物語る当地の濃密な歴史と信仰に触れ、また実地に赴いていただく契機ともなれば望外の喜びです。

開催情報

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会期
2022(令和4)年7月30日(土)~9月11日(日)
[展示替]
前期展示:2022年7月30日(土)~8月21日(日)
後期展示:2022年8月23日(火)~9月11日(日)
※会期中、一部作品の展示替を行います。

会場
京都国立博物館 平成知新館2F、1F

主催
京都国立博物館

共催
京都新聞

後援
河内長野市、河内長野市教育委員会、歴史街道推進協議会


京都国立博物館
〒605-0931
京都市東山区茶屋町527
TEL:075-525-2473

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詳細⇒京都国立博物館 【京都】
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【企画展 /会期 期間 2022/7/25(月)~ 2022/8/31(水)】
「伝えたかった心と姿 浮彫仏伝図と金銅仏と仏画」

 

  建築、彫刻、絵画、工芸など、仏教に基づいた造形作品には奥深い魅力があります。観ているだけで心が穏やかになる作品もありますし、荘厳なオーラに圧倒されてしまう作品もあります。また、仏像や仏画などの表現方法や表現技法を通し、地域や時代の特徴を学ぶことができるのも仏教美術の魅力の一つだと思います。今回、東京黎明アートルームでは、二~三世紀頃にパキスタンで造られた浮彫仏伝図、東アジアで造られた金銅仏、そして日本の仏画を一階に展示します。その他、宇治拾遺物語絵巻断簡(伝住吉如慶 江戸時代)、クメールの青銅美術、アジアの彫刻や岡田茂吉作品も展示します。

開催情報

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開室期間 2022/7/25(月)~ 2022/8/31(水)
休 室 日 2022/8/3(水)、8/21(日)
開室時間 10:00~16:00 ※最終入室は15:30
入室料金 一般 600円 / 20歳未満は無料
※障害者手帳をお持ちの方及び介護者の方は300円引き
※《20歳未満の方》年齢を確認させていただく場合がございますので、年齢のわかるものをご用意下さい
主  催 東京黎明アートルーム
会  場 東京黎明アートルーム
〒164-0003 東京都中野区東中野2-10-13
TEL 03-3369-1868

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詳細⇒東京黎明アートルーム 【東京】
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【企画展 /会期 期間 令和4年(2022年)7月23日(土曜)から9月4日(日曜)まで】
「伝教大師最澄没後1200年記念企画展(第87回企画展)/仏像をなおす」

 

  延暦7年(788)に伝教大師最澄によって比叡山延暦寺が創建されて以降、大津は日本仏教の中心地として膨大な質量の仏像・仏画が造られ、多くの作例がいまも現存しています。これらは、数多く造立されただけでなく、何度も修理や復興が繰り返されてきたからこそ、現在にその姿を伝えています。
 本年は、伝教大師最澄が弘仁13年(822)に没して1200年の節目の年にあたります。それを記念して、比叡山延暦寺をはじめとする市内の寺社に現存する修復・復興関係の史料や作品を展示し、文化財が受け継がれてきた歴史を紹介します。

開催情報

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会期 令和4年(2022年)7月23日(土曜)から9月4日(日曜)まで
開館時間 午前9時から午後5時まで(展示室への入場は午後4時30分まで)
休館日 月曜日、8月12日(金曜)

会場 大津市歴史博物館 企画展示室B
主催 大津市、大津市歴史博物館
特別協力 比叡山延暦寺、日吉大社
協力 楽浪文化財修理所
後援 朝日新聞大津総局、e-radio、NHK大津放送局、共同通信社大津支局、京都新聞、KBS京都、産経新聞社、時事通信社大津支局、(株)ZTV滋賀放送局、中日新聞社、日本経済新聞社大津支局、BBCびわ湖放送、毎日新聞大津支局、読売新聞大津支局

大津市歴史博物館
滋賀県大津市御陵町2番2号
TEL077-521-2100

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詳細⇒大津市歴史博物館 【滋賀】
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【特別陳列 /会期 期間 令和4年(2022)7月16日(土)~8月28日(日)】
「はっけん!ほとけさまのかたち」

 

  この展覧会では、仏像や仏画などに表されたほとけさまの「かたち」に注目します。ほとけさまはどうしてそのような「かたち」をしているのか、そこに込められた祈りや意味について、わかりやすくご紹介します。ほとけさまをスケッチする、仏像のレプリカに触れるなど、子どもから大人まで体験的に楽しめる内容となっています。さまざまな発見を通して、仏教美術の魅力を感じてください!

開催情報

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会 期
令和4年(2022)7月16日(土)~8月28日(日)

会 場
奈良国立博物館 東新館

休館日
毎週月曜日(ただし、7月18日[月・祝]・8月15日[月]は開館)、7月19日[火]

開館時間
午前9時30分~午後6時(毎週土曜日は午後7時まで)
※入館は閉館の30分前まで

主催
奈良国立博物館

協力
奈良市教育委員会、仏教美術協会、文化財活用センター

 

奈良国立博物館
〒630-8213 奈良市登大路町50番地

TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル)

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詳細⇒奈良国立博物館 【奈良】
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【企画展 /会期 期間 2022年7月16日 ~ 2022年8月28日】
「中将姫と當麻曼荼羅―祈りが紡ぐ物語―」

 

 奈良・當麻寺の本尊である綴織當麻曼荼羅つづれおりたいままんだら(国宝、當麻寺蔵)は、およそ1250年前に現れた奇跡の曼荼羅として尊ばれてきました。そして、極楽浄土の様子を表す曼荼羅の成立に、極楽往生を望んだ奈良時代の貴族の娘である中将姫ちゅうじょうひめが関わったという伝承は、鎌倉時代から現在にいたるまで、広く知られています。  當麻曼荼羅と中将姫への長い信仰の歴史のなかで、およそ4メートル四方の巨大な織物である綴織當麻曼荼羅の絵画による写しが多数描かれてきました。中世以降、縮小版が多数作られた一方、同じ大きさの写しも製作されています。そのような中で、最も詳細に綴織當麻曼荼羅の図様を伝え、鮮やかな色彩で描かれた名品が、江戸時代の延宝7年(1679)に描かれ、貞享3年(1686)に霊元天皇の宸筆しんぴつを得て完成した、貞享本當麻曼荼羅じょうきょうぼんたいままんだら(重要文化財、當麻寺蔵)です。  本展では、修理を終えた貞享本の美しい姿をご覧いただき、修理過程で確認された資料を紹介しながら、貞享本製作プロジェクトの全貌をお示しします。そして貞享本の製作を當麻曼荼羅信仰史のひとつの画期と捉え、周辺の當麻曼荼羅信仰や、連動する中将姫信仰の動向についても、くわしくご紹介します。日本一の霊像として信仰され続けてきた當麻曼荼羅と、女人往生にょにんおうじょうの主人公として長く愛されてきた中将姫が人々に尊ばれ、そして人々を救ってきた歴史に触れていただければ幸いです。

開催情報

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会 期
令和4年(2022)7月16日(土)~8月28日(日)

会 場
奈良国立博物館 西新館

當麻寺特別公開
裏板曼荼羅御開帳
令和4年(2022)7月16日(土)~8月28日(日)の全日

曼荼羅堂の国宝・曼荼羅厨子の裏扉が開扉され、秘仏「裏板曼荼羅」がご開帳されます。

曼荼羅堂拝観料:500円(税込)

国宝「東塔・西塔」初層特別開扉
令和4年(2022)7月16日(土)~8月28日(日)の毎土・日曜日及び祝日

古代の双塔伽藍様式を示す国宝の三重塔(東塔・西塔)を、西塔修理完成後初公開します。

無料

【特別公開に関するお問合せ】

當麻寺奥院 電話:0745-48-2008

〒639-0276 葛城市當麻1263

主催
奈良国立博物館、當麻寺、読売新聞社、NHK奈良放送局

協賛
清水建設、大和ハウス工業

協力
日本香堂、仏教美術協会

 

奈良国立博物館
奈良市登大路町50番地
℡050-5542-8600(ハローダイヤル)

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詳細⇒奈良国立博物館 【奈良】
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【企画展 /会期 期間 2022年7月16日(土)~ 8月21日(日)】
「「のぞいてみられぇ!❝あの世❞の美術-岡山・宗教美術の名宝Ⅲ-」」

 

 「岡山・宗教美術の名宝」シリーズ第3弾は、岡山県の寺社・個人からお預かりした寄託品の中から、「法然上人」・「地獄・極楽」・「熊野比丘尼」の3つのキーワードを軸に、岡山県下の浄土教美術をクローズアップします。

浄土宗の宗祖・法然上人(1133~1212)は美作国久米(現在の岡山県久米郡)の出身で、親鸞聖人の生涯の師として仰がれる高僧です。法然上人の生涯を描いた絵巻「法然上人伝法絵」(鎌倉時代、岡山県立博物館)を中心に、日本浄土教の礎を築いた法然上人の生涯に迫ります。

次に、「重文 阿弥陀二十五菩薩来迎図」(鎌倉時代、瀬戸内市・遍明院)や、「重文 地蔵十王図」(室町時代、総社市・宝福寺)など、岡山県に伝わる地獄・極楽をテーマにした絵画の優品をご紹介します。

また、旧邑久郡の下笠加(現在は瀬戸内市)は、江戸時代に「熊野観心十界曼荼羅」などの絵を絵解きし、諸国を旅した宗教者「熊野比丘尼」の拠点のひとつとなりました。ここでは熊野比丘尼の末裔たちが受け継いだ、彼女たちの活動を物語る貴重な資料群を展示します。

 

開催情報

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展示構成
第1章:
法然さんーBorn in 岡山!
第2章:
地獄・極楽@岡山
第3章:
熊野比丘尼のふるさと

会期・開館時間

会期
2022年7月16日(土)~ 8月21日(日)

休館日:月曜日(ただし、7月18日は開館)、
7月19日

開館時間
10:00 ~ 17:00
※最終入館受付は16:30まで

主催・特別協力・後援

主催
龍谷大学 龍谷ミュージアム、朝日新聞社、京都新聞

特別協力
浄土真宗本願寺派、本山 本願寺

後援
京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都、岡山県教育委員会、RSK山陽放送、山陽新聞社、TSCテレビせとうち

龍谷ミュージアム
〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
TEL. 075-351-2500

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詳細⇒龍谷ミュージアム 【京都】
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【企画展 /会期 期間 2022年6月27日 ~ 2022年8月 7日】
「松雲室100年遠諱記念 見性宗般 ―圓福寺・見性寺所蔵遺墨―」

 

 明治という激動の時代、禅の法灯を繋ぐことに尽力した禅匠のひとりに見性宗般(けんしょうそうはん、道号:宗般、法諱:玄芳、室号:松雲室、1848~1922)がいます。
見性宗般は、嘉永元年(1848)、加賀(石川県)小松に生まれ、同国の高巌寺(金沢市)の天恭周弁のもとで剃髪した後、南禅寺(京都市)にて蓬洲禅苗と巨梁梵慧に参じました。さらに圓福寺(京都府八幡市)の伽山全楞や東京・道林寺の鄧州全忠(南天棒)に歴参し、両師の印可を受けました。はじめ見性寺(熊本市)に住しますが、明治32年(1899)、圓福僧堂の師家に招請され、さらに同41年(1908)には大徳寺派管長(第5代)に就任します。その法は神月徹宗や山本玄峰等によって嗣がれました。また有栖川宮威仁親王の帰依を受け、深い交流があったことが知られています。
師は衣服などの風采にこだわらない性格であったと語り継がれています。「今一休」として慕われてきた所以は、このような逸話からもうかがうことができます。一方で、諸学・諸芸に通じ、とりわけ和歌を能くしたことから「今西行」とも称されています。師の語録・和歌集『毒華集』におさめられた偈頌や和歌からは、教化に東奔西走した様子と、全国の景勝地を巡った師の足跡を垣間見ることができます。
本展では、見性宗般100年遠諱を記念し、由緒寺院である圓福寺と見性寺に蔵される師の遺墨を紹介します。見性宗般遺墨のみで構成された本格的な展覧会は本展が初の試みとなります。師の遺墨の魅力は豪放な筆致にあり、一行書や旅先での漢詩のほか、自ら描いた絵画作品、さらに交友があった絵師の作品に賛文をしたためた作例も充実しています。これらの遺墨を通じて、師の足跡を振り返るとともに、その教えと禅風に触れていただけましたら幸いに存じます。

 

彼は文化財を調査する際に多くの写真を撮影しており、それが現在も残されています。写真の撮影時期は昭和 30 ~ 50 年頃と思われるモノクロのもので、県内の文化財を広く網羅しています。当時の文化財と周辺の状況を記録した貴重な資料であり、またその調査や保存に関わった人々の熱意、当時の風俗もうかがい知ることができます。

本企画展では、こうした写真の中から本山慈恩寺に関係する仏像・文化財が撮影されたものを選んで展示します。その中には現在では慈恩寺から移動されて別の場所で安置されている仏像などもあり、大変貴重な記録といえます。あわせて、撮影された仏像・文化財の一部では、実物・レプリカもあわせて展示し、現在の状態と比較して鑑賞できるものとします。ぜひ足をお運びください。

開催情報

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●会期
2022年6月27日(月)~2022年8月7日(日)
●休館日
日曜日(7月10日、8月7日は開館)、祝日
※但し、大学行事により臨時休館する場合があります。
●開館時間
10:00~16:00(土曜日は14:00まで)
●会場
花園大学歴史博物館(無聖館4階)
●入館料
無料
●主催
花園大学歴史博物館
●協力
圓福寺(京都府八幡市)、見性寺(熊本県熊本市)

花園大学
〒604-8456 京都府京都市中京区西ノ京壺ノ内町8−1
TEL: 075-811-5181(代表)

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詳細⇒花園大学歴史博物館 【京都】
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【企画展 /会期 期間 令和4年6月11日(土)~11月13日(日)】
「仏像へのまなざし ~郷土史家 武田好吉写真展~」

 

 武田好吉(1915 ~ 1997)は山形市の郷土史家で、郷土史や仏像分野の調査・研究において山形県内で多くの実績があり、第16 回齋藤茂吉文化賞を受賞するなど大変高い評価を受けている人物です。

 

彼は文化財を調査する際に多くの写真を撮影しており、それが現在も残されています。写真の撮影時期は昭和 30 ~ 50 年頃と思われるモノクロのもので、県内の文化財を広く網羅しています。当時の文化財と周辺の状況を記録した貴重な資料であり、またその調査や保存に関わった人々の熱意、当時の風俗もうかがい知ることができます。

本企画展では、こうした写真の中から本山慈恩寺に関係する仏像・文化財が撮影されたものを選んで展示します。その中には現在では慈恩寺から移動されて別の場所で安置されている仏像などもあり、大変貴重な記録といえます。あわせて、撮影された仏像・文化財の一部では、実物・レプリカもあわせて展示し、現在の状態と比較して鑑賞できるものとします。ぜひ足をお運びください。

開催情報

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慈恩寺テラス
史跡慈恩寺旧境内ガイダンス交流拠点施設
開館時間:9時~17時 休館日:毎月第2火曜日
〒990-0511山形県寒河江市大字慈恩寺1178-1
TEL:0237-84-6811

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詳細⇒慈恩寺テラス 【山形】
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【企画展 /会期 期間 2022年6月1日(水)~11月6日(日)】
「初公開の収蔵品から」

 

 今回の特集展示では、これまで紹介の機会がなかった収蔵品のなかから、彫刻・絵画・経典・工芸品の計10点を選んでご紹介いたします。
「准胝観音菩薩像じゅんていかんのんぼさつぞう」は、安産・息災・延命・除病などの目的で祀まつられました。着衣には金泥きんでいや截金きりかね(金箔を細く切って貼り付けし、線や文様などを表す技法)を用いて、細密な文様が施されています。室町時代に描かれた、比較的大きな仏画です。
ガンダーラ仏伝浮彫「降魔成道ごうまじょうどう」には、釈尊が魔王の妨害を撃退し、悟りを開いた時の姿があらわされています。彫りが深く、顔の表情もはっきりと見ることができるのが特徴です。
他の初公開作品も、縁あって当館の収蔵品となったものです。

開催情報

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半蔵門ミュージアム
〒102-0082 東京都千代田区一番町25

電話番号
03-3263-1752

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詳細⇒半蔵門ミュージアム 【東京】
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【企画展 /会期 期間 6月1日(水)~7月18日(月)】
「慈恩寺の御堂如来展」

 

 通常拝観の本堂・薬師堂とあわせて、阿弥陀堂と三重塔も一挙大公開いたします。

開催情報

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期間:6月1日(水)~7月18日(月)

料金:1000円(本堂・薬師堂・阿弥陀堂・三重塔拝観セット)

瑞宝山 本山慈恩寺

〒990-0511 
山形県寒河江市大字慈恩寺地籍31番地

TEL.0237-87-3993

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詳細⇒瑞宝山 本山慈恩寺 【山形】
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【企画展 /会期 期間 開催中~6月30日(木曜日)】
「金剛山寺にて大和郡山市新規指定文化財「吉祥天立像」が特別公開中!」

 

 令和4年3月に新たに大和郡山市指定文化財に指定された「木造吉祥天立像」が金剛山寺本堂にて特別公開中です。

この機会にぜひ拝観ください。

開催情報

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場 所:金剛山寺本堂

期 間:開催中~6月30日(木曜日)9:30~16:30

(拝観受付は16:00まで)

入山料:500円 特別拝観料:500円

奈良県大和郡山市
金剛山寺本堂

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詳細⇒奈良県大和郡山市㏋ 【奈良】
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【企画展 /会期 期間 2022年5月28日(土)〜7月18日(月・祝)】
「人間国宝・香取正彦の仏具と佐倉の工芸」
同時開催 宝金剛寺七条袈裟・横被修復記念『文化財が紡ぐ佐倉の歴史-宝金剛寺と北条氏勝―』

 

 人間国宝は、正式には重要無形文化財保持者といいます。これは、昭和29(1954)年に改正された文化財保護法により制度化されたもので、 「演劇、音楽、工芸技術その他の無形の文化的所産で我が国にとって歴史上又は芸術上価値の高いもの」(文化財保護法第一条第二項)の中で、 特に重要なものを高度に体得した人を認定するものです。 工芸家として初めて文化勲章を受章した鋳金家の香取秀真(かとり・ほつま)を父に持ち、幼少期を佐倉で過ごした鋳金家の香取正彦(かとり・まさひこ/1899-1988)は、 昭和52(1977)年に梵鐘の制作で重要無形文化財保持者の認定を受けました。香取正彦は父とともに、生涯で100口を超える梵鐘を制作しましたが、 同時に、時に依頼に応じ、あるいは研究のために、法要などで使用する多くの仏具を制作しました。 この展覧会では、当館の収蔵作品の中から香取正彦の制作した仏具をはじめとする作品を紹介します。 あわせて、正彦の父・香取秀真(1874-1954)や、津田信夫(つだ・しのぶ/1875-1946)、鈴木治平(すずき・じへい/1927-)など、佐倉ゆかりの金工家の作品を紹介します。

開催情報

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会期
日時 2022年5月28日(土)〜7月18日(月・祝)

人間国宝・香取正彦の仏具と佐倉の工芸
会場佐倉市立美術館2階展示室
観覧料無料 
休館日月曜日(ただし7月18日(月・祝)は開館)
主催:佐倉市立美術館 
詳しくみる

同時開催

宝金剛寺七条袈裟・横被修復記念
『文化財が紡ぐ佐倉の歴史-宝金剛寺と北条氏勝―』
会場佐倉市立美術館2階展示室
観覧料無料 
休館日月曜日(ただし7月18日(月・祝)は開館)
主催:佐倉市教育委員会・宝金剛寺共催 
詳しくみる

佐倉市立美術館
〒285-0023 千葉県佐倉市新町210
043-485-7851

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詳細⇒佐倉市立美術館 【千葉】
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【企画展 /会期 期間 2022年5月28日(土)~7月3日(日)】
「阿弥陀如来 浄土への憧れ」

 

 誰もが知るほとけである“阿弥陀さま”。この阿弥陀如来は、飛鳥時代にはすでに信仰されており、のちに浄土信仰が盛んになると、極楽往生へと導く救いのほとけとして、国中で崇められるようになりました。そして阿弥陀如来とその信仰は、日本仏教の展開とともに実にさまざまな様相を見せ、仏教美術の柱の一つとなっていったのです。 この展覧会では、館蔵の仏画を中心として、日本における阿弥陀信仰の歴史とその広がりを概観するとともに、高麗における作例もあわせて紹介いたします。この展覧会が、阿弥陀如来にかかわる美術の華麗で多様な世界を知る機会となれば幸いです。

開催情報

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会期
日時 2022年5月28日(土)~7月3日(日)

休館日 毎週月曜日
開館時間 午前10時~午後5時。(入館はいずれも閉館30分前まで)
入場料 オンライン日時指定予約
一般1300円
学生1000円
*障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料

会場 根津美術館 展示室1・2

東京都港区南青山6-5-1
℡03-3400-2536

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詳細⇒根津美術館 【東京】
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【展示 /会期 期間 本館 14室 : 2022年5月17日(火) ~ 2022年7月10日(日)】
「創立150年記念特集 収蔵品でたどる日本仏像史」

 

 日本に仏教が伝えられた際、仏具や経典などとともに仏像がもたらされ、その後、仏教の興隆にともない、日本でも仏像がつくられるようになりました。仏像には、祈りを捧げる人々の心に応えるために、信仰の対象としてふさわしい姿が求められました。造形には時代ごとに流行した様式があり、そこには当時の人々の美意識や趣向が反映されています。また政治情勢や社会背景、自然災害、信仰の様相など、その時々のさまざまな事象または変化が影響していることもあります。

今年創立150年を迎えた当館には、古代から近代まで、さまざまな仏像が収蔵・寄託されています。このうち、飛鳥時代から近代にいたる各時代の典型的な作品を展示することで、日本の仏像を通史的に紹介します。作品にみられる時代ごとの造形的な特徴を示し、材質や制作技法を含めてその変遷をたどることで、日本における仏像の入門的な見方を提示します。

開催情報

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会期
日時
2022年5月17日(火) ~ 2022年7月10日(日)

会場
東京国立博物館 本館 14室

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詳細⇒東京国立博物館 【東京】
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【企画展 /会期 期間 令和4年5月14日(土)~7月18日(月)】
「遊行75代他阿一浄上人晋山記念 遊行上人の記憶」

 

  時宗総本山藤澤山無量光院清浄光寺は、遊行上人の住む寺「遊行寺」と、人々から親しみをこめて呼ばれています。この遊行上人とは、時宗の法主(首長)であり知識(教団の最高指導者)です。時宗では知識に対してのみ「上人」という敬称を使用します。

 時宗は、鎌倉時代に全国を遊行し念仏札を配り続けた一遍が開祖となる浄土門系の宗派です。その特徴は、一遍から法灯を受け継いだ二祖真教が「草庵を厭捨して露命を惜しまず、出家心を守りて在家に帰らず」(『他阿弥陀仏同行用心大綱』)と書き残し、本来の姿は一所不在の遊行であるとしています。遊行四代呑海が清浄光寺を創建した以降は、遊行上人は法灯を相続すると清浄光寺に入り藤澤上人となるのです。近世までは藤澤上人が上位とし、総本山住職として遊行上人を支えたのです。遊行と藤澤の二人体制は明治十八年(1885)より両世代同時相続となり現在に至ります。また、二祖真教以降の歴代上人はすべて他阿上人と呼ばれています。もとは二祖真教が一遍に命名された阿号(阿弥陀仏号を略したもの)ですが、真教は遊行三代智得に対してつかわした文に「知識のくらいになりては、衆生の呼ところの名なれば、自今巳後は量阿弥陀仏を捨て、他阿弥陀仏と号せられるべし、この名は一代のみならず、代々みな遊行かたにうけつぐべきなり」として代々遊行上人の号となったのです。

 本年、他阿一浄上人が法灯を相続して遊行75代藤澤58世上人となり、晋山式が厳修されます。晋山を記念し、一遍上人像や一遍上人縁起絵など歴代遊行上人に関する絵画や史料を一堂に公開します。遊行上人の記憶を紐解く展示をお楽しみ下さい。

開催情報

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会期
日時
令和4年5月14日(土)~7月18日(月)

開館日 土・日・月・祭日

開館時間10:00~~16:30 (入館は閉館30分前迄)

入館料:一般(大学生・高校生含む)500円 中学生以下 300円
※15名以上の団体入館は人数を制限した入れ替え制にてご入館頂く場合があります。

係員の指示にてご入館頂きますようお願い致します。

主催 遊行寺宝物館

遊行寺宝物館
神奈川県藤沢市西富1の8の1
電話 0466 22 2063

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詳細⇒遊行寺宝物館 【神奈川】
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【コレクション展 /会期 期間 2022年5月12日(木)~ 6月27日(月)】
「【富岡コレクション展】みほとけと祈りのかたち」

 

  富岡重憲コレクションの中から仏教美術の作品を紹介します。古いものではガンダーラ(現在のパキスタン北部)で造られた2~3世紀の石造如来像や仏伝図浮彫、中国・南北朝時代(6世紀)の石仏・金銅仏、日本の作品には常時展示している平安時代の木造菩薩立像(志賀直哉旧蔵)のほか、鎌倉時代の五髻文殊像、神仏習合の所産である高野四所明神図、かつて大分・宇佐八幡宮の神輿を飾っていた室町時代の法華経絵(重要美術品)、密教尊像を墨線で描き説明文を添えた鎌倉時代の白描図像などの仏画、さらにさまざまな種類の紙に書写された経典の断簡、東大寺八幡宮に奉納された大般若経の写経を展示します。さまざまな地域、時代、形態にあらわされた人々の祈りのかたちをごらんください。

開催情報

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会期
2022年5月12日(木)~ 6月27日(月)
時間
10:00~17:00
会場
會津八一記念博物館 1階 富岡重憲コレクション展示室
入館料
無料

東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田キャンパス2号館
TEL 03-5286-3835

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詳細⇒會津八一記念博物館 【東京】
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【企画展 /会期 期間 令和4年5月11日(水)~6月30日(木)】
「特集展示 戒壇院」

 

 仏教において戒を授かる儀式を行う場所を戒壇といいます。天平勝宝6年(754)に唐から来日した鑑真和上によって受戒の厳格な儀式が伝えられ、日本で初めて常設の戒壇が東大寺に作られました。その場所が大仏殿の西に位置する戒壇院です。その後、戒壇院は三度火災にあいますが、そのたびに復興されました。

 鑑真和上の忌日(6月6日・旧暦5月6日)の時期に合わせて、鑑真和上の肖像画や戒壇院に関係する記録類を展示いたします。

開催情報

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会期
日時
令和4年5月11日(水)~6月30日(木)

会場
華厳宗 大本山 東大寺

連絡先| 東大寺寺務所
住所| 630-8587 奈良市雑司町406-1
電話| 0742-22-5511

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詳細⇒華厳宗大本山 東大寺 【広島】
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【企画展 /会期 期間 2022年4月29日(金・祝日)~6月19日(日)(休館日を除く)】
「観音のいます地 三輪と初瀬」

 

 「そこは、ほとけに守られた清らかなる土地」
 
奈良県桜井市にある三輪と初瀬。
神が宿る三輪山と祖霊が集まる初瀬の地は、古来霊場であり、大和の信仰の要地です。奈良時代には、この地で十一面観音菩薩像が祀られました。
十一面観音菩薩は疫病や災難を取り除き、現世利益をもたらしてくれる仏として信仰され、人々は祈りを捧げてきました。
十一面観音菩薩は現在も人々とともにあり、祈りに寄り添っています。
本展では、この地に残る十一面観音菩薩像を紹介し、その信仰や歴史を眺めてみます。

開催情報

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会期
日時
2022年4月29日(金・祝日)~6月19日(日)

時間(詳細)
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)

会場
なら歴史芸術文化村
文化財修復・展示棟 地下1階展示室

料金
無料

【主催】なら歴史芸術文化村
【協力】東京藝術大学、奈良県立大学、桜井市

〒632-0032
奈良県天理市杣之内町437-3
TEL:0743-86-4420(代表)

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詳細⇒なら歴史芸術文化村 【奈良】
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【企画展 /会期 期間 令和4年4月23日(土)~6月19日(日)まで】(期限残りわずか)
「春季企画展「曼荼羅と修法」展」

 

 伝教大師最澄の開いた天台宗では、法華円教の教え中心に、密教、禅、大乗菩薩戒の四宗兼学を旨とします。釈尊が経典に説いた教えを「顕教」というのに対し、「密教」は言葉に尽くせない秘密に説かれた深遠な教えのことで、さとりに至る手立ての一つとして、宇宙の真理や仏の世界を表した曼荼羅(マンダラ)が用いられます。
 本展観では、比叡山に伝わる両界曼荼羅をはじめ、別尊曼荼羅や垂迹曼荼羅などのさまざまなかたちの曼荼羅や、密教経典、密教法具を一堂に集め、紹介していきます。この展示を通じて、神秘に満ちた曼荼羅や密教の世界、さらには比叡山の仏教美術に触れていただく良い機会としていただければ幸いです。

開催情報

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会期
令和4年4月23日(土)~6月19日(日)(一部、入れ替え)
(前期:4月23日~5月20日、後期:5月21日~6月19日)

会場
延暦寺境内 国宝殿

〒520-0116
滋賀県大津市坂本本町4220
TEL:077-578-0001(代)
FAX:077-578-0678

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詳細⇒比叡山延暦寺 【滋賀】
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【企画展 /会期 期間 4月21日(木曜日)から6月26日(日曜日)まで】
「福山城築城400年記念 祀る-水野勝成吉備津神社再建へのまなざし-」

 

 勝成は特に寺社の整備に力を注ぎ、入国後備後国主として備後一宮吉備津神社に対する尊崇は高く、荒廃していた吉備津神社の再建に力をつくした。今年、修復を終え甦った修復記録写真、一宮重興記、吊り灯篭など古くから神社に伝わる宝物を紹介する展示です。

開催情報

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開催日/4月21日(木曜日)から6月26日(日曜日)まで
時 間/午前9時から午後5時まで
場 所/しんいち歴史民俗博物館 第1展示室
入館料/無料

しんいち歴史民俗博物館・あしな文化財センター
〒729-3103 福山市新市町大字新市916番地
福山市しんいち歴史民俗博物館
Tel:0847-52-2992

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詳細⇒しんいち歴史民俗博物館 【広島】
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【企画展 /会期 期間 令和4年4月16日(土曜日)~7月10日(日曜日)】
「令和4年度春期企画展「鎌倉時代の高野山」」

 

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放映に伴い、例年以上に鎌倉時代が注目を浴びています。そこで、約80年ぶりに再発見された「承久記絵巻(龍光院蔵)」を中心に、鎌倉時代に関わる文化財を展示し、同時代の高野山を紹介します。

開催情報

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開催日/令和4年4月16日(土曜日)~7月10日(日曜日)
場 所/高野山霊宝館

高野山霊宝館
和歌山県伊都郡高野町高野山306
Tel.0736-56-2029

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詳細⇒高野山霊宝館 【和歌山】
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【企画展 /会期 期間 令和4年4月16日(土)~6月12日(日)】
「海上禅叢ー天橋立智恩寺の名宝からー」

 

 本展では、智恩寺所蔵の文化財を一堂に集めて、智恩寺の歴史について紹介します。

開催情報

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開催日/令和4年4月16日(土)~6月12日(日)
場 所/ふるさとミュージアム丹後
開館時間/ 午前9時~午後4時30分
入館料/ 大人200円、小人50円

ふるさとミュージアム丹後
(京都府立丹後郷土資料館)
〒629-2234 京都府宮津市字国分小字天王山611-1
TEL 0772-27-0230

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詳細⇒ふるさとミュージアム丹後 【京都】
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【企画展 /会期 期間 令和4年4月16日(土曜日)~6月5日(日曜日)】
「令和4年春季企画展「昌国寺」」

 

 今回は埼玉県立歴史と民俗の博物館と共催し、寄居町赤浜の「昌国寺」をテーマとした企画展を開催します。

 昌国寺は、戦国時代末期の天正年間(1573~92)に水野石見守長勝が屋敷跡に開基したと伝わる曹洞宗寺院です。長勝は、最初織田信長に仕え、本能寺の変後には鉢形城を守る小田原北条氏一族の北条氏邦に従います。鉢形開城後は、徳川家康の従兄弟であったところから800石の旗本に取り立てられます。水野家は、後に6,000石の大身旗本家となり、昌国寺を菩提寺とします。この昌国寺は歴代将軍から20石の朱印地を賜わり、その朱印状や水野家が奉納した肖像画や什物などの文化財が数多く残されています。境内には、水野家歴代の墓石、また陣屋跡の堀や石垣が残るなど、歴史と文化財の宝庫といえます。

 埼玉県立歴史と民俗の博物館では以前より昌国寺資料を受託しており、両館とも折に触れて活用してきましたが、その全体を紹介する機会はあまりありませんでした。そこで本展では、埼玉県立歴史と民俗の博物館が受託する昌国寺資料を里帰りさせ、一堂に公開します。

開催情報

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開催日/令和4年4月16日(土曜日)~6月5日(日曜日)
時 間/午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日/4月18日(月曜日)、25日(月曜日)、
      5月6日(金曜日)、9日(月曜日)、16日(月曜日)、23日(月曜日)、30日(月曜日)
場 所/鉢形城歴史館 企画展示室
入館料/一般200円、大学・高校生100円、中学生以下・70歳以上・障害者手帳をお持ちの方は無料

鉢形城歴史館
住所:〒369-1224埼玉県大里郡寄居町大字鉢形2496-2
Tel:048-586-0315 Fax:048-580-0818

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詳細⇒鉢形城歴史館 【埼玉】
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【春の特別展 /会期 期間 令和4年4月16日(土曜)から5月29日(日曜)】
「真言宗御室派の寺宝と四国・徳島」

 

 真言宗の宗祖である空海が若き日に阿波国大瀧嶽などで修行を行った聖地四国。阿波国(現在の徳島県)には弘法大師が開創したとされる四国遍路をはじめ、多くの真言宗寺院が所在することでも知られています。その真言宗の宗派のひとつに仁和寺(京都市右京区)を総本山とする御室派があります。
 この展覧会では、徳島県内に所在する御室派寺院が守り伝えてきた阿波徳島ゆかりの寺宝の数々をご覧いただけます。さらに初公開の資料などから仁和寺が江戸時代における四国遍路の普及に深く関わっていたことをご紹介いたします。

開催情報

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会期
令和4年4月16日(土曜)から5月29日(日曜)
後援
徳島御室派青年教師会結成40周年記念事業実行委員会
会場
徳島城博物館 企画展示室 他
徳島市立徳島城博物館
〒770-0851 徳島県徳島市徳島町城内1番地の8
電話番号:088-656-2525
基本情報
入館料 一般500円、高校・大学生 300円、中学生以下無料(20名以上の団体は2割引)

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詳細⇒徳島市立徳島城博物館 【徳島】
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【特別展 /会期 期間 2022年4月23日(土)~6月19 日(日)】
大安寺のすべて天平のみほとけと祈り

 

 わが国最初の天皇発願ほつがんの寺を原点とし、平城へいじょう京きょうに壮大な寺地と伽藍がらんを構えた大安寺。奈良時代、東大寺や興福寺などとともに南都七大寺の1つに数えられ、一時期を除き筆頭ひっとう寺院としての格を有していました。1250年の時を経て今も大安寺に伝わる9体の仏像は、奈良時代を代表する木彫もくちょう群の1つです。かつての伽藍の発掘調査で出土した品々からは、往時の壮大な堂塔や華やかな営みの様子をうかがい知ることができます。また、菩提僊那ぼだいせんな、空海くうかい、最澄さいちょうをはじめ、1,000人にも及ぼうかという国内外の僧侶たちがここに集い、後に諸方面で活躍しました。天智天皇の発願により造られたとみられるかつての本尊・釈迦如来像は、今は失われてしまいましたが、平安時代には奈良・薬師寺金堂の薬師三尊像よりも優れていると評され、古代から中世の仏像制作に影響を与えました。本展では、まさに時代をリードする大寺院であった大安寺の歴史を、寺宝、関連作品、発掘調査成果など様々な角度からご紹介します。

開催情報

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会 期
令和4年(2022)4月23日(土)~6月19日(日)
前期:4月23日(土)~5月22日(日)
後期:5月24日(火)~6月19日(日)
会 場
奈良国立博物館 東西新館
主催
奈良国立博物館、日本経済新聞社、NHK奈良放送局、NHKエンタープライズ近畿
特別協力
大安寺
協力
中川政七商店、奈良 蔦屋書店、日本香堂、仏教美術協会

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詳細⇒奈良国立博物館 【奈良】
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【特別展 /会期 期間 2022年3月26日(土)~5月22日(日)】
「名品撰品—称名寺・金沢文庫の名宝への学芸員のまなざし—」

 

神奈川県立金沢文庫は、隣接する称名寺から国宝3件20,865点、重要文化財29件3,575点をはじめとする多数の文化財の寄託を受け、管理・保管している。今展では、歴史、仏教、絵画、彫刻、郷土資料などそれぞれの分野を担当する学芸員が、称名寺から寄託を受けた文化財を中心として、県立金沢文庫が所蔵・保管する文化財を交えた中からテーマを決めて選んだ古文書、絵画、彫刻、工芸品などを展示する。

開催情報

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主催 神奈川県立金沢文庫
協力 横浜市金沢区役所
会場 神奈川県立金沢文庫
会期 令和4年3月26日(土)~5月22日(日)
休館日 毎週月曜日(ただし5月2日は開館)
観覧時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 
交通 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分

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詳細⇒神奈川県立金沢文庫 【神奈川】
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【御大典記念 特別展 /会期 期間 2022年4月21日(木)~6月12日(日)】
「よみがえる正倉院宝物—再現模造にみる天平の技—」

 

正倉院宝物は、その多くが奈良時代の作で、聖武天皇(701〜756)ゆかりの品をはじめ、調度品、楽器、遊戯具、武器・武具、文房具、仏具、文書、染織品など多彩な分野にわたり、西域や唐からもたらされた品々も含まれる。正倉院宝物の模造製作は、明治時代に修理と一体の事業として行われていたが、1972年からは宝物の材料や技法、構造の再現に重点をおいた模造製作が行われるようになり、重要無形文化財保持者(人間国宝)らの熟練の技と最新の調査・研究成果との融合により、優れた作品が生み出されてきた。単なる再現模造ではなく、究極の伝統工芸品といわれている。今展では、これまでに製作された数百点におよぶ再現模造作品の中から選りすぐりの逸品を一堂に展観。

開催情報

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会場
松本市美術館
(長野県松本市中央4-2-22)
会期
2022年4月21日(木) 〜 6月12日(日)
休館日:毎週月曜(ただし5月2日は開館)
開館時間
9時~17時
※入場は16時30分まで

主催
宮内庁正倉院事務所、松本市美術館、信濃毎日新聞社、朝日新聞社、NHK長野放送局
学術協力
奈良国立博物館、九州国立博物館
協賛
ライブアートブックス
後援
日本工芸会、市民タイムス、MGプレス
協力
イオンモール松本
お問い合わせ
0263-39-7400

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詳細⇒松本市美術館 【長野】
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【特別展 /会期 期間 2022年4月23日(土)~6月5日(日)】
「平等院鳳凰堂と浄土院 /その美と信仰」

 

京都府南部の宇治川畔に建つ平等院は、平安時代中期に朝廷で絶大な権勢を誇った公卿・藤原道長(966〜1028)の別荘を、1052年、長男の頼通(992〜1074)が寺院に改めて建立したもので、2022年に開創970年を迎える。創建期に遡る現存唯一の遺構である鳳凰堂は、定朝作の国宝《阿弥陀如来像》を安置し、堂内は華麗な装飾で荘厳されている。平等院では近年、創建当初の姿の復元を目指し、鳳凰堂の修理や調査研究が進められている。今展では全52軀の国宝《雲中供養菩薩像》より前・後期各2軀を新潟で初公開するのをはじめ、最新の研究成果に基づいて制作された堂内壁扉画の復元模写などを通し、建立当初の鳳凰堂の姿に迫る。さらに、平安時代中期の貴重な資料や、室町時代に建立された塔頭の浄土院に伝わる伝狩野山雪《籬に楳図》、2012年、画家・山口晃(1969〜)が奉納した《当卋来迎図》などの収蔵品も公開する。

開催情報

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会期
2022年04月23日(土) ~ 2022年06月05日(日)

開催時間
9:00~17:00 
※チケットの販売は16:30まで

休館日
4/25(月)、5/16(月)、
5/23(月)

会場
新潟県立近代美術館

〒940-2083
新潟県長岡市千秋3丁目278-14
電話: 0258-28-4111

主催    
新潟県立近代美術館、TeNYテレビ新潟、平等院鳳凰堂と浄土院新潟展実行委員会、
読売新聞社、平等院浄土院
後援    
新潟県教育委員会、長岡市、長岡市教育委員会、
(公財)長岡市芸術文化振興財団、新潟日報社、長岡新聞社、NCT、
FM新潟77.5、FMながおか80.7、新潟県仏教会
協力    
新潟県立美術館友の会

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詳細⇒新潟県立近代美術館 【新潟】
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【特別展 /会期 期間 2022年4月2日(土)~6月26日(日)】
「善光寺御開帳記念 善光寺さんと高村光雲/未来へつなぐ東京藝術大学の調査研究から」

 

長野県立美術館に隣接する善光寺の7年に1度の御開帳に合わせ、高村光雲(1852〜1934)や米原雲海(1869〜1925)によって近代に建立された現在の仁王門の金剛力士像や三面大黒天像、三宝荒神像などの仏像について、調査と修復に携わってきた東京藝術大学の研究成果を、研究パネルと構造模型、さらにAR技術を用いた仏像の立体的な再現などにより紹介する。

開催情報

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会期
2022年4月2日(土)~ 2022年6月26日(日)
休館日
水曜日
開館時間
9:00 ~ 17:00
観覧料
一般・大学生500円、高校生以下無料

会場
長野県立美術館 TEL.026-232-0052
展示室1
主催
長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、(公財)信毎文化事業財団
共催
長野県教育委員会

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詳細⇒長野県立美術館 【長野】
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【特別展 /会期 期間 2022年3月31日(木)―6月12日(日)】
「仏教絵画/浄土信仰の絵画と柳宗悦」

 

日本民藝館の創設者であり、美学者としても知られる柳宗悦(やなぎ・むねよし、1889〜1961)は、造形物に美が宿る原理を仏教思想に求めたという。とくに浄土思想は柳の思想形成に大きな影響を及ぼし、晩年の1955年には柳の著作の最高傑作とも評される『南無阿弥陀仏』を上梓している。その刊行後、大病により左半身の自由を失ってしまった1958年から没するまでの間に集中的に集められ、これまでまとめて紹介されることがなかった鎌倉から室町時代の着色仏画を一堂に展観する。

開催情報

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会期 2022年3月31日(木)―6月12日(日)
展示室
本館大展示室 他

開館時間・休館日
10:00–17:00(最終入館は16:30まで)
毎週月曜日休館

公益財団法人 日本民芸館
〒153-0041
東京都目黒区駒場4-3-33
TEL 03-3467-4527 
FAX 03-3467-4537

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詳細⇒日本民藝館 【東京】
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【特別展 /会期 期間 2022年04月05日(火) ~ 2022年05月08日(日)】
「悠久のシルクロード展―古代エジプトからアジア、そして日本へと繋がる歴史と文化の道」

 

かつて東西の交通路として栄えたシルクロード。この名称は19世紀にドイツの地理学者リヒトホーフェンがその著書『China(支那)』(1巻、1877年)においてドイツ語で「絹の道」の複数形を表す「ザイデンシュトラーセン」と使用したのが最初です。その名の通り、シルク(絹)の産地中国から、はるかローマに及ぶ壮大な交易路を指します。この道を通って文物だけではなく、情報や学術等の文化、そして人々などありとあらゆるものが往き交うことで、世界は豊かになりました。そしてシルクロードは、ローマを経てエジプトの地へ、さらに中国、韓国を経て日本へ達し、文化、情報、人間の道となったのです。そして、沖縄も琉球王国時代の交易にて少なからず影響を受けています。  本展では、シルクロードの地を愛してやまなかった故平山画伯の作品と、選りすぐりの至宝を116点ご紹介いたします。尚、また、特別展示として、鎌倉初期から室町時代に制作された初公開の日本の仏像や、京都の大佛師(四天王寺大仏師・成田新勝寺大佛師)松久宗琳が制作した貴重な仏像を展示、さらに奈良の唐招提寺におさめられている平成時代の仏像彫刻家による薬師如来立像を合わせてご紹介いたします。この機会に7千キロにもおよぶシルクロードが生み出した悠久の歴史に想いを 馳せていただければ幸いです。

開催情報

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会期 2022年04月05日(火) ~ 2022年05月08日(日)
場所 沖縄県立博物館・美術館
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
代表 Tel:098-941-8200
特別展示室1,特別展示室2,企画展示室
休館日 毎週月曜日
主催 一般財団法人 沖縄美ら島財団
主催 株式会社 琉球新報社
主催 株式会社 宣伝

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詳細⇒沖縄県立博物館・美術館 【沖縄】
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【特別展 /会期 期間 2022年4月9日(土)~2022年5月29日(日)】
「SHIBUYAで仏教美術」

 

1895(明治28)年、帝国奈良博物館として開館した奈良国立博物館は、東大寺、興福寺、春日大社などに囲まれた奈良公園の一角にあり、日本の仏教美術の歴史を彩る名品を数多く収蔵している。今展では、その所蔵品の中から、国宝《牛皮華鬘(ごひけまん)》(11世紀、後期展示)、重要文化財《如意輪観音菩薩坐像》(9〜10世紀)などを含む主として仏教に関する美術工芸品83件を、名品展という形で東京で初めて紹介する。会期中展示替えあり。

開催情報

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展覧会情報
会期 2022年4月9日(土)~2022年5月29日(日)
April 9(Sat.), 2022-May 29(Sun.), 2022

前期:4月9日(土)~5月8日(日)
後期:5月10日(火)~29日(日)
※会期中、一部展示替えがあります

休館日 月曜日、5月6日(金)

渋谷区立松濤美術館
〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14
TEL:03-3465-9421

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詳細⇒渋谷区立松濤美術館 【東京】
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【特別展 /会期 期間 2022(令和4)年7月30日(土)~9月11日(日)】
「河内長野の霊地 観心寺と金剛寺─真言密教と南朝の遺産─」

 

京から高野山へ至る街道の合流地点として栄えた歴史をもつ大阪府南部の河内長野市。当地には観心寺と金剛寺という真言密教の古寺があり、この地域における信仰文化の中心を担ってきました。南北朝時代には後村上天皇の行宮(あんぐう)として、楠木正成など南朝勢力の拠点となったことでも知られます。
当館では2016~19年度に、両寺の文化財調査を実施しました。本展はその成果を公開する機会として、従来知られた名品に加え、新たに発見された寺宝の数々をご紹介します。河内長野の地が伝える濃密な歴史文化をお楽しみください。

開催情報

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会期 2022(令和4)年7月30日(土)~9月11日(日)
※会期中、一部作品の展示替を行います。
会場 京都国立博物館 平成知新館2F、1F
交通 JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス 交通アクセス
休館日 月曜日
開館時間 9:00~17:30(入館は17:00まで)
観覧料 一 般 1,200円
大学生  600円
高校生  300円

中学生以下は無料です。
障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
大学生・高校生の方は学生証をご提示ください。
キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと、各種当日料金より400円引きとなります。
音声ガイド 未定
主催 京都国立博物館

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詳細⇒京都国立博物館 【京都】
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【企画展 /会期 期間 2022(令和4)年4月12日(火)~5月22日(日)】
「観音のいます地 三輪と初瀬」

 

文化財修復・展示棟の展示室では開村記念特別展「やまのべの文化財」を開催中ですが、次回展示の準備も進めております!
4月29日から開催する企画展「観音のいます地 三輪と初瀬」をご紹介します。
奈良県桜井市にある三輪と初瀬は、大和の信仰の要地でした。
その周辺に残る十一面観音菩薩像を紹介する展示です。
十一面観音菩薩は、疫病や災難を取り除き、暮らしを幸せにしてくれる仏として信仰されてきました。
長谷寺で最も古い十一面観音像や、平等寺の秘仏本尊、聖林寺十一面観音像の忠実な模刻像などが一堂に会します。
今回出陳する仏像のなかには初めて展示で紹介される像もあります。
会期中には長谷寺のお坊さんによる講演、聖林寺ご住職のトークセッション、こども仏像講座などのイベントも開催します(お申し込み方法は近日中にお知らせいたします)。
新緑の季節、文化村で展示を見ていただき、三輪と初瀬の地へお出かけされてはいかがでしょうか?
皆さまのお越しをお待ちしております!

開催情報

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第1回企画展「観音のいます地 三輪と初瀬」
会期:令和4年4月29日(金・祝)~6月19日(日)
会場:なら歴史芸術文化村 文化財修復・展示棟B1階 展示室
主催:なら歴史芸術文化村
協力:東京藝術大学、奈良県立大学、桜井市
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)、月曜日休館

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詳細⇒なら歴史芸術文化村【奈良】
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【特別展 /会期 期間 2022(令和4)年4月12日(火)~5月22日(日)】
「伝教大師1200年大遠忌記念 特別展 最澄と天台宗のすべて」

 

日本に天台宗を広め、仏教界に新風を吹き込んだ伝教大師・最澄(767~822)の1200年の大遠忌を記念し、日本天台宗の始まりから、その教えの広がり、天台思想が生んだ様々な文化、現代へのつながりを、全国に散らばる名宝の数々でたどります。延暦寺の最澄ゆかりの名品をはじめ、関西だけでなく、東北や北陸、中国、四国などに伝わる天台美術の粋ともいえる様々な宝物、貴重な秘仏など、国宝23件、重要文化財71件を含む130件が京都に一堂に集結します。京都からは、少し足を延ばすだけで天台宗の名跡に容易にアクセスできます。まさに町ぐるみの壮大なスケールをもつ必見の展覧会です。

開催情報

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会期 2022(令和4)年4月12日(火)~5月22日(日)
[主な展示替]
前期展示:2022年4月12日(火)~5月1日(日)
後期展示:2022年5月3日(火・祝)~5月22日(日)
※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
会場 京都国立博物館 平成知新館

主催 京都国立博物館、天台宗、比叡山延暦寺、読売新聞社、読売テレビ、文化庁
特別協賛 キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス
協賛 清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、三菱商事
特別協力 園城寺(三井寺)、西教寺、四天王寺、浅草寺、日吉大社
協力 NISSHA

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詳細⇒京都国立博物館 平成知新館【京都】
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【春季特別展 /会期 期間 2022年4月23日(土)~ 6月19日(日)】
「ブッダのお弟子さん -教えをつなぐ物語-」

 

西暦前5世紀頃、ブッダとなって仏教教団を誕生させたガウタマ・シッダールタ(釈尊)は、およそ45年をかけて、当時のインド社会、とくにガンジス川中流域を中心にその思想を広く説きました。釈尊の話を聞いて弟子となった人々は、バラモン、クシャトリア、名の知れた異教徒、資産家、理髪師、芸妓などその社会的立場や背景はさまざまです。のちに比丘・比丘尼、あるいは在家信者となった彼らの葛藤や活き活きとした姿は、仏教経典の中に物語となって伝えられました。 一方、仏弟子のすがたは、ガンダーラの仏伝浮彫、インドの石窟寺院の壁画をはじめ東南アジア、そして日本を含む東アジア諸国で描かれた仏伝図や彫刻、やがて単独でも表されることとなった羅漢像など仏教美術作品としても登場します。今回の展覧会では、“仏弟子”が、釈尊の生涯の物語に頻繁に登場し、釈尊を支え最も活躍した10人の直弟子(十大弟子)へと集約されたこと、そして釈尊の涅槃時に「教えを護るためにおまえたちは滅してはいけない」と後を任された16人の高弟(十六羅漢)をはじめとする羅漢たちについて、また維摩居士に代表される在家信者などの姿を、インド・東南アジア・チベット・中国・朝鮮半島・日本で表された絵画や彫刻で紹介するとともに、仏教経典に基づき彼らの特徴的なエピソードやそれぞれの個性にも注目します。

展示構成
第1章:
初めての仏弟子、そして弟子となった神々や人々
第2章:
釈尊の涅槃を見まもった仏弟子たち
―釈尊からのメッセージ
第3章:
仏弟子から十大弟子へ
第4章:
羅漢と呼ばれた弟子たち
第5章:
羅漢図より読み解く出家者の生活

 

開催情報

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会期
2022年4月23日(土)~ 6月19日(日)
休館日:月曜日

龍谷ミュージアム
〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
TEL. 075-351-2500 FAX. 075-351-2577

主催・特別協力・後援・協賛
主催
龍谷大学 龍谷ミュージアム、朝日新聞社、京都新聞
特別協力
浄土真宗本願寺派、本山 本願寺
後援
京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都
協賛
(公財)仏教伝道協会

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詳細⇒龍谷ミュージアム【京都】
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【特別展 /会期 期間 令和4年4月16日(土曜日)~7月10日(日曜日)】
「令和4年度春期企画展「鎌倉時代の高野山」」

 

約80年ぶりに再発見された「承久記絵巻(龍光院蔵)」を中心に、鎌倉時代に関わる文化財を展示し、同時代の高野山を紹介します。

開催情報

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開催期間

期間 令和4年4月16日(土曜日)~7月10日(日曜日)
前期:4月16日(土曜日)~5月29日(日曜日)
後期:5月31日(火曜日)~7月10日(日曜日)

会場
高野山霊宝館
〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山306 Tel.0736-56-2029

【主な出陳品】
国宝 宝簡集33「源頼朝下文」 金剛峯寺 【後期】
国宝 又続宝簡集78下
「阿弖河庄上村百姓等言上状」 金剛峯寺 【後期】
重文 阿弥陀如来及両脇侍立像 不動院
重文 狛犬像 天野社
重文 五大力菩薩像 普賢院 【前後期で展示替】
重文 町石建立供養願文 金剛峯寺 【前期】
重文 高野版板木 金剛三昧院
承久記絵巻 龍光院 【前後期で展示替】
弘法大師丹生高野両明神像
(問答講本尊模写) 宝寿院
四社明神像(元寇防戦に赴く図) 金剛峯寺
三鈷杵・五鈷杵(伝・行勝上人所持) 蓮華定院

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詳細⇒高野山霊宝館【和歌山】
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【特別展 /会期 令和4年4月9日(土)~5月15日(日)】
「三蔵法師が伝えたもの 奈良・薬師寺の名品と鳥取・但馬のほとけさま」

 

現在の仏教に大きな影響を与え『西遊記』で知られる中国・唐代の三蔵法師(玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)・602~664年)と三蔵法師を鼻祖(びそ)とする法相宗(ほっそうしゅう)の大本山・薬師寺(奈良市西ノ京)。その歴史と文化を、同寺所蔵の名品をもとに紹介するとともに、三蔵法師が伝えた仏教や仏典の影響を受けた、県内と但馬地方に残る奈良~平安時代の仏像や仏画の優品などを展示します。

開催情報

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会期:令和4年4月9日(土)~5月15日(日)

休館日:4月18日(月)、5月9日(月)

開館時間:午前9時~午後5時
(入館は閉館の30分前まで)

※開館延長はありません。

会場:鳥取県立博物館 第1・第2・第3特別展示室

主催:【主催】薬師寺展実行委員会(鳥取県立博物館、山陰中央テレビジョン放送株式会社)
【特別協力】法相宗大本山薬師寺
【協賛】日本通運、モリックスジャパン、吉備総合電設、三和商事、鳥取県情報センター、アマゾンラテルナ

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詳細⇒鳥取県立博物館【鳥取】
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【特別展 /会期 2022年04月23日(土) ~ 2022年06月19日(日)】
「大安寺のすべて-天平のみほとけと祈り-」

 

東大寺や興福寺などとともに南都七大寺の1つと言われた大安寺

わが国最初の天皇発願ほつがんの寺を原点とし、平城へいじょう京きょうに壮大な寺地と伽藍がらんを構えた大安寺。奈良時代、東大寺や興福寺などとともに南都七大寺の1つに数えられ、一時期を除き筆頭ひっとう寺院としての格を有していました。1250年の時を経て今も大安寺に伝わる9体の仏像は、奈良時代を代表する木彫もくちょう群の1つです。かつての伽藍の発掘調査で出土した品々からは、往時の壮大な堂塔や華やかな営みの様子をうかがい知ることができます。また、菩提僊那ぼだいせんな、空海くうかい、最澄さいちょうをはじめ、1,000人にも及ぼうかという国内外の僧侶たちがここに集い、後に諸方面で活躍しました。天智天皇の発願により造られたとみられるかつての本尊・釈迦如来像は、今は失われてしまいましたが、平安時代には奈良・薬師寺金堂の薬師三尊像よりも優れていると評され、古代から中世の仏像制作に影響を与えました。本展では、まさに時代をリードする大寺院であった大安寺の歴史を、寺宝、関連作品、発掘調査成果など様々な角度からご紹介します。

開催情報

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開催期間

2022年04月23日(土) ~ 2022年06月19日(日)

前期:4月23日(土)~5月22日(日)
後期:5月24日(火)~6月19日(日)

開催時間

09:30 ~ 17:00

4月29日(金)~5月7日(土)は19時まで開館します。
※入館は閉館の30分前まで

会場
奈良国立博物館 東新館

問合先
ハローダイヤル 050-5542-8600

主催/共催
主催:奈良国立博物館、日本経済新聞社、MHK奈良放送局、NHKエンタープライズ近畿

特別協力:大安寺
協力:中川政七商店、奈良 蔦屋書店、日本香堂、仏教美術協会

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詳細⇒奈良国立博物館【奈良】
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【特別公開 /会期 2022年3月1日 ~ 2022年6月30日】
玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画殿 特別公開(薬師寺)

 

玄奘三蔵院伽藍が特別公開されます。伽藍内では平山郁夫氏が30 年かけて描いた、玄奘三蔵求法の旅をたどる「大唐西域壁画」が拝観できます。

開催情報

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開催期間 2022年3月1日 ~ 2022年6月30日
(8:30~17:00(受付~16:30))
開催場所 玄奘三蔵院伽藍
所在地 〒630-8563 奈良市西ノ京町457
TEL/FAX 0742-33-6001 / 0742-33-6004
URL https://www.yakushiji.or.jp/

お問合わせ 0742-33-6001 (薬師寺)
料金 白鳳伽藍・玄奘三蔵院伽藍共通 大人1100円、中高生700円、小学生300円

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詳細⇒玄奘三蔵院伽藍【奈良】
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【2022年3月21日限定公開 /会期 2022年3月21日(※ただし好天の日に限る)】
三重塔初層開扉・薬師如来坐像(国宝・重文)

 

三重塔〈国宝〉の薬師如来坐像(重文)が特別に公開されます。※好天の日に限る。

開催情報

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開催場所 浄瑠璃寺 三重塔
開催施設の基本情報
施設名 寺浄瑠璃寺
所在地 京都府木津川市加茂町西小札場40
TEL 0774-76-2390
お問合わせTEL 0774-76-2390 (浄瑠璃寺)
料金 無料

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詳細⇒浄瑠璃寺【奈良】
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【コレクション展 /会期 2022年4月2日(土) - 2022年5月8日(日)】
藝大コレクション展 2022 春の名品探訪 天平の誘惑

 

【みどころ】

1、浄瑠璃寺吉祥天厨子を大展開!
《浄瑠璃寺吉祥天厨子絵》(重要文化財)は、もとは京都・浄瑠璃寺の木造吉祥天立像を収めた厨子の扉および背面板で、明治22年(1889)に東京美術学校の所蔵となりました。今回の展示では当初はめられていた厨子(模造)および吉祥天像(模刻)とあわせ、全7面を一挙公開します。目前に開かれた厨子のなかに足を踏み入れていくようなイメージをご覧いただける立体的な展示を試みます。

2、ぐるっと名品、一巡り
本学が所蔵する約3万件の作品や資料のなかから、古美術から現代美術に至る名品を展示空間をぐるりと取り囲むように陳列します。《小野雪見御幸絵巻》(重要文化財)や狩野常信《鳳凰図屏風》などの古美術からはじまり、藝コレでは約10年ぶりの出品となる長原孝太郎《入道雲》、初公開の白川一郎《不空羂索観音》といった西洋画の逸品、そして狩野芳崖《悲母観音》(重要文化財)や橋本雅邦《白雲紅樹》(重要文化財)などの近代日本画の名品までご覧いただけます。

3、近代の天平探求
フェノロサや岡倉天心らの奈良古社寺調査に同行した狩野芳崖は、31社寺で調査した所蔵品や建築物などをスケッチに描き留めました。本展に出品する《奈良官遊地取》はこのスケッチを後世、12巻の巻子装にしたものです。そこには当時の調査で再発見された天平美術が写し取られています。また芳崖の弟子たちの証言によれば、この時の古美術研究が芳崖の絶筆《悲母観音》の面貌表現につながったといいます。《奈良官遊地取》との同時展示により《悲母観音》の淵源に思いを馳せる旅へとご案内します。

開催情報

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会期
2022年4月2日(土) - 5月8日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)

※ 本展は事前予約制ではありませんが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、混雑状況により入場をお待ちいただく場合があります。

休館日
月曜日
※ ただし、5月2日(月)は開館

会場
東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1

観覧料
一般440円(330円)、大学生110円(60円)、高校生以下及び18歳未満は無料

* ( )は20名以上の団体料金 ※ 団体観覧者20名につき1名の引率者は無料
* 障がい者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料

主催
東京藝術大学

東京藝術大学は、前身である東京美術学校の設立から135年の長きにわたって作品や資料の収集につとめてきました。その内容は古美術から現在の学生制作品まで多岐に及びます。当館では、この多彩なコレクションを広く公開する機会として、毎年藝大コレクション展を開催しています。
2022年の藝コレは、「春の名品探訪」と題して約3万件の所蔵品の中から選りすぐった名品を中心に展示します。さらに今回は、天平の美術に思いを馳せた特集展示も見どころとなっています。
8世紀奈良の天平美術は、国際色豊かな唐の影響を受けつつ鎮護国家思想のもとに花開き、後代にも大きな影響を与えました。著しい損傷を被りながらも威風を伝えている《月光菩薩坐像》は、天平彫刻を代表する仏像のひとつです。また今回の展示では所蔵する乾漆仏像の断片や東大寺法華堂天蓋残欠に新たな光を当てています。最新の研究成果により南都仏師たちの技法が解き明かされます。
そして特集の白眉は、《浄瑠璃寺吉祥天厨子絵》(重要文化財)です。今回の展示では、厨子とその内側四方に描かれた合計7面全て、さらに吉祥天像(模刻)によって立体的な展示を試みます。鎌倉時代に制作されたこの名品にも、天平の面影を見ることができます。

問い合わせ
ハローダイヤル 050-5541-8600

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詳細⇒東京藝術大学【東京】
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【企画展 /会期2022年4月9日(土)-5月22日(日) ※会期中展示替えあり】
企画展「来迎 たいせつな人との別れのために」

 

みどころ
「死後、人はどこに行くのだろうか?」
人間誰しもが抱く根源的な問いです。それに出された仏教的な答えの一つが、阿弥陀如来のいる極楽ごくらく浄土に往生おうじょうする、というものでした。遥か西方のきらびやかな極楽世界に生まれる自分、あるいはたいせつな人を思い描くことは、死という恐怖に向き合う人々に晴れやかな希望を与えたことでしょう。こうした心情に基づく浄土信仰の高まりの中で、阿弥陀如来が多くの聖衆しょうじゅを率いてお迎えに来るのを描いた「来迎図」も、死後に向かう極楽のありさまを描く「浄土図」も、数多の作品が生み出されてきました。抗いがたい別れの痛みは、今も昔も変わりません。その心情に寄り添いつつ、浄土信仰の美術を眺めてみましょう。

開催情報

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開催期間 2022年4月9日(土)~2022年5月22日(日)

前期:4月9日(土)~5月1日(日)
後期:5月3日(火)~5月22日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
開館時間 10時~17時
(入館は16時30分まで)
夜間特別開館 2022年4月28日(木)、5月12日(木)
10時 ~ 19時30分(入館は19時まで)

【夜間開館のみの割引】
・フェスティバルシティにお勤めの方、社員証等ご提示で200円引き
料金 一般 1,000(800)円/高大生 600(400)円/小中生 300(100)円
※( )内は前売り(一般のみ)・20名以上の団体料金

【割引サービス】
・本人と同伴一名 
朝日友の会(200円引き)、障がい者手帳(半額)
・本人のみ
藪内燕庵維持会(200円引き)、フェスティバルホール友の会(クラブ)(200円引き)
前売り券 一般800円のみ
販売期間:2021年12月11日(土)~2022年4月8日(金)
販売場所:中之島香雪美術館、香雪美術館(御影、但し開館日のみ)
フェスティバルホール・チケットセンター(06-6231-2221※10時~18時)

※上記以外では取り扱いがございません、ご了承ください
主催 公益財団法人 香雪美術館、朝日新聞社

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詳細⇒香雪美術館【神戸】
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【特別展 /会期 2022年2月8日(火)~3月21日(月・祝) 】
最澄と天台宗のすべて

 

2021年は、平安時代のはじめに仏教界に新風をもたらした伝教大師でんぎょうだいし最澄(767-822)の1200年の大遠忌だいおんきにあたります。
最澄は「悟りに至る道はすべての人に開かれている」という平等思想を説いた『法華経ほけきょう』に心惹かれ、この教えをいしずえとする天台宗を日本でひろめました。

東には琵琶湖を、西には京の都を見下ろす比叡山ひえいざんに、最澄が創建した延暦寺えんりゃくじは、日本史上、多くの高僧を輩出し、彼らが説いた多様な教えは日本文化に大きな影響を及ぼしてきました。

開催情報

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会期 2022年2月8日(火)~3月21日(月・祝)
会期中、一部作品の展示替えを行います
会場
九州国立博物館
福岡県太宰府市石坂4丁目7-2 太宰府天満宮横
九州会場のみどころ
開館時間
午前9時30分~午後5時
※毎週金・土曜は午後8時まで
※入館は閉館30分前まで
主催
九州国立博物館・福岡県、天台宗、比叡山延暦寺、読売新聞社、西日本新聞社、文化庁
特別協賛
キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス
協賛
清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、三菱商事
特別協力
園城寺(三井寺)、西教寺、四天王寺、浅草寺、日吉大社、太宰府天満宮
協力
NISSHA
お問合せ
050-5542-8600(ハローダイヤル)(午前9時~午後8時/年中無休)

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詳細⇒九州国立博物館【福岡】
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【特別展 /会期 2021年10月9日(土)〜2022年1月10日(月)もうすぐ終了 】
静岡の仏像+伊豆の仏像

 

静岡県は東西を結ぶ東海道、太平洋と甲斐国(山梨県)を結ぶ富士川街道など、無数の街道が縦横に走る本州の結節点。
静岡県中部は古く駿河国と呼ばれ、現在の静岡市に国府が置かれていました。
一方、県東端の伊豆は古来海上交通の要衝で、遠く離れている静岡市と伊豆は、同じように人とモノ、文化が行き交う重要な土地だったのです。
静岡市と伊豆を仏像から見ると、興味深い共通点があります。
いずれも古い薬師如来像が多く、薬師如来を中心とする群像があるのです。

本展では伊豆に伝わる薬師像と、静岡市に伝わる薬師如来を取り巻く群像の一部を厳選して展示。
二つの地域の仏教文化についてあわせて考える機会となればと思います。
展示する仏像の多くは通常非公開。この機会に是非ご覧ください。

開催情報

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会期 2021年10月9日(土)〜2022年1月10日(月) もうすぐ終了
開館時間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
料金 大人1,000円/学生500円/高校生以下無料 ※仏教館・近代館の共通券です ※団体10名以上10%割引 ※障がい者手帳をお持ちの方は半額
休館日 会期中無休
公式サイト https://uehara-museum.or.jp/
会場 上原美術館 住所 〒413-0715 静岡県下田市宇土金341 0558-28-1228

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詳細⇒上原美術館【静岡】
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【おてらde文化祭 /会期 2022年3月27日(日)に開催 】
~おてらde文化祭~ COTERA祭 2022

 

~おてらde 文化祭~ COTERA祭2022が、 2022年3月27日(日)に開催!

中高生世代限定のこのイベント、今回は、ZoomとYouTubeを用いたオンラインイベントとして開催します。

「古より受け継がれし宝」、「ある収集家からの依頼」といった謎解きゲームに関するお話をはじめ、ショートムービーにご出演くださった伊藤雨音さんのお話、そして、自由に選択&行き来ができる様々なコンテンツのお部屋と、盛りだくさんな2時間です。

Zoom参加の方々には限定グッズのプレゼントも♪

一期一会のこのイベント、この出会いを、是非お楽しみください!!

詳しくは下記URLよりご確認ください。

開催情報

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日時 2022年3月27日(日)
会場 オンライン(Zoom&YouTube)
対象 中高生世代
URL https://goen.hongwanji.or.jp/read/2021/164.html

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詳細⇒浄土真宗本願寺派(西本願寺)【京都】
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【特別展 /会期 2021年11月23日(火・祝) 〜2022年1月23日(日)】
禅寺の学問—継承される五山文学相国寺の歴史と寺宝Ⅱ

 

古代インドで誕生した仏教の教えは、中国を経て日本に伝えられました。その教えを学びに多くの禅僧が大陸に渡り、禅とともに大陸文化を日本にもたらしました。そのため禅僧は漢詩文に優れ、漢籍を教える師としても天皇家や公家と交流しました。
京都五山第二位の寺格を有する相国寺は、中世より漢詩文などに優れた禅僧を多く輩出した、五山文学の中心地でした。仏典(内典)のみならず、漢籍(外典)も多く有し、知識をもって権力者たちとも深いつながりを持ちました。また、藤原惺窩をはじめ近世儒学者たちとの深い交流もうかびあがります。禅僧の活躍は文芸面だけではなく、外交文書の作成など、政治的な実務も担っていたことでも示されます。
本展観では、相国寺や塔頭寺院に伝来する漢籍を確認し、禅寺に蓄積された知の体系を探ります。あわせて、相国寺の歴史を通観する展示、「相国寺の歴史と寺宝」の第二弾をお届けいたします。第一弾とはすべて異なる寺宝を展示いたします。ぜひ、あわせてご覧ください。

開催情報

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日時
2021年11月23日(火・祝) 〜2022年1月23日(日)
10:00~17:00(入館は16:30まで)

<休館日>
2021年12月27日(月)~2022年1月5日(水)
拝観料
一般 800円
65歳以上・大学生 600円
中高生 300円
小学生 200円
※一般の方に限り、20名様以上は団体割引で各700円

主催
相国寺承天閣美術館
協賛
一般財団法人 萬年会  鹿苑寺 慈照寺

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詳細⇒相国寺承天閣美術館【京都】
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【特別展 /会期 2022年2月5日(土)〜3月27日(日)】
平等院鳳凰堂と浄土院 その美と信仰

 

2022年に開創970年を迎える平等院は、平安時代中期に朝廷で絶大な権勢を誇った公卿・藤原道長が所有した宇治川畔の別荘を、永承7(1052)年に長男の頼通が寺院に改めて建立した京都屈指の名刹です。同寺は現世に極楽浄土を再現するべく壮大な伽藍が整備され、創建期に遡る現存唯一の遺構である鳳凰堂には、建築、彫刻、絵画、工芸と技術の粋が結集されています。定朝作の阿弥陀如来坐像(国宝)を安置した堂内は善美を尽くした装飾で華麗に荘厳され、優美で格調高い王朝貴族の美意識を今に伝えています。 平等院では近年、創建当初の姿の復元を目指し、鳳凰堂の修理や調査研究が進められています。本展では雲中供養菩薩像(国宝)に代表される鳳凰堂ゆかりの名品を中心に、調査の過程で新たに発見された貴重な作品、養林庵書院(重文)襖絵など塔頭の浄土院に伝わる知られざる寺宝の数々もかつてない規模で展観し、平等院が守り伝えてきた信仰と美の遺産をご覧いただきます。

開催情報

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会期

2022年2月5日(土)〜3月27日(日)
※会期中、一部展示替えがあります。前期2月27日(日)まで、後期3月1日(火)から

開館時間

10:00〜19:00(展示室への入場は閉館の30分前まで)

休館日

毎週月曜日(ただし3月21日(月・祝)は開館)、3月22日(火)

主催:静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、読売新聞社、Daiichi-TV、平等院浄土院

後援:静岡市教育委員会、静岡県教育委員会

特別協賛:しずおか焼津信用金庫/一般財団法人しずしん地域文化振興財団

静岡市美術館
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階
tel.054-273-1515(代表)

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詳細⇒静岡市美術館【静岡】
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【特別展 /会期 2022年1月9日(日)~2月13日(日)・2022年2月19日(土)~ 3月21日(月・祝)】
シリーズ展11「仏教の思想と文化 -インドから日本へ-特集展示:仏像ひな型の世界Ⅲ」

 

過去2回開催した「仏像ひな型の世界」展の第3弾!江戸時代から平成まで15代にわたって系譜を連ねた京都仏師・畑治良右衛門が伝えてきた雛型420件のなかから、第1・2回ではご紹介できなかった雛型を中心に展観します。 雛型は、大きな仏像を制作する前に、構造や木材の必要量を計算し、どのようにすれば効率的に制作できるかを考える縮小模型としての役割のほか、仏師にとっては様々なかたちで役立つものでした。また、ときには失われた彫像の姿を今に伝えてくれる存在でもあります。普段我々の目にふれることの少ない雛型を通して、江戸時代のゆたかな造像活動や仏師たちの息遣いを感じ取っていただけましたら幸いです。

開催情報

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会期
2022年1月9日(日)~ 2月13日(日)、
2022年2月19日(土)~ 3月21日(月・祝)
休館日:月曜日
(ただし、1月10日、3月21日は開館)

開館時間
10:00 ~ 17:00
※最終入館受付は16:30まで

主催・後援
主催
龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞
後援
エフエム京都

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詳細⇒龍谷ミュージアム【京都】
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【特別展 /会期 2022年1月2日 (日) 〜 2022年3月29日 (火)】
ヒンドゥーの神々の物語

 

ヒンドゥーの神々といえば、どのような姿を思い浮かべるでしょうか。たとえば、破壊と創造の神シヴァ、変幻自在な神ヴィシュヌ、美しい女神ラクシュミーなど、神話と共に伝えられてきたその姿と超絶パワーは、古代から人々の熱烈な信仰を集めてきました、果たしてこうした神々のイメージは、いつ・どのようにして広がったのでしょうか。 本展は、長年にわたりインド大衆宗教図像を蒐集してきた黒田豊コレクションを核に、福岡アジア美術館、古代オリエント博物館、平山郁夫シルクロード美術館などのコレクションを加え、ヒンドゥーの神々のイメージの変遷を古代から現代までたどる展覧会です。 古くは先史インダス文明の出土品や女神像にはじまり、17世紀以降の優美なインド更紗やガラス絵、大衆文化を彩った民俗画、ヴァルマー・プリントと呼ばれる印刷物、現代イラストレーションなど、出品作品は立体・絵画・印刷物・写真など約500点に及びます。また、こうした神々のイメージは、時代とともに表現される素材・技法・メディアが異なり、それを礼拝する人々の信仰のありようも変化してきました。 本展では、これらの貴重な作品・資料を通して、インド文化の基盤となり、篤く信仰されてきたヒンドゥーの神々とその豊穣なる世界像をさまざまな角度から紹介します。

開催情報

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会場
アジアギャラリー

観覧料
一般200円(150)円 高大生150(100)円 中学生以下無料
(他コレクション展との共通チケット)
*()内は団体(20人以上)
*以下を提示していただくと本展の観覧料は無料になります。
身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳、福岡市発行のシルバー手帳、北九州市発行の年長者施設利用証、熊本市民または鹿児島市民で65歳以上が確認できるもの

主催
福岡アジア美術館、西日本新聞社、公益財団法人 福岡市文化芸術振興財団

問い合わせ
福岡アジア美術館
TEL:092-263-1100
FAX:092-263-1105

協力
在大阪・神戸インド総領事館

助成
公益財団法人 花王芸術・科学財団
公益財団法人 福岡文化財団

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詳細⇒福岡アジア美術館【福岡】
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【サントリー美術館開館60周年記念展 /会期 2021年11月17日(水)~2022年1月10日(月・祝)】
千四百年御聖忌記念「聖徳太子 日出づる処の天子」

 

用明天皇の皇子として生まれた聖徳太子(574〜622)は、推古天皇の摂政として、遣隋使を派遣して大陸の文化や制度を取り入れ、冠位十二階や十七条憲法の制定など国家体制の確立に貢献。大阪・四天王寺や奈良・法隆寺の創建に代表されるように仏教の興隆にもつとめた。没後は信仰の対象となり、最澄(767〜822)、親鸞(1173〜1262)、一遍(1239〜89)などの高僧をはじめ、貴族から民衆にいたるまで多くの人々から尊ばれ、太子にまつわる絵画・彫刻・工芸作品が生み出された。大阪・四天王寺の所蔵品を中心に、国宝9件、重要文化財33件を含む全国に伝わる約140件の作品を紹介(会期中展示替えあり)。

開催情報

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会場 サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4東京ミッドタウンガレリア3階
03-3479-8600

会期 令和3年11月17日(水)ー令和4年1月10日(月・祝)

主催 和宗総本山四天王寺、サントリー美術館、日本経済新聞社

協賛 金剛組、サントリーホールディングス、損害保険ジャパン、髙松建設、NISSHA。三井不動産

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詳細⇒サントリー美術館【東京】
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【特別展 /会期 令和4年(2022)2月5日(土)~3月27日(日)】
「国宝 聖林寺十一面観音 ―三輪山信仰のみほとけ 」

 

奈良県桜井市にある聖しょう林寺りんじの国宝 十一面観音菩薩立像は天平彫刻の名作で、日本を代表する仏像のひとつです。法隆寺の国宝 地蔵菩薩立像などとともに、江戸時代までは同市の大神神社おおみわじんじゃに祀まつられていました。大神神社は本殿を持たず、三輪みわ山やまを拝む自然信仰をいまに伝えますが、奈良時代以降には仏教の影響を受けて神社に付属する寺(大神寺おおみわでら、後に大御輪寺だいごりんじに改称)や仏像がつくられました。
 本展では、大御輪寺にあった仏像や大神神社の自然信仰を示す三輪山禁足地の出土品なども展示します。十一面観音菩薩立像が奈良国立博物館で展示されるのは、1998年の特別展「天平」以来24年ぶりとなります。比類なき美しさをご覧ください。

 

開催情報

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会 期 令和4年(2022)2月5日(土)~3月27日(日) 

会 場 奈良国立博物館 東新館

休館日 2月7日(月)・21日(月)・28日(月)・3月22日(火)

開館時間 午前9時30分~午後5時(土曜日は午後7時まで)
※入館は各30分前まで

主 催 奈良国立博物館、読売新聞社、文化庁、日本芸術文化振興会

特別協賛 キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス

協 賛 清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、三菱商事

協力 日本香堂、仏教美術協会


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詳細⇒奈良国立博物館 東新館
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【特別展 /会期 2022年3月1日(火) ~ 2022年5月8日(日)】
「空也上人と六波羅蜜寺 」

 

2022年は空也上人没後1050年に当たります。空也上人が十一面観音立像を本尊として京都東山の地に創建した六波羅蜜寺(創建時は西光寺と称した)には、現存最古となる上人の像が伝えられています。念仏を唱え歩いた姿を目の当たりにするような写実的な像は、仏師運慶の息子である康勝がつくりました。同寺は運慶一門にゆかりの深い寺でもあり、運慶作の地蔵菩薩坐像などが残されています。
本展覧会では、東京では半世紀ぶりの公開となる空也上人立像をはじめ、六波羅蜜寺の創建時につくられた四天王立像、定朝作と伝えられる地蔵菩薩立像など、平安から鎌倉時代の彫刻の名品が一堂に集います。

 

開催情報

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会 期
3月1日(火)~5月8日(日)

会 場 東京国立博物館 本館特別5室(上野公園)
開館時間 9時30分~17時00分
休館日 月曜日、3月22日
(ただし3月21日(月・祝)、3月28日(月)、5月2日(月)は開館)
観覧料金 計画中
交 通 JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分
主 催 東京国立博物館、六波羅蜜寺、朝日新聞社、テレビ朝日、BS朝日
協 賛 DNP大日本印刷

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詳細⇒東京国立博物館
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【特集展示 /会期 令和3年11月10日~令和4年10月末】
「聖徳太子の伝記といけばな」

 

六角堂を創建した聖徳太子の千四百年大遠忌を記念し、いけばな資料館では特集展示「聖徳太子の伝記といけばな」を開催します。池坊総務所が所蔵する六角堂に伝わる太子ゆかりの絵像や彫像、太子に由来するいけばなの資料を公開します。
期間限定で公開する特別展示では、聖徳太子二歳像(南無仏太子像)や室町時代に描かれた聖徳太子像の他、太子と関連するいけばなを展示します。

 

開催情報

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開館時間 9:00~16:00

入館料 無料
※ 特別展示期間中は別途入場料が必要

休館日 土曜・日曜・祝日・年末年始・夏季休業期間
※ 特別展示期間中は開館しています

見学予約 見学は予約制です。下記よりご予約ください。
※ 特別展示期間中は予約不要

アクセス 京都府京都市中京区堂之前町248 池坊会館3階

・地下鉄 烏丸線、東西線「烏丸御池(からすまおいけ)」駅下車、出口5番、徒歩3分
・阪急「烏丸」駅、地下鉄「四条」駅下車、徒歩5分
・市バス「烏丸三条」下車 徒歩 1分
アクセス

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詳細⇒【京都市】いけばな資料館
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【秋季特別展 /会期 2021年9月18日(土)~ 11月23日(火・祝)】 ※展示期間残りわずか
「アジアの女神たち」

 

ミュージアムの語源である古代ギリシャの「ムセイオン」は、もともとは芸術を司る女神(ムーサ、ミューズ)たちを祀る神殿でした。

本展では、女神たちを祀る神殿というミュージアムの当初の役割に立ち返り、アジア各地で深く信仰された女神たちを紹介します。

豊穣・多産のシンボルとして、あるいは音楽・文芸・吉祥などを司る存在として、さらには残虐な戦闘のシンボルとして、多様な願いを託された女神たちの姿をご覧ください。


開催情報

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会期
2021年9月18日(土)~ 11月23日(火・祝)
休館日:月曜日、9月21日(ただし、9月20日は開館)

開館時間
10:00 ~ 17:00
※最終入館受付は16:30まで

入館料
一 般 1,300(1,100)円
高大生 900(700)円
小中生 500(400)円
小学生未満:無料
障がい者手帳等の交付を受けている方及びその介護者1名:無料
(手帳またはミライロIDを受付にてご提示ください)
※( )内は前売り・20名以上の団体料金

主催・特別協力・後援・協賛
主催
龍谷大学 龍谷ミュージアム、毎日新聞社、京都新聞
特別協力
浄土真宗本願寺派、本山 本願寺
後援
京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、
(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、NHK京都放送局、
KBS京都、エフエム京都
協賛
(公財)仏教伝道協会、大和ハウス工業

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詳細⇒【京都市】龍谷大学 龍谷ミュージアム
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【特別展 /会期 令和3年12月3日(金)~令和4年1月23日(日)】
密教相承―称名寺長老の法脈―

 

一二六七年に開山を迎えた称名寺は、約二万点の仏教文献群を伝える中世東国を代表する寺院です。蔵書の約七割が密教典籍であることは、称名寺が、密教の法脈を縷々相承してきた寺院であることを如実に示しています。 今年は、二世長老・明忍房釼阿(一二六一~一三三八)の生誕七六〇年、三世長老・本如房湛睿(一二七一~一三四六)の生誕七五〇年にあたり、回顧にふさわしい年まわりです。 本展示では、国宝 称名寺聖教・金沢文庫文書のうち、称名寺の僧侶達が伝授した密教典籍をもとに、称名寺が執行してきた密教修法の様子を仏像、仏画、仏具を交えて再現し、密教寺院・称名寺の中世の姿をご紹介します。

 

開催情報

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主催 神奈川県立金沢文庫
協力 横浜市金沢区役所
会場 神奈川県立金沢文庫
会期 令和3年12月3日(金)~令和4年1月23日(日)
休館日 毎週月曜日(1月10日を除く)、12月27日~1月4日、1月11日(火)
観覧時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 
交通 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分

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詳細⇒【神奈川県】神奈川県立金沢文庫
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【展示 /会期 令和3年(2021)10月30日(土)~11月15日(月)】
第73回 正倉院展

 

 禅宗では、弟子が師の法を正しく受け嗣いだ証として、師の肖像画である頂相や、師が揮毫した墨蹟が与えられ、代々尊ばれながら現在まで伝えられている。
今展では、中国禅林や鎌倉五山・京都五山など各寺院の高僧が遺した作品を紹介。
重要文化財《竺田悟心墨蹟(じくでんごしんぼくせき) 中巌円月送別(ちゅうがんえんげつそうべつ)の偈(げ)》をはじめとする14〜16世紀にかけて制作された頂相・墨蹟・水墨画を中心に展観する

開催情報

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会期
令和3年(2021)10月30日(土)~11月15日(月)

会場
奈良国立博物館 東新館・西新館

休館日
会期中無休

開館時間
午前9時~午後6時
※金曜日、土曜日、日曜日、祝日(11月3日)は午後8時まで
※入館は閉館の60分前まで

主催
奈良国立博物館

協賛
岩谷産業、NTT西日本、関西電気保安協会、近畿日本鉄道、JR東海、JR西日本、シオノギヘルスケア、ダイキン工業、ダイセル、大和ハウス工業、中西金属工業、丸一鋼管、大和農園

特別協力
読売新聞社

協力
NHK奈良放送局、Osaka Metro、奈良交通、奈良テレビ放送、日本香堂、仏教美術協会、読売テレビ

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詳細⇒【奈良県】奈良国立博物館 東新館・西新館
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【展示 /会期 2021年9月4日(土)~12月5日(日)【前期】9月4日(土)~10月17日(日)【後期】10月21日(木)~12月5日(日)】
禅の心とすみいろ—師資相承の世界—

 

 禅宗では、弟子が師の法を正しく受け嗣いだ証として、師の肖像画である頂相や、師が揮毫した墨蹟が与えられ、代々尊ばれながら現在まで伝えられている。
今展では、中国禅林や鎌倉五山・京都五山など各寺院の高僧が遺した作品を紹介。
重要文化財《竺田悟心墨蹟(じくでんごしんぼくせき) 中巌円月送別(ちゅうがんえんげつそうべつ)の偈(げ)》をはじめとする14〜16世紀にかけて制作された頂相・墨蹟・水墨画を中心に展観する

開催情報

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会 期
2021年9月4日(土)~12月5日(日)
【前期】9月4日(土)~10月17日(日)【後期】10月21日(木)~12月5日(日)

開館時間
10:00~16:30 ※最終入館は16:00

休館日
月曜は休館。9月21日(火)、10月19日(火)、10月20日(水)は休館。
※9月20日(月・祝)は開館。
≪年間スケジュールからの変更≫
国が定めた今年の国民の休日の変更に従い10月11日(月)は休館、10月12日(火)は開館。

入館料
一般 700円 高・大生 500円 小・中生 300円※障がい者手帳等の提示で本人を含む2名まで半額

【交 通】arrowアクセス
【主 催】公益財団法人 正木美術館
【後 援】忠岡町教育委員会

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詳細⇒泉北郡忠岡町 正木美術館
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【展示 /会期 令和3年10 月9日(土曜日) から12 月19 日(日曜日) まで】
開館25周年記念 特別企画展「至宝 燦めく岡崎の文化財」

 

 1996年に開館した岡崎市美術博物館は、今年で25周年を迎えました。
本展では、四半世紀にわたる当館の活動と最新の研究成果をふまえ、原始・古代から中世までの岡崎の歴史と文化財を紹介します。
南北に貫流する矢作川と、東西をつなぐ東海道。
その二つが交差する地にある岡崎は、足利氏と徳川氏二つの将軍家飛躍の地という歴史的特質と、東西の中間点という地理的・地形的特質により、独自の歴史と文化が培われてきました。本展はそれを物語る文化財を一堂に会してご紹介する、当館25年の集大成ともいえる展覧会です。
なお本展は、紹介すべき資料が多岐多数にわたるため、会期を2部に分け全資料を展示替えします。圧倒的な質と量の資料をとおして、一地方自治体の文化財展という枠では収まりきらない歴史のダイナミズムを、ぜひご体感ください。

開催情報

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[主催]岡崎市美術博物館 ・ 中日新聞社
[後援]愛知県教育委員会
[会期]令和3年10月9日 (土曜日) から12月19 日 (日曜日)
1部:10月9日 (土曜日) から 11月7日 (日曜日)  26日間
2部:11月20日 (土曜日) から12月19日 (日曜日)  26日間
[休館日]毎週月曜日、11月9日 (火曜日) から19日 (金曜日)
[開館時間]午前10時から午後5時 (入館は午後4時30分まで)
[会場]岡崎市美術博物館

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詳細⇒岡崎市 美術博物館
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【特集展示 /会期 2021年9月4日(土)〜12月19日(日)】
特集展示『みほとけの姿-如来・菩薩・明王・天・羅漢-』

 

半蔵門ミュージアム(東京・千代田区)は、9月4日(土)から12月19日(日)まで、第11期特集展示『みほとけの姿 -如来・菩薩・明王・天・羅漢-』を開催します。
“ほとけ”にはさまざまな種類があり、主に如来・菩薩・明王・天の4部に大別されます。それぞれの内証や誓願が異なるため、表情や印相(いんそう)、服装や持物(じもつ)などに違いがあるのです。羅漢や祖師・高僧といった聖者が、“ほとけ”に含まれる場合もあります。
本展示では、ガンダーラ彫刻や仏画や経典、図像集など計13点を展示し、そこに描かれた如来・菩薩・明王・天および羅漢の、多様な“ほとけ”の姿をご紹介します。
あわせて常設展示の運慶作と推定される「大日如来坐像」(重要文化財)や「不動明王坐像」、多くの“ほとけ”が描かれた「両界曼荼羅」もご覧いただきたいと思います。

開催情報

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会期 2021年9月4日(土)〜12月19日(日)
開館時間 10時~17時30分(入館は17時まで)
料金 入場無料
休館日 毎週月曜日・火曜日 ※月曜日・火曜日が祝日・振替休日にあたる場合も休館 その他、臨時休館あり
観覧時間の目安 ~60分
公式サイト https://www.hanzomonmuseum.jp
会場 半蔵門ミュージアム
住所 〒102-0082 東京都千代田区一番町 25

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詳細⇒半蔵門ミュージアム
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【特別展 /会期 令和3年(2021年) 10月9日(土曜)から11月23日(火曜・祝日)まで】
聖徳太子1400年御遠忌・伝教大師1200年御遠忌記念企画展(第85回企画展)「西教寺 ―大津の天台真盛宗の至宝―」

 

 比叡山の東麓、坂本の高台に天台真盛宗の総本山、西教寺があります。
寺伝によれば、飛鳥時代に聖徳太子が創立、平安時代には比叡山延暦寺の関連寺院として、慈恵大師良源と恵心僧都源信が復興したといわれています。
また、鎌倉時代に入ると、慈威和尚恵鎮が京都の法勝寺の末寺とし、法勝寺流の戒律を重んじる寺として興隆をみました。
さらに、室町時代の文明18年(1486)には真盛上人が入寺すると、上人を慕う人々が全国から集まり、不断念仏が行われるようになりました。
このように西教寺は、念仏と戒律を重んじるという、天台宗の中でも独自の位置を占めるようになり、戦後に天台真盛宗として分立しました。

 本年は、推古天皇30年(622)に崩御した、聖徳太子の1400年遠忌の年にあたります。
さらに、比叡山延暦寺を創建し、天台宗をひろめた伝教大師最澄(822年入滅)の1200年遠忌の年にあたります。
本展では、それを記念して、西教寺に伝来する文化財を紹介します。
比叡山の麓に所在して、独自の天台宗文化を持っていた西教寺と、天台真盛宗の至宝をかつてない規模でご覧いただきます。

開催情報

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開館時間 午前9時から午後5時まで(展示室への入場は午後4時30分まで)
休館日 月曜日、11月4日(木曜)
年間の休館日カレンダーをご確認ください
会場 大津市歴史博物館 企画展示室A・B
主催 大津市、大津市教育委員会、大津市歴史博物館、京都新聞
特別協力 天台真盛宗・西教寺
協力 三重県総合博物館
後援 朝日新聞大津総局、e-radio、NHK大津放送局、共同通信社大津支局、KBS京都、産経新聞社、時事通信社大津支局、(株)ZTV滋賀放送局、中日新聞社、日本経済新聞社大津支局、BBCびわ湖放送、毎日新聞大津支局、読売新聞大津支局

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詳細⇒大津市歴史博物館 企画展示室A・B
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【特別展 /会期 令和3年10月9日(土曜日)から11月21日(日曜日)まで】
市制施行50周年記念特別展 上越のみほとけ ―「越後の都」の祈り―

 

 

開催情報

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会期
 令和3年10月9日(土曜日)から11月21日(日曜日)まで

開館時間
午前9時から午後5時まで

 (注)観覧券の販売は閉館時間の30分前まで

休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始

 (注)特別展会期中(10月9日(土曜日)から11月21日(日曜日)まで)は無休

 (注)新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休館となる場合があります。

新型コロナウイルス感染予防対策
ご入館の際は手指の消毒をお願いします。
館内ではマスクを着用し、間隔を空けてご覧ください。
発熱など体調がすぐれない場合は来館をお控えください。

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詳細⇒上越市立歴史博物館
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【特別展 /会期 2021年10月12日(火)~2021年11月21日(日)】
伝教大師1200年大遠忌記念 特別展「最澄と天台宗のすべて」

 

2021年は、伝教大師最澄の1200年の大遠忌にあたります。最澄は平等思想を説いた『法華経』に心惹かれ、この教えを礎とする天台宗を日本でひろめました。最澄が創建した延暦寺は多くの高僧を輩出し、彼らが説いた多様な教えは日本文化に大きな影響を及ぼしてきました。本展では、延暦寺における日本天台宗の開宗から、東叡山寛永寺を創建して太平の世を支えた江戸時代に至るまでの天台宗の歴史をご紹介します。日本各地で守り伝えられてきた貴重な宝物や、『法華経』の説く万民救済の精神をあらわす文化財を、地域的な特色を示しながらご覧いただきます。秘仏をはじめ、天台の名宝が集う貴重な機会です。

<平成館 特別展示室>

開催情報

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会 期 2021年10月12日(火)~11月21日(日)
会 場 東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間 9時30分~17時00分
休館日 月曜日
交 通 JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分
主 催 東京国立博物館、天台宗、比叡山延暦寺、 読売新聞社、文化庁
特別協賛 キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、 三井不動産、三菱地所、
明治ホールディングス
協 賛 清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、 三菱商事
特別協力 園城寺(三井寺)、西教寺、四天王寺、浅草寺、 日吉大社
協 力 NISSHA
カタログ・音声ガイド 展覧会カタログ(3,000円)は、平成館会場内、およびミュージアムショップにて販売しています。音声ガイド(日本語)は650円でご利用いただけます。
お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式サイト https://saicho2021-2022.jp/

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詳細⇒東京国立博物館
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【特別展 /会期 2021年10月9日(土)~2022年1月10日(月・祝)】
【仏教館】静岡の仏像+伊豆の仏像―薬師如来と薬師堂のみほとけ―

 

静岡県は東西を結ぶ東海道、太平洋と甲斐国(山梨県)を結ぶ富士川街道など、無数の街道が縦横に走る本州の結節点。静岡県中部は古く駿河国と呼ばれ、現在の静岡市に国府が置かれていました。一方、県東端の伊豆は古来海上交通の要衝で、遠く離れている静岡市と伊豆は、同じように人とモノ、文化が行き交う重要な土地だったのです。 静岡市と伊豆を仏像から見ると、興味深い共通点があります。いずれも古い薬師如来像が多く、薬師如来を中心とする群像があるのです。本展では伊豆に伝わる薬師像と、静岡市に伝わる薬師如来を取り巻く群像の一部を厳選して展示。二つの地域の仏教文化についてあわせて考える機会となればと思います。展示する仏像の多くは通常非公開。この機会に是非ご覧ください。

開催情報

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開館時間: 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日 : 【仏教館】展覧会会期中は無休
【近代館】展覧会会期中は無休(会期中一部展示替えあり)
入館料 : 大人1,000円/学生500円/高校生以下無料
※仏教館・近代館の共通券です
※団体10名以上10%割引
※障がい者手帳をお持ちの方は半額
会場  : 上原美術館 近代館・仏教館

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詳細⇒上原美術館
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【特別展 /会期 2021年10月2日(土)~11月23日(火・祝)】
日蓮聖人と法華文化生誕800年・佐渡入国750年記念

 

貞応元年(1222)、安房国小湊(千葉県鴨川市)に誕生した日蓮は、日蓮法華宗の宗祖として知られます。文永8年(1271)、鎌倉幕府や諸宗派を批判したとして佐渡(新潟県佐渡市)へ配流されましたが、そこで「開目抄」「観心本尊抄」などの重要書を著しました。また文永11年(1274)に赦免されて以後は、甲斐国身延山(山梨県身延町)で門弟の教導に努めました。日蓮の教えは弟子たちに引き継がれ、現在まで広く伝えられています。
 令和3年(2021)は、生誕800年、佐渡入国750年という記念の年にあたります。本展では、日蓮にとくに縁の深い新潟県・山梨県に伝わるゆかりの資料を中心に、その生涯を振り返るとともに、現在まで伝えられた法華経の信仰とその文化をご紹介いたします。

開催情報

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■期間
 令和3年10月2日(土曜)~11月23日(火曜・祝日)
 (休館日:毎週火曜日、ただし11月23日は開館)

■時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■主催:「日蓮聖人と法華文化」展実行委員会、山梨県立博物館、新潟県立歴史博物館
■共催:山梨日日新聞社、山梨放送
■後援:身延町、朝日新聞甲府総局、エフエム甲府、エフエム富士、産経新聞甲府支局、テレビ朝日甲府支局、テレビ山梨、日本ネットワークサービス、毎日新聞甲府支局、山梨新報社、山梨中央銀行、読売新聞甲府支局
■協力:山梨交通株式会社

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詳細⇒笛吹市 山梨県立博物館
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【特別展 /会期 2021年7月17日(土)~8月29日(日)】
【要予約】重要文化財修理完成記念 十王図

 

※ 本展示の観覧には、すべてのお客様において日時の事前予約が必要となります。詳細はこちらをご確認ください。
※ 本展示は一部展示替えを行います。詳細は出品目録をご確認ください。

 当館が所蔵する「十王図」(10幅)は中国南宋時代の作として国の重要文化財に指定されています。このたび五カ年にわたる修理事業が完了したことをうけて、全幅を修理後初めて公開いたします。
十王とは、人の死後に亡者の罪の軽重をただすと考えられた10人の判官を指し、唐時代中後期成立の経典に説かれ信仰が盛んとなってから、断続的に絵画化されました。日本においては大陸制作の請来仏画を範として写本が多数制作されましたが、たとえ同一系統の転写本であっても、細部の図像にはそれぞれ違いが見て取れます。絵画制作にあたり、何を写すか、どんな要素を追加あるいは省略するか、という選択の背後には、冥界をいかに見るか、見たいか、あるいは見せたいかという、絵画制作者や享受者の心性が見て取れるといえるでしょう。見えないはずの冥界を可視化し、その画像の前で自らの死後の安楽を願い、また近親者の冥福を祈る、そして大切な一具の十王図をときに修理しながら守り伝える。図像転写の具体相や解体修理で判明した過去の修理の痕跡を確認しながら、十王図を作り、いまに伝えた人々の思想を考えます。

開催情報

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会期・休館日・開館時間
■会期:2021年7月17日(土)~8月29日(日)

■休館日:月曜日(8月9日は開館)

■開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

■観覧料:

区分 特別展・常設展
セット料金 特別展 常設展
一般 1100円(1050円) 900円(800円) 300円(250円)
20歳未満・学生 700円(650円) 600円(500円) 200円(150円)
65歳以上 250円(250円) 200円(150円) 100円(100円)
高校生 200円(200円) 100円(100円) 100円(100円)
※中学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は無料、( )内は20名以上の団体料金
※神奈川県立の博物館等の有料観覧券の半券提出による割引制度あり

会場
神奈川県立歴史博物館 1階 特別展示室

主催
神奈川県立歴史博物館


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詳細⇒神奈川県立歴史博物館
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【イベント /会期 2021/11/13(土)19:00~】
奈良仏教の伝統を体感。慈恩会/興福寺

 

法相宗の宗祖・唐の慈恩大師の忌日に、慈恩大師の画像を掲げて大師の遺徳をたたえる法要です。1年おきに薬師寺と興福寺で交互に行われ、2021年は興福寺仮講堂で開催される予定です。
論議または問答を中心に据えた法要として知られ、中には答者(たっしゃ)が問者の質問内容をよく理解できず、「今(ま)1度申せ」と問題を何度も聞きなおしながら進める形式の論議も。その様子はユーモラスに見える一方、難渋しながら答えていこうとする学僧たちの姿をほうふつとさせるなど、奈良仏教の伝統を体感することができます。

※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、内容が変更される場合があります。詳しくは興福寺公式ウェブサイトをご覧ください。

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住所 〒630-8213 奈良市登大路町48
アクセス 近鉄奈良駅東改札から 事務所横 2号階段、エスカレーター横 3号階段。
JR奈良駅から 奈良交通市内循環系統バスに乗り5分「県庁前」下車すぐ。
問合せ 0742-22-7755(興福寺)

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詳細⇒興福寺公式ウェブサイト
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【特別展 /会期 2021年4月29日(木・祝)~2021年9月26日(日)】
【仏教館】陰翳礼讃 影に浮かぶ仏の美

仏教イベント

本展では上原コレクションの仏像や絵画から陰翳の中に潜む美の魅力に注目します。闇を柔らかく照り返すような十一面観世音菩薩像や阿弥陀如来像をはじめ、日本の物語に潜む闇を余白に描き出した小林古径の日本画、油彩画の影に独特の深い存在感をあらわした須田国太郎らの絵画などをご紹介します。また、谷崎潤一郎が旧蔵した小林古径《杪秋びょうしゅう》も展示します。現代の陰翳の中に浮かび上がるジャンルを越えた美の世界をお楽しみいただければ幸いです。

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開催期間: 2021年4月29日(木・祝)~2021年9月26日(日)
開館時間: 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日 : 展覧会会期中は無休
入館料 ; 大人1,000円/学生500円/高校生以下無料
※仏教館・近代館の共通券です
※団体10名以上10%割引
※障がい者手帳をお持ちの方は半額
会場  : 上原美術館 近代館・仏教館

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詳細⇒上原美術館
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【特別展 /会期 令和3年7月17日(土)~10月10日(日)】
没後350年記念 明国からやって来た奇才仏師 范道生

仏教イベント

范道生(1635~1670)は、万治3年(1660)に長崎に渡来した福建省泉州府安平出身の仏師です。来日前の事績は不明ですが、長崎では唐寺とうでらの福済寺ふくさいじと興福寺こうふくじの仏像や道教神像を造っていました。
寛文3年(1663)、日本黄檗宗おうばくしゅうの開祖・隠元いんげん禅師から京都宇治の萬福寺まんぷくじに招かれ、約1年間、その仏像造りを担当しました。なかでも大げさな表情とポーズが特徴の十八羅漢像は、范道生が彫刻し、京都仏師が装飾を仕上げた、日中仏師合作の群像です。萬福寺では多くの僧と親交を深め、羅漢図などの絵画作品も残しています。
萬福寺の初期整備が一段落すると、広南国(いまのベトナム中部)に向かうために日本を一旦離れました。そして萬福寺の造像を再開するため寛文10年に再び渡航しますが、今度は滞留が認められず、同じ船で帰国するよう命ぜられていたなか、病没しました。わずか36歳でした。 日本での活動期間は6年弱でしたが、萬福寺に遺した仏像を通して日本黄檗宗の開立を広く世に示すことに貢献しました。また、同時代の一部の京都仏師にも影響を与え、范道生作品の形式と作風にならう新しい様式が生み出されました。
本展は、范道生の没後350年を記念して開催する小さな特集展示ですが、黄檗宗大本山萬福寺と興福寺の代表的な仏像や道教神像が展示されます。主な絵画作品がそろうのも見どころです。自筆の書も初公開いたします。この機会に、范道生作品の魅力を存分にお楽しみください。

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会期:

令和3年7月17日(土)~10月10日(日)

会場:

文化交流展示室 第11室

主催:

九州国立博物館、福岡県

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詳細⇒九州国立博物館
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【展覧会 /会期 2021年4月1日(木)〜8月17日(火)】
『朝鮮の仏さま』

仏教イベント

高麗美術館は朝鮮半島の仏教美術品を多数所蔵しています。朝鮮半島の仏さまのお顔立ちは、時代によって変化しますが、どこかほほえみを誘うようなお姿には心癒されます。 儒教が国教であった朝鮮時代でもそのほほ笑みが絶えることはありませんでした。 この展覧会では各時代の仏像を中心に、仏画や仏教道具など朝鮮半島の仏教美術を展示いたします。時代を超えて脈々と続く朝鮮の人々の祈りの世界をご覧ください。

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    会期
    2021年4月1日(木)〜8月17日(火)
    開催中[あと20日]
    開館時間
    10:00~17:00(入館16:30まで)
    料金
    一般500円 / 高・大学生400円 /中学生以下無料
    休館日 水曜日(ただし5/5、8/11は開館)
    公式サイト https://www.koryomuseum.or.jp/
    会場
    高麗美術館
    住所
    〒603-8108 京都府京都市北区紫竹上岸町15
    075-491-1192

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    詳細⇒高麗美術館
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【特集展示 /会期 2021年4月3日(土)~8月29日(日)】
『阿弥陀信仰の美術』

仏教イベント

今回の特集展示では、阿弥陀信仰の広がりの一端について、絵画作品を中心に紹介いたします。
三国伝来といわれる阿弥陀如来像を描いた画像、極楽浄土で説法する阿弥陀如来を描く浄土図、菩薩とともに阿弥陀如来がやって来る様子を描いた来迎図などを展示します。
また、独自の阿弥陀信仰によって一宗を立てた、法然(1133~1212)と親鸞(1173~1262)にも焦点を合わせます。

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    半蔵門ミュージアム
    〒102-0082 東京都千代田区一番町25
    Tel 03-3263-1752
    休館日
    毎週月曜日、火曜日、
    年末年始、臨時休館あり
    入館料 無料

    アクセス
    東京メトロ半蔵門線
    『半蔵門駅』下車 4番出口(地上1階)左すぐ
    東京メトロ有楽町線
    『麹町駅』下車 3番出口から徒歩5分
    JR
    『四ツ谷駅』下車 徒歩15分
    駐車場および駐輪場はございません
    お車でのお越しはご遠慮ください

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    詳細⇒半蔵門ミュージアム
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【シリーズ展10 /会期 2021年7月10日(土)~ 8月22日(日)】
「仏教の思想と文化 -インドから日本へ-
特集展示:釈迦信仰と法華経の美術-岡山・宗教美術の名宝II-」

仏教イベント

今から約2500年前にインドで興った仏教。その開祖であるガウタマ・ブッダは「お釈迦さん」と呼ばれ、時を隔てた今なお世界中の人々に慕われています。お釈迦さんが説いた数々の教えは、経典(お経)という形で語り継がれてきました。なかでも「法華経」は、あらゆる衆生への救済が説かれ、日本でも篤く信仰されてきた経典のひとつです。

本展では釈迦信仰と法華経というふたつのテーマを通して、お釈迦さんの姿や説いた教えをご紹介します。お釈迦さんの亡くなる場面を中心に描いた涅槃変相図や脇侍の文殊さん、普賢さんのお姿、紺紙に金泥で書写された法華経など、昨年の「ほとけと神々大集合―岡山・宗教美術の名宝」で紹介しきれなかった岡山県の名宝を展示します。

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    会期
    2021年7月10日(土)~ 8月22日(日)
    休館日:月曜日
    (ただし、8月9日は開館)、8月10日

    開館時間
    10:00 ~ 17:00
    ※最終入館受付は16:30まで

    入館料
    一 般 550(450)円
    シニア 450(350)円
    大学生 400(300)円
    高校生 300(200)円
    中学生以下:無料
    障がい者手帳等の交付を受けている方及びその介護者1名:無料
    (手帳またはミライロIDを受付にてご提示ください)
    ※シニアは65歳以上の方
    ※( )は20名以上の団体料金
    主催・後援
    主催
    龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞
    後援
    エフエム京都、岡山県教育委員会、山陽新聞社、RSK山陽放送、TSCテレビせとうち

    展示構成
    《第1部 アジアの仏教》
    インドで仏教が誕生し、アジア全域に広まる
    仏教誕生・・・釈尊(ガウタマ・ブッダ)の生涯とその教え
    仏教の広がり・・・インドから中央アジア、東南アジア、東アジアへ
    多様な仏教・・・出家修行者と在家信者が織りなす多様な仏教世界

    《第2部 日本の仏教》
    日本へ仏教が伝来し、日本社会に根付く
    仏教伝来・・・仏教伝来にかかわる史実と伝承
    国家と仏教・・・国家政策としての仏教導入と貴族社会への浸透
    仏教文化の円熟と日本的展開・・・日本国内での仏教の歩みの上に新たに醸成され、幅広い階層に受け入れられていった仏教の諸相

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    詳細⇒龍谷大学 龍谷ミュージアム
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【特別展 /会期 2021年9月4日(土)~10月24日(日)】
千四百年御聖忌記念特別展 聖徳太子 日出づる処の天子

仏教イベント

令和4年(2022)、聖徳太子が没して1400年目を迎えます。

聖徳太子ゆかりの寺院では、聖霊会をはじめ太子の偉業を偲ぶ大規模な法会が催されます。このような100年に一度の節目にあわせ、聖徳太子の生涯をたどり、没後の聖徳太子信仰の広がりをご紹介する展覧会を企画いたしました。

用明天皇の皇子として生まれた聖徳太子(574-622)は、推古天皇の摂政として十七条憲法の制定や遣隋使の派遣など国家体制の確立に大きく貢献すると共に、大阪・四天王寺や奈良・法隆寺の創建に代表されるように仏教を篤く信奉し、現在まで続く日本仏教の礎を築きました。

誰もが知っている聖徳太子ですが、その生涯の事跡についてどれほどの人が記憶しているでしょうか。あるいは、最澄や親鸞をはじめとする日本仏教諸宗の名だたる開祖・祖師は、なぜ聖徳太子を自派の拠りどころとして讃仰したのでしょうか。聖徳太子ゆかりの寺院は、なぜ1400年もの長きにわたり参詣が絶えないのでしょうか。

こうした「聖徳太子とは何か」という問いを解くべく、太子生涯の事跡を描いた「太子絵伝」や成長する年齢ごとに表された「太子像」をはじめ、聖徳太子に関わる美術の全貌を、太子が推古天皇元年(593)に創建し常に聖徳太子信仰の中核を担ってきた大阪・四天王寺所蔵の作品を中心に、ご紹介いたします。

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    会  期
    2021年9月4日(土)~10月24日(日)
    ※展示替えあり。
    (前期:9月4日~9月26日、後期:9月28日~10月24日)
    ※新型コロナウイルス感染症の流行状況により、入場制限等を行う場合があります。
    ※災害などにより、中止・延期・変更となる場合があります。

    時  間
    午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
    休 館 日
    月曜日(9月20日は開館)
    ※災害などにより臨時で休館となる場合があります。

    観覧料(税込)
    一般1,800円(1,600円)
    高大生1,200円(1,000円)

    ※括弧内は、前売料金。
    ※前売券は8月2日~9月3日まで販売(予定)。
    ※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
    ※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。

    主  催
    和宗総本山四天王寺 大阪市立美術館 日本経済新聞社 テレビ大阪
    後  援
    公益財団法人大阪観光局
    協  力
    天王寺楽所 雅亮会

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    詳細⇒大阪市立美術館
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【特別展 /会期 2021年7月13日(火)~9月5日(日)】
聖徳太子1400年遠忌記念 聖徳太子と法隆寺

仏教イベント

西暦622年に聖徳太子(574~622)がお亡くなりになってから、1400年遠忌という記念の年、奈良国立博物館と東京国立博物館では聖徳太子の偉業と法隆寺の美術を紹介する特別展を開催いたします。
聖徳太子は日本文化に仏教の思想を積極的に取り入れるとともに、冠位十二階や憲法十七条、遣隋使などを通じて、以降の歴史の礎となる事業を推し進めました。偉大な太子に対する尊崇はやがて太子信仰を生み、これは日本仏教の大きな特色として現代にまで連綿と引き継がれています。歴史に燦然と輝く法隆寺ゆかりの宝物が一堂に会する本展は、1400年という遙かなる時をこえて、聖徳太子に多くの人々が心を寄せる絶好の機会となることでしょう。

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    会 期 2021年7月13日(火)~9月5日(日)
    前期:2021年7月13日(火)~8月9日(月・休)
    後期:2021年8月11日(水)~9月5日(日)
    会 場 東京国立博物館 平成館(上野公園)
    開館時間 9:30~17:00
    休館日 月曜日
    ※ただし、8月9日(月・休)は開館し、8月10日(火)は本展のみ休館
    観覧料金
    【前売日時指定券】
    一般 2,100円
    大学生 1,300円
    高校生 900円

    【当日券】
    一般 2,200円
    大学生 1,400円
    高校生 1,000円

    交 通 JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
    東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分
    主 催 東京国立博物館、法隆寺、読売新聞社、NHK、
    NHKプロモーション、文化庁
    特別協賛 キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、 三井不動産、三菱地所、
    明治ホールディングス
    協 賛 清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、 三菱商事
    協 力 内田洋行、NISSHA
    お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)

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    詳細⇒東京国立博物館
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【特別展 /会期 2021年6月22日(火)~9月12日(日)】
国宝 聖林寺十一面観音三輪山信仰のみほとけ

仏教イベント

仏教伝来以前の古い日本では、神は山、滝、岩や樹木等に宿ると信じられ、本殿などの建築や、神の像はつくらず、自然のままの依り代を拝んでいました。その形が現在まで続いているのが三輪山を御神体とする大神神社(おおみわじんじゃ)です。その後、国家的に仏教を興隆した奈良時代には神仏関係の接近が見られ、神に密接にかかわる寺がつくられました。大神神社にも大神寺(鎌倉時代以降は大御輪寺)が造られ、仏像が安置されました。幕末、新政府により神仏分離令が発せられると、廃仏毀釈の危機にさらされますが、大御輪寺の仏像は、同寺の住職や周辺の人々の手によって、近傍の寺院に移され、今日に至ります。
本展では、かつて大神寺にあった国宝 十一面観音菩薩立像(聖林寺蔵)、国宝 地蔵菩薩立像(法隆寺蔵)などの仏像と、仏教伝来以前の日本の自然信仰を示す三輪山禁足地の出土品などを展示します。国宝 十一面観音菩薩立像が奈良県から出るのは初めてのことです。その比類ない美しさをこの機会にぜひご覧ください

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    会 期 6月22日(火)~9月12日(日)
    会 場 東京国立博物館 本館特別5室(上野公園)
    開館時間 9時30分~17時00分
    休館日
    月曜日
    (ただし8月9日(振休)は開館)

    観覧料金
    一般1,500円(1,400円)
    大学生800円(700円)
    高校生500円(400円)
    中学生以下無料


    ( )内は前売日時指定券の料金。

    交 通 JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
    東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分
    主 催 東京国立博物館、読売新聞社、文化庁、日本芸術文化振興会
    特別協賛 キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、 三井不動産、三菱地所、
    明治ホールディングス
    協 賛 清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、 三菱商事
    カタログ・音声ガイド 展覧会カタログ(1,800円)は、平成館会場内、およびミュージアムショップにて販売しています。音声ガイド(日本語)は600円でご利用いただけます。
    お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)

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    詳細⇒ 東京国立博物館
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【特別展 /会期 2021年7月3日(土)~8月29日(日)】
御大典記念 特別展 よみがえる正倉院宝物 ―再現模造にみる天平の技ー

仏教イベント

正倉院宝物とは、奈良・東大寺の倉であった正倉院正倉に伝えられた約九千件におよぶ品々です。聖武天皇ゆかりの品をはじめ、その多くが奈良時代の作で、天平文化華やかなりし当時の東西交流もうかがい知ることができます。


正倉院は、どこの、どのような施設だったのか?
奈良時代に東大寺大仏殿の裏手の小高い土地に設けられた、寺の中心的な倉庫でした。明治時代以降、国の管理となり、現在では宮内庁正倉院事務所が管理しています。

正倉院宝庫の特徴は?
三角形の部材を井桁に組んで壁にする校倉造の建物です。北倉・中倉・南倉の三倉からなり、天皇の許可で扉を開閉するなど、極めて厳格に管理され、正倉院宝物を守ってきました。

正倉院宝物はどのようなものか?
奈良時代、聖武天皇が崩御した際に光明皇后が東大寺大仏に献納した御遺愛品等を中心とする宝物群です。多種多様かつ国際色豊かな約9,000件の品々が、1300年近く、人々の努力によって良好な保存状態で伝えられてきました。

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    会期
    2021年07月03日(土) ~  2021年08月29日(日)
    開催時間
    9:00~17:00
    券売は16:30まで
    休館日
    7/5(月)、12(月)、19(月)、26(月)、8/2(月)、10(火)、23(月)
    観覧料
    大人:当日1,500円(1,300円)
    大・高生:当日1,300円(1,100円)
    ※( )内は有料20名以上の団体
    ※中学生以下無料
    会場
    新潟県立近代美術館
    交通案内はこちら

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    詳細⇒ 新潟県立近代美術館
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【特別展 /会期 2021年7月24日(土)~9月12日(日)】
京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから― 

仏教イベント

至高の文化財を数多く守り伝えてきた、山紫水明の古都、京都。本展では、京都の自然や文化が育んだ国宝、京都とゆかり深い皇室の名宝などを多数展示し、いにしえ人の美意識や歴史に触れつつ、私たちの社会と文化財の大切なつながりを紐解きます。
あわせて、調査研究や防災、修理をはじめ、文化財の継承に欠かせない様々な取り組みも紹介します。

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会期 2021年7月24日(土)~9月12日(日)
前期展示:2021年7月24日(土)~8月22日(日)
後期展示:2021年8月24日(火)~9月12日(日)

※一部の作品は上記以外にも展示替を行います。

会場 京都国立博物館 平成知新館
交通 JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス 交通アクセス
休館日 月曜日
※ただし8月9日(月・休)は開館、10日(火)休館
開館時間 9:00~17:30(入館は17:00まで)
※夜間開館は実施しません。
主催 文化庁、京都国立博物館、独立行政法人日本芸術文化振興会、読売新聞社
特別協賛 キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス
協賛 清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、三菱商事
特別協力 宮内庁(宮内庁三の丸尚蔵館)

 

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詳細⇒京都国立博物館 平成知新館
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【特別展・企画展 /会期 令和3年4月17日(土曜日)~11月28日(日曜日)】
高野山霊宝館開館100周年記念大宝蔵展「高野山の名宝」 

仏教イベント

大正10年(1921)に開館した高野山霊宝館は、今年で100周年を迎えます。これを記念して、高野山霊宝館開館100周年記念大宝蔵展「高野山の名宝」を開催し、収蔵する国宝、重要文化財の中から選りすぐりの文化財を出陳いたします。
弘法大師空海ゆかりの三大秘宝「国宝 聾瞽指帰」、「国宝 諸尊仏龕」、「重要文化財 金銅三鈷杵(飛行三鈷杵)」を始め、運慶作「国宝 八大童子立像」、快慶作「重要文化財 孔雀明王像」など、普段は目にすることのできない文化財を一挙公開いたします。

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1 期:令和3年4月17日(土曜日)~6月6日(日曜日) -終了-
2 期:令和3年6月8日(火曜日)~8月1日(日曜日)
3 期:令和3年8月3日(火曜日)~10月3日(日曜日)
4 期:令和3年10月5日(火曜日)~11月28日(日曜日)


高野山霊宝館
〒648-0211
和歌山県伊都郡高野町高野山306
Tel.0736-56-2029

 

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詳細⇒高野山霊宝館
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【企画展 /会期 令和3年4月24日(土曜日)~7月17日(土曜日)】
鎌倉大仏-みほとけの歴史と幻の大仏殿- 

仏教イベント

高徳院本尊・国宝銅造阿弥陀如来坐像は、「鎌倉大仏」の名で鎌倉のシンボルとして、多くの人々に親しまれています。「鎌倉大仏」が造られた頃の鎌倉は、文化の大きな転換期を迎えていました。貞永元年(1232)に港湾施設の和賀江嶋が造築され、大陸からモノや文化が鎌倉に持ち込まれました。建長年間に入ると、建長寺の創建などを通して、鎌倉で宋の文化が一層広まっていきます。この時期に造られたのが「鎌倉大仏」であり、作風にも宋文化の影響を見ることができます。 一方でその歴史には多くの謎が残されています。近年、調査研究が進められ、平成12年(2000)から同13年(2001)にかけて行われた高徳院境内発掘調査により、大仏鋳造の工程を示す遺構や出土品とともに、大仏殿礎石に関わる遺構が見つかり、大仏殿の規模が明らかになりました。 本展では、「鎌倉大仏」に関わる出土品を中心に、解き明かされてきた大仏の歴史と宋文化との関わりについてご紹介します。また、最新の技術によって再現された「VR大仏殿」により、当時の大仏殿の壮大な姿を体験し、人々に親しまれるその魅力に迫ります。

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開館時間/10:00~16:00(入館は15:30まで)
休館日/日曜・祝日
主催/鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)
会場/鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室
観覧料/一般300〔210〕円 小・中学生100〔70〕円 ※〔 〕内は20名以上団体料金
※鎌倉市内の小・中学生と、市内の65歳以上の方、または障がい者手帳等の交付を受けた方と付き添い1名は無料となりますので、受付に学生証・福寿手帳等を呈示してください。

 

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詳細⇒鎌倉歴史文化交流館
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【企画展 /会期 令和3年5月28日(金)~7月25日(日)】
江戸時代の称名寺 

仏教イベント

神奈川県立金沢文庫に隣接する称名寺は、国宝「称名寺聖教・金沢文庫文書」という膨大な数の中世の古文書、聖教が伝来したことで有名ですが、このほかにも江戸時代の古文書、聖教をはじめとする史資料が多数残されています。本展覧会では、これまであまり注目されてこなかった江戸時代の資料を読み解きながら、称名寺の組織、経済基盤や他寺院との交流、信仰と修学など、江戸時代の称名寺の姿を復元していきます。また、中世の典籍、古文書や彫刻・絵画などの称名寺に伝来した名宝が、江戸時代にどのように認識され、扱われていたのかを通して、中世に生まれた文化財が江戸時代にはどのような意味を持っていたのかを考えます。

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主催 神奈川県立金沢文庫
協力 横浜市金沢区役所
会場 神奈川県立金沢文庫
会期 令和3年5月28日(金)~7月25日(日)
休館日 毎週月曜日
観覧時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 
交通 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分

 

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詳細⇒神奈川県立金沢文庫
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【特別公開 /会期 2021年4月1日(木)~2022年3月31日(木)】
僧侶のご案内でめぐる 小野小町ゆかりの隨心院 特別拝観ツアー 【※要事前予約】

仏教イベント

絶世の美女として知られる小野小町が、余生を過ごしたと伝わる隨心院。境内のあちこちに小野小町ゆかりのスポットが点在します。中でも、能の間を飾る華やかな襖絵「極採色梅匂小町絵図」は、小野小町の一生を描いたもので、その鮮やかな色彩がSNSでも話題になりました。小野小町といえば、数えきれないほどのラブレターを受取った世界三大美女の1人。
境内では、小町がそのラブレターを張り付けて供養したと伝わる「文張地蔵尊像」を拝観することができます。
今回は、僧侶のご案内付で、普段は入ることのできない表書院にて「四愛図」(だまし絵)の拝観や、本堂に安置されている仏像を、特別に間近で拝観いただけるプランをご用意しました。 さらに、小野小町にちなんだ「小さな恋の和歌」体験と、隨心院の各所から様々な音を収録し、アーティストHaruka Nakamuraが創ったオリジナル音楽「SOUNDTRIP」をダウンロードしお持ち帰りいただけます。
この機会に、僧侶のご案内で隨心院を特別拝観してみませんか。

【内容】
・僧侶の案内で特別拝観(約40分) (大玄関・薬師門→表書院・四愛図→能の間・極採色梅匂小町絵図→本堂→奥書院 ・昔想いを寄せてくれた人への手紙「文張供養」体験(約10分)
・「小さな恋の和歌」おみくじ体験付(約10分)
・隨心院オリジナル音楽「SOUND TRIP」のお土産付
・「文張地蔵尊」特別御朱印授与

※予約は先着順となっております。拝観ご希望日の2日前23:45受付締切となります。
※スケジュールなどの詳細につきましては、予約確定時にメールにてご案内いたします。

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【※要事前予約】


開催日程 2021年4月1日(木)~2022年3月31日(木)
※一部設定除外日があります。カレンダーでご確認ください。
次月開催分は、当月末までに追加設定します。
(所要時間:約1時間)
時間 ①10:00~11:00(6名定員)
②14:00~15:00(6名定員)
※所要時間:約60分
場所 大本山隨心院
アクセス 京都駅→(JR京都線/約5分)→山科駅→〈乗換〉→山科駅→(地下鉄東西線/約6分)→小野駅下車 徒歩約5分
ホームページ https://select-type.com/rsv/?id=__Jofi2Fw9Y&c_id=115901&w_flg=1

お問い合わせ

TEL:075-571-0025(大本山 隨心院)

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詳細⇒京都観光オフィシャルサイト
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【特別公開 /会期 2021年4月11日(日)~2022年3月31日(木)の限定日】
【プロジェクト唯心】隠れたもみじの名所 浄住寺で特別拝観と坐禅体験 【※要事前予約】

仏教イベント

黄檗宗浄住寺は、新緑の青もみじや秋の紅葉が美しい、隠れたもみじの名所です。今回は、通常非公開の方丈や庭園を、ご住職の案内で1日3組様に特別公開いたします。介護の仕事を兼業されているご住職だから、特別公開ができるのは不定期の限られた日だけ。この機会に事前に予約をして、3密を回避しながら、西京のお寺めぐりを楽しんでみてはいかがですか。

【内容】
・ご住職による案内で方丈
・庭園の特別拝観(約30分)
・本堂にて法話と坐禅体験(約45分)
・御朱印とポストカードをお持ち帰り

※予約は先着順となっております。拝観ご希望日の2日前23:45受付締切となります。 ※スケジュールなどの詳細につきましては、予約確定時にメールにてご案内いたします。

 

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【※要事前予約】

開催日程 2021年4月11日(日)~2022年3月31日(木)の限定日
(所要時間:約90分)
主催者 京都市観光協会
時間 ①10:00~11:30(1組限定/上限6名様)
②13:00~14:30(1組限定/上限6名様)
③15:00~16:30(1組限定/上限6名様)
※所要時間:約90分(貸切)
場所 葉室山 浄住寺
アクセス ・阪急電車「上桂」駅下車、徒歩約10分
・京都駅から京都バス73系統「苔寺・すず虫寺」バス停下車、徒歩約5分

お問い合わせ

TEL:075-381-6029(葉室山 浄住寺)

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詳細⇒京都観光オフィシャルサイト
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【特別公開 /会期 2021年4月1日(木)~2022年3月31日(木)の限定日】
国宝 鳥獣人物戯画のお寺 世界遺産 高山寺「遺香庵」特別拝観 【※要事前予約】

仏教イベント

漫画のルーツともいわれ親しまれている、「国宝 鳥獣人物戯画」を所蔵する高山寺は、栂尾山に佇む歴史ある古刹です。
2018年9月の台風で、境内には約300本もの大木が倒れ、大きな被害を受けました。復旧工事を行うため、2019年にクラウドファンディングを実施。1,500人以上の温かいご支援で、2020年3月31日に、一次復旧工事が完了。2020年4月1日より、境内全域が公開されました。
当プランでは、有名な「国宝 鳥獣人物戯画(複製)」「国宝 石水院」をはじめ、開祖・明恵上人が伝えた日本最古の茶畑、通常非公開のお茶室「遺香庵」特別拝観を、執事がご案内します。途中、休憩を兼ねて書院にてお抹茶でご一服いただきます。また、当プラン限定の特別御朱印と、高山寺オリジナル鳥獣戯画グッズのお土産付です。この機会に、世界遺産「栂尾山 高山寺」を訪れてみてはいかがですか。
※予約は先着順となっております。拝観ご希望日の前日17:00受付締切となります。
※スケジュールなどの詳細につきましては、予約確定時にメールにてご案内いたします。
・執事の案内で国宝石水院、国宝鳥獣人物戯画(複製)、国宝明恵上人樹上坐禅像など拝観(約30分)
・書院にてお抹茶で休憩(約20分)
・執事の案内で、日本最古の茶畑、通常非公開の「遺香庵」特別拝観(約30分)
・特別御朱印、鳥獣戯画グッズお渡し(約10分)

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【※要事前予約】


開催日程 2021年4月1日(木)~2022年3月31日(木)の限定日
(所要時間:約1時間30分)
時間 ①10:00~11:30
②13:00~14:30
※所要時間:約90分
場所 栂尾山 高山寺
アクセス ・JR京都駅から西日本JRバス高雄・京北線「栂ノ尾」「周山」行→「栂ノ尾」バス停下車、徒歩すぐ
※途中、四条大宮・二条駅前・円町などを経由します。
・地下鉄烏丸線「四条」駅から、市バス8系統「高雄」行→「高雄」バス停下車、徒歩約15分
ホームページ https://select-type.com/rsv/?id=__Jofi2Fw9Y&c_id=110762&w_flg=1

TEL:075-861-4204(栂尾山 高山寺)

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詳細⇒京都観光オフィシャルサイト
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【特別展 /会期 2021年7月24日(土)~9月12日(日)】
京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから―

仏教イベント

本展は、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、オンラインでの事前予約優先制を導入します。
皆様のご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

また、会期等は今後の諸事情により変更する場合があります。随時、当ウェブサイトや当館公式Twitterにてお知らせいたしますので、ご来館の際は最新情報をご確認ください。

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展覧会名 特別展 京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから―
会期 2021年7月24日(土)~9月12日(日)
前期展示:2021年7月24日(土)~8月22日(日)
後期展示:2021年8月24日(火)~9月12日(日)
※一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
会場 京都国立博物館 平成知新館
交通 JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス 交通アクセス
休館日 月曜日
※ただし8月9日(月・休)は開館、10日(火)休館
開館時間 9:00~17:30(入館は17:00まで)
※夜間開館は実施しません。

主催 文化庁、京都国立博物館、独立行政法人日本芸術文化振興会、読売新聞社
特別協賛 キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス
協賛 清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、三菱商事
特別協力 宮内庁(宮内庁三の丸尚蔵館)

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京都国立博物館

〒605-0931京都市東山区茶屋町527
075-525-2473(テレホンサービス)

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詳細⇒京都国立博物館
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【写真展 /会期 2021年4月29日~11月23日】
湯殿山御澤佛特別拝観

仏教イベント


▲出羽三山歴史博物館

湯殿山で行われていた御澤駈けという厳しい修行にちなんだ御澤佛を展示し拝観いただきます。御澤佛には「胎内明王」、「十三仏」など、疑死再生をあらわす佛様の一群を拝観いただくことで、湯殿山独自の生まれ変わりの旅を体験できます。

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時期:4月29日~11月3日

実施場所:出羽三山歴史博物館

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詳細⇒出羽三山神社
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【特別展 /会期 2021年7月17日(土)~9月12日(日)】
奈良博三昧-至高の仏教美術コレクション-

仏教イベント

奈良国立博物館は、明治28年(1895)にわが国2番目の国立博物館として開館して以来、古都奈良の社寺に伝わった仏教美術の保管や展示公開につとめ、「奈良博(ならはく)」の愛称で広く親しまれてきました。約2000件にのぼる館蔵品は先史から近代まで多岐にわたりますが、とりわけ仏教、仏画、写経、仏教工芸に優れた作品が多く、まさに「仏教美術の殿堂」と呼ぶにふさわしい内容となっています。

 本展では、奈良博コレクションの中から選りすぐった合計245件(うち国宝13件、重文100件 )の作品によって、日本仏教美術1400年の歴史をたどって行きます。展示は全10章からなり、日本仏教黎明期の古代寺院の遺宝、密教や浄土教が生み出した仏像・仏画、神とほとけが織りなす神仏習合の造形など、各時代にわたる名品によって構成されています。「三昧(ざんまい)」とは、一つの対象に心を集中することを意味する仏教由来の言葉。熱心にほとけの姿をみることを特に「観仏三昧(かんぶつざんまい)」と呼びます。ぜひ本展を通じて、奈良博の仏教美術コレクションの魅力を心ゆくまでご堪能下さい。

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令和3年(2021)7月17日(土)~9月12日(日)
前期:7月17日(土)~8月15日(日)
後期:8月17日(火)~9月12日(日)

奈良国立博物館 東・西新館

毎週月曜日(ただし8月9日は開館)

午前9時30分~午後6時、毎週土曜日は午後7時まで

  • 入館は閉館の30分前まで
  • 8月15日[ 日 ](春日大社万燈籠)は 、名品展のみ午後7時まで開館します。

主催 奈良国立博物館、読売新聞社、NHK奈良放送局、NHKエンタープライズ近畿

協賛 岩谷産業、大和ハウス工業、非破壊検査

協力 日本香堂、仏教美術協会

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奈良国立博物館

〒630-8213 奈良市登大路町50番地

TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル)
FAX:0742-26-7218

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詳細⇒奈良国立博物館
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【特別企画 /会期 2021年4月1日(木)~9月30日(木)9:00-17:00】
奥の正法寺 秘佛本尊「如意輪観世音菩薩坐像」御開帳

仏教イベント

寺伝では鎌倉時代後期(13世紀後半から14世紀初頭)「春日作」と伝わる六臂半跏像。観音変化の六観音の一で、六手は六道救済を意味します。左の上手は光明山(観世音菩薩がおられる補陀洛山)を意味し、次の手に蓮華を携え、下の手には金輪を持っております。右の上手は思惟の相、次の手に如意寶を受け、下の手に数珠をかけております。観世音菩薩の悟りを意味する「圓通」により、正法寺法堂の本尊としてお祀りされております。理知的な面相の宋風の本格的な鎌倉彫刻で秘佛とされています。
通常は年に一度、10月16日の熊野大権現大祭でのみ御開帳される秘佛本尊を、東北デスティネーションキャンペーン期間中の2021年4月1日(木)〜9月30日(木)、特別公開致します。

詳しくはこちらからhttps://shoboji.net/nyoirin/

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大梅拈華山 圓通 正法寺
所在地〒023-0101
岩手県奥州市水沢黒石町字正法寺129googlemapでみる
拝観時間9:00~17:00(11月~3月は16:00まで)
拝観休日無休
拝観料大人500円、中学生300円、小人200円
電話番号0197-26-4041
FAX番号0197-26-4107

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詳細⇒大梅拈華山 圓通 正法寺
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【写真展 /会期 2021年2月11日(木・祝)~3月28日(日)】
土門拳×藤森武写真展 みちのくの仏像東日本大震災から10年

仏教イベント

八王子市夢美術館では東日本大震災から10年目となる本年、特別展「東日本大震災から10年 土門拳×藤森武写真展 みちのくの仏像」を開催します。

ノミ跡を残した鉈彫り、木の根の形をとどめた立木仏、素朴な円空仏、東北の繁栄を伝える絢爛たる仏。

東北6県は魅力的な仏像の宝庫として知られ、世界遺産にも登録された岩手県・中尊寺の金色堂をはじめ、それぞれに歴史と伝統、地域色豊かな仏像が数多く残されています。そして、仏像写真といえば、山形県酒田市出身の写真家土門拳(1909-1990)と作品集『古寺巡礼』を多くの人は連想するのではないでしょうか。ただ、土門の仏像写真の多くは奈良・京都・畿内を中心に撮影したものが多く、自らの出身地でもある東北での撮影は中尊寺などの一部を除き、実現することはありませんでした。一方、土門の直弟子として『古寺巡礼』の撮影にも携わった写真家の藤森武(土門拳記念館学芸担当理事)は、土門学校卒業12年目の1979年に、みちのくを代表する仏像《薬師如来坐像》(福島県湯川村 勝常寺)を撮影、あらためて仏像写真の奥深さに魅せられた藤森は、以後師の遺志を受け継ぐかのように、東北各地の仏像を撮り続けています。

本展は、東日本大震災発生から10年を過ぎ、未だ深い傷跡を残す被災地の復興を祈念し、藤森が撮り続けた東北の仏像写真を中心に、師である土門のそれらとあわせ紹介するものです。

本展が風雪に耐え、みちのくの人々に受け継がれたいのりのかたちに思いをはせる機会となれば幸いです。

※入館に際しては、マスク着用等、新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご協力ください。また、展覧会は中止または変更、入場制限を行う場合があります。最新の情報は当館ホームページまたはお電話でご確認ください。

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八王子市夢美術館
〒192-0071
東京都八王子市八日町8-1ビュータワー八王子2F
TEL 042-621-6777  FAX 042-621-6776

開館時間 10:00〜19:00(入館は18:30まで)
※開館時間は変更になることがあります。

休館日 月曜日(ただし祝休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)
および年末・年始(12/29〜1/3)、展示替期間。
※休館日は変更になることがあります。

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詳細⇒八王子市夢美術館
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【宝物展 /会期 2021年1月31日(日)~4月18日(日)】
「相国寺・金閣・銀閣 宝物展 梅の余薫/相国寺の歴史と寺宝」

仏教イベント

1392年に室町幕府三代将軍・足利義満(1358〜1408、在職:1368〜1394)によって創建された禅宗寺院・相国寺と、山外塔頭である足利義満ゆかりの鹿苑寺(金閣)や、八代将軍・足利義政(1436〜1490、在職:1449〜1473)ゆかりの慈照寺(銀閣)などの寺宝を紹介。第一展示室では、禅が日本文化にもたらした影響を「梅」をテーマに探り、第二展示室では、相国寺の歴史を、創建された室町時代から近代まで各時代を象徴する寺宝でたどる。

相国寺は一三九二年に室町幕府三代将軍、足利義満によって創建された禅宗寺院です。足利家の邸宅、花の御所の東に隣接し、義満以後、十三人の歴代足利将軍の位牌を安置する塔頭がかつては存在していました。また、足利義満ゆかりの鹿苑寺(金閣)や足利義政ゆかりの慈照寺(銀閣)などが山外塔頭として名を連ねます。
相国寺承天閣美術館では、相国寺と相国寺派の塔頭の寺宝から相国寺の歴史と通観する展示を開催いたします。今回はその第一弾、禅僧と梅の文化史をテーマとした企画と、相国寺の歴史を室町から近代までたどる企画をあわせて御覧いただきます。

日時
2021年1月31日(日)~4月18日(日)
10:00~17:00(入館は16:30まで)
会期中無休
拝観料
一般 800円
65歳以上・大学生 600円
中高生 300円
小学生 200円
※一般の方に限り、20名様以上は団体割引で各700円

主催
相国寺承天閣美術館
協賛
一般財団法人 萬年会、鹿苑寺、慈照寺

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所在地
〒602-0898 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
お問い合わせ
相国寺承天閣美術館事務局 TEL:075-241-0423 FAX:075-212-3585

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詳細⇒相国寺承天閣美術館事務局
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【講演会 /会期 2021年3月6日 (土)14:00~15:30】
「新仏教と武家政権」

講演会

日時2021年3月6日 (土)
14:00-15:30

場所:講堂
内容講師:五味文彦((公財)横浜市ふるさと歴史財団理事長/東京大学名誉教授)
費用:500円
定員:63名
申込方法:抽選 WEB申込 往復はがき申込申込締切1申込みにつきお1人様
2021年2月17日(水)必着(web申込みは17:00まで)

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WEBからの申込み
このイベントはWEBからお申込みができます。(スマートフォン、タブレットは不可。動作保証しておりません)

下記をクリック↓プライバシーポリシーをご了承の上お申込みください。

横浜市歴史博物館
〒224-0003 横浜市都筑区中川中央1-18-1
電話 : 045-912-7777
FAX : 045-912-7781

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詳細⇒横浜市歴史博物館
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【特別展 /会期 2021年3月27日(土)~ 5月16日(日)】
凝然国師没後700年 特別展 鑑真和上と戒律のあゆみ

仏教イベント

戒律
は仏教徒が守るべき倫理規範ですが、戒律を学ぶこと自体が、「僧侶とは、仏教とはどうあるべきか」という問いに光を与える存在として扱われ、日本では仏教革新運動をリードする重要な意義を持ちました。中国で道宣(596 ~ 667)が大成した律学は、5度に及ぶ失敗にもひるむことなく渡航を果たした鑑真(688~763)によって日本に伝えられ、日本仏教の質を飛躍的に高めました。
とくに、戒律運動の最盛期であった鎌倉時代には、唐招提寺の覚盛(1194~1249)、西大寺の叡尊(1201~90)、泉涌寺の俊芿(1166~1227)、東大寺の凝然(1240 ~ 1321)ら高僧が登場し、その薫陶を受けた律僧は民衆 のために数多くの社会福祉事業や造像活動を行い、文化史上に燦然たる光を放っています。
本展は、凝然国師没後700年を迎える2021年に、日本仏教の発展に大きな役割を果たした鑑真の遺徳を唐招提寺の寺宝によって偲ぶとともに、明治時代に至るまでの戒律のおしえが日本でたどった歩みを、宗派を超えた名宝によってご紹介するものです。

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会期 2021年3月27日(土)~ 5月16日(日)
※会期等は今後の諸事情により変更する場合があります。
[主な展示替]前期:3月27日(土)〜4月18日(日)/後期:4月20日(火)〜5月16日(日)
※一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
会場 京都国立博物館 平成知新館
休館日 月曜日
※ただし5月3日(月・祝)は開館、5月6日(木)休館
開館時間 午前9時~午後5時30分まで(入館は午後5時まで)
※夜間開館は実施いたしません。
音声ガイド 未定
主催 京都国立博物館、律宗総本山 唐招提寺、日本経済新聞社、京都新聞、NHK京都放送局
特別協力 華厳宗大本山 東大寺、真言宗泉涌寺派総本山 御寺 泉涌寺、真言律宗総本山 西大寺 (五十音順)

京都国立博物館
〒605-0931 京都市東山区茶屋町527
お問合せ=075-525-2473(テレホンサービス)

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詳細⇒京都国立博物館
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【コレクション展 古美術 /会期 2020年4月1日(水)〜2021年3月31日(水)】
東光院のみほとけ

仏教イベント

画像: 東光院仏教美術室 展示風景

薬王密寺東光院(福岡市博多区吉塚)から寄贈された重要文化財を含む仏像を展示します(期間中展示替えあり)。お寺を思わせる空間へと生まれ変わった展示室で、みほとけの姿をこころゆくまでご堪能ください。

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会期 2020年4月1日(水)〜2021年3月31日(水)
開館時間 午前9時30分~午後5時30分 7~10月の金・土曜日は午後8時まで開館
(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日/12月28日~1月4日
(月曜日が祝日・振替休日の場合は、その後の最初の平日)
会場 東光院仏教美術室

福岡市美術館
〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6
TEL: 092-714-6051(代表)
FAX: 092-714-6071

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詳細⇒福岡市美術館
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【企画展 /会期 2021年1月6日(水)~ 1月24日(日)】
「ほとけと神々大集合 ―岡山・宗教美術の名宝―」

仏教イベント

岡山県は、古代には「吉備国」と呼ばれ、大和や出雲に並ぶ一大勢力を築いていたことが知られています。その歴史を背景に、岡山県では古くから宗教文化が豊かに育まれてきました。密教や浄土信仰との関わりも深く、鎌倉時代には浄土宗の開祖・法然や臨済宗の開祖・栄西を輩出するなど、日本仏教史の上でも重要な地域です。また、在地の神々への信仰も篤く、県下では神楽などの神事が今なお盛んに行われています。

このたび、岡山県立博物館の改修工事にあわせ、同館の所蔵品及び寄託品の一部をお預かりすることとなりました。本展では、多彩な宗教美術の中から「密教」と「神仏習合」という2つのテーマを柱とし、岡山県内20余りの寺社に伝わる曼荼羅や仏像、神像など約50件(重要文化財11件を含む)をご紹介します。

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会期
2020年11月21日(土)~ 12月27日(日)
2021年1月6日(水)~ 1月24日(日)
休館日:月曜日(ただし、11月23日、1月11日は開館)、11月24日

開館時間
10:00 ~ 17:00
※最終入館受付は16:30まで

入館料
一 般 900(700)円
高大生 500(300)円
小中生 200(100)円
小学生未満:無料
障がい者手帳等の交付を受けている方及びその介護者1名:無料
(手帳またはミライロIDを受付にてご提示ください)
※( )内は前売り・20名以上の団体料金

主催・特別協力・協力・後援

主催
龍谷大学 龍谷ミュージアム、朝日新聞社、京都新聞
特別協力
浄土真宗本願寺派、本山 本願寺
協力
岡山県立博物館、岡山龍谷高等学校
後援
京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都、岡山県教育委員会、山陽新聞社、TSCテレビせとうち、RSK山陽放送

龍谷ミュージアム
〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前

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詳細⇒龍谷大学 龍谷ミュージアム
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【企画展 /会期 2020年11月1日(日)~2021年1月17日(日)】
いのりの四季-仏教美術の精華

仏教イベント

相国寺は一三九二年に室町幕府三代将軍、足利義満によって創建された禅宗寺院です。室町時代から現在に至るまで、京都御所の北に寺域を有し続け、金閣寺、銀閣寺といった山外塔頭も独自の存在感を誇ってきました。
この六百年、相国寺は京都にあり、変わらず祈りの場として四季が巡ってきました。相国寺ではとりわけ六月の観音懺法、そして十月の開山忌が盛大にとりおこなわれます。その仏教儀礼は現在も厳修され、季節の移ろいを感じさせる年中行事としても、京の人々の心に刻まれてきたのです。
寺院に伝来する宝物は、それぞれ祈りの場で必要とされたものたちです。鑑賞するためではなく、仏を、祈りを荘厳するために求められた宗教芸術です。本展観では、相国寺に連綿と続く仏教行事に焦点を当て、承天閣美術館に収蔵されている宝物がどのように各儀礼を荘厳してきたのかをご披露いたします。

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日時
2020年11月1日(日)~2021年1月17日(日)
10:00~17:00(入館は16:30まで)
会期中無休
※但、2020年12月27日(日)〜2021年1月5日(火)は年末年始休館

拝観料
一般 800円
65歳以上・大学生 600円
中高生 300円
小学生 200円
※春季に配布いたしました招待券をお持ちの方はそのままご利用いただけます。

主催
相国寺承天閣美術館、日本経済新聞社、京都新聞
協賛
一般財団法人 萬年会
協力
MBS

〒602-0898 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
お問い合わせ
相国寺承天閣美術館事務局 TEL:075-241-0423 FAX:075-212-3585

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詳細⇒相国寺承天閣美術館
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【展覧会 /会期 2020年11月12日(木曜日)- 2021年1月12日(火曜日)※会期を延長しました】
東日本大震災復興祈念 奈良・中宮寺の国宝展

仏教イベント

《菩薩半跏思惟像》(国宝) 飛鳥時代 中宮寺蔵

奈良・斑鳩の法隆寺の東に位置する中宮寺は、聖徳太子の御母・穴穂部間人皇后(あなほべのはしひとこうごう)崩御の後、その住まいを聖徳太子が寺院にされたと伝わります。鎌倉時代の信如(しんにょ)尼による復興を経たのち、室町時代には宮家の王女を迎える尼門跡(あまもんぜき)寺院となりました。現在も大和三門跡に数えられる現存最古の尼寺として、また、二件の貴重な国宝を伝える寺院として知られています。そのひとつである本尊の《菩薩半跏思惟像》は飛鳥時代の最高傑作であり、わが国を代表する仏像としても名高いものです。本展において、東日本大震災から10年を迎える被災地の復興を祈念して、東北地方で初めて公開されます。

さらに、もうひとつの国宝である《天寿国曼荼羅繍帳》(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)を複製等によって紹介するほか、珍しい紙製の仏像である《文殊菩薩立像》(重要文化財)や金地に色鮮やかな花鳥が描かれた華麗な襖絵など、歴代の門跡、尼僧らによって守り伝えられてきた寺宝の数々を展示いたします。

この機会に国宝《菩薩半跏思惟像》をはじめとする中宮寺に伝わる貴重な寺宝をぜひご覧ください。

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会期
2020年11月12日(木曜日)- 2021年1月12日(火曜日)

※会期を延長しました。

開館時間
午前9時30分~午後5時(発券は午後4時30分まで)

休館
毎週月曜日(ただし11月23日、1月11日は開館)、11月24日(火曜日)

当日券料金
一般1,500円、学生1,300円、小・中・高校生 750円
前売・団体料金 (20名以上)
一般1,300円、学生1,100円、小・中・高校生600円 

前売り券情報
販売期間:2020年10月1日(木曜日)から11月11日(水曜日)

※当館の窓口では取扱いしておりません。下記の各販売所でお求めください。

藤崎、仙台三越、セブンチケット、チケットぴあ[Pコード:685-403]、ローソンチケット[Lコード::21873]、イープラス、日専連カスタマーセンター(アエルビル9F)、ニッセンレン・テラス セルバ店、河北新報販売店、tbcホームページ

主催
宮城県美術館、中宮寺、日本経済新聞社、河北新報社、tbc東北放送
協賛
大林組、サンエムカラー
協力
アイリスオーヤマ
後援
仙台市教育委員会、NHK仙台放送局、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、エフエム仙台

宮城県美術館 〒980-0861 仙台市青葉区川内元支倉34-1
Tel:022-221-2111

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詳細⇒宮城県美術館
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【浄土真宗本願寺派(西本願寺)法要 /インターネット中継 2021(令和3)年1月9日(土)より16日(土)】 御正忌報恩講法要 インターネット中継について

2021(令和3)年1月9日(土)より16日(土)まで勤修いたします御正忌報恩講法要の様子を本ページにてインターネット中継いたします。

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視聴について
※ 動画を視聴するには、最新バージョンのブラウザ、オペレーティングシステムを使用してください。
最新バージョンのオペレーションシステム及びブラウザを使用していなくても、環境によっては動画を視聴できますが問題が発生する可能性があります。

※ インターネット中継視聴中は、他のタブ・ブラウザを終了することをおすすめします。また、ワイヤレスネットワーク接続ではなく有線のインターネット接続をおすすめします。

※ 配信時間外は視聴いただけません。

※ 動画のダウンロードや保存、改変ならびに転載はご遠慮ください。

※ 上記プレイヤーで視聴できなければコチラをご覧ください。
御正忌報恩講法要インターネット中継視聴ページ(2)

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詳細⇒浄土真宗本願寺派(西本願寺)
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【特別展 /会期 2021年 1月 23日(土)~ 3月 21日(日)】
横浜の仏像 しられざるみほとけたち

仏教イベント

武蔵国と相模国が境を接する横浜の地には、奈良時代、八世紀後半頃に仏教文化がもたらされました。以来、各時代にわたり数多くの寺院が建立され、“みほとけ”に対する祈りが捧げられ、仏教の信仰が根付いてきました。

本展は横浜市域に伝わる仏像を総合的・体系的に紹介するはじめての展覧会です。半世紀におよぶ文化財調査の成果にもとづき、平安・鎌倉時代の仏像を中心に、新発見・初公開の“しられざるみほとけたち”を紹介し、横浜の仏教文化の実像にせまろうとするものです。
時代を超え守り伝えられてきた横浜の仏像は、地域色豊かな独特の個性を有する像から都風の洗練された像までさまざまです。人々の信仰や美意識などの変化を反映し、時代ごとに多彩な姿をみせる横浜の仏像を紹介します。

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会期 2021年 1月 23日(土)~ 3月 21日(日) ※会期中一部展示替えあり
開館時間 9時~ 16時 30分(券売は16時まで)
会場 横浜市歴史博物館 企画展示室

主催 (公財)横浜市ふるさと歴史財団、横浜市教育委員会
特別協力 神奈川県立金沢文庫、神奈川県立歴史博物館
後援 朝日新聞横浜総局、神奈川新聞社、産経新聞社横浜総局、東京新聞横浜支局、毎日新聞社横浜支局、読売新聞横浜支局、NHK 横浜放送局、tvk(テレビ神奈川)、FMヨコハマ
助成 公益財団法人 花王芸術・科学財団、独立行政法人 日本芸術文化振興会
協力 横浜メディアビジネス総合研究所
展覧会監修 山本 勉(横浜市文化財保護審議会委員・清泉女子大学名誉教授)
展覧会協力 萩原 哉(横浜市文化財総合調査団主任調査員・武蔵野美術大学非常勤講師)
観覧料 一般 1,000円、大学・高校生 700円、小・中・横浜市内在住65歳以上 500円

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詳細⇒横浜市歴史博物館
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【特別展 /会期 令和2年12月4日(金)~令和3年1月31日(日)】
開館90周年記念 特別展 東アジア仏教への扉

仏教イベント

東アジア仏教とは、漢字文化圏で理解され、信仰された仏教のことで、日本はその流伝の終着点です。金沢文庫に隣接する称名寺は、13世紀末以降に東国で展開した日本仏教の影響を受けて生み出された文物を伝え、後世において、「正倉院に匹敵する」と評され、「日東の小敦煌」とたたえられました。 本展示は、神奈川県立金沢文庫開館90周年を記念して、当館が調査し公開してきた称名寺の名品の数々をとおして、東アジアで展開した仏教の様子を一望し、金沢文庫の収蔵品が持つ世界に誇れる魅力を紹介します。

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主催 神奈川県立金沢文庫
後援 勉誠出版株式会社
協力 横浜市金沢区役所
会場 神奈川県立金沢文庫
会期 令和2年12月4日(金)~令和3年1月31日(日)

休館日 毎週月曜日(ただし1月11日は開館)、12月28~1月4日、1月12日
観覧時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 
交通 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分

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詳細⇒神奈川県立金沢文庫
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【特別展 /会期 2020年10月10日(土)~2021年1月11日(月・祝)】
知られざる 伊豆の仏教美術

伊豆に今も伝わる仏教美術の中には、人知れず、伝えられてきたものが数多く眠っています。本展では、こうしたあまり知られていない文化財にスポットを当て、その魅力をご紹介いたします。伊豆の玄関口、熱海市の伊豆山は伊豆半島内の修験者の行場として、古くより信仰を集めてきました。その中腹に祀られる地蔵菩薩像が、今回、堂外初公開となります。また近世初期に戦乱を逃れ、伊東に落ちのびた武士がもたらした毘沙門天像や、伊豆南部地域の人々が願いを込めて書写した大般若経、今も涅槃会でのみ公開される江戸時代の涅槃図などを展示いたします。伊豆半島で育まれた豊饒な仏教美術の世界をご覧ください。

【仏教館】 知られざる伊豆の仏教美術

開催期間: 2020年10月10日(土)~2021年1月11日(月・祝)
開館時間: 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日 : 展覧会会期中は無休
入館料 ; 大人1,000円/学生500円/高校生以下無料
※仏教館・近代館の共通券です
※団体10名以上10%割引
※障がい者手帳をお持ちの方は半額
会場  : 上原美術館 仏教館

詳細⇒上原美術館・仏教館
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【特別展 /会期 令和2年10月24日(土)~11月9日(月) 会期中無休】
第72回 正倉院展

正倉院は奈良時代に建立された東大寺の倉庫で、聖武天皇の遺愛品を中心に約9,000件の宝物が現在まで伝えられています。正倉院展はその中から60件ほどを選び公開する展覧会です。今年は、楽器、伎楽面(ぎがくめん)、遊戯具(ゆうぎぐ)、調度品、佩飾品(はいしょくひん)、染織品、文書・経巻などが出陳され、正倉院宝物の主要なジャンルの名品をご覧いただくことができます。とりわけ、犀(さい)や獅子を螺鈿(らでん)で表した平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)、曲芸をする人々などを緻密に描いた墨絵弾弓(すみえのだんきゅう)、花文様を全面に表した花氈(かせん)など、美術としての魅力を有する品も数多く展示されます。また、武器・武具と薬物がまとまって出陳されるのも特徴です。武器・武具としては大刀(たち)、胡禄(ころく)と弓箭(ゆみや)、鉾(ほこ)のほか、馬具も出陳され、古代における武人の装いをご覧いただくことができます。薬物は光明皇后が病人に分け与えるために東大寺に献納したものを中心に、6件が出陳されます。光明皇后は今日の病院に当たる施設を作るなど救済事業に尽力しましたが、薬物の献納もその一環と言えるでしょう。薬物は奈良時代における疫病との闘いを伝える品としても、注目されています。

会 期 令和2年10月24日(土)~11月9日(月)
会 場 奈良国立博物館 東新館・西新館
休館日 会期中無休
開館時間
午前9時~午後6時

※金曜日、土曜日、日曜日、祝日(11月3日)は午後8時まで

※入館は閉館の60分前まで

注意事項 セキュリティ対策強化及び混雑緩和のため、45cm×35cm×20cmよりも大きな荷物は持ち込みを制限します。ご来場前に他所でお預けいただくか、博物館に設置される無料のコインロッカー・手荷物預かり所(運営時間午前8時~午後6時、開館延長日は午後8時まで)をご利用ください。
また、基準以下のお荷物も積極的にコインロッカー等にお預けいただき、身軽に正倉院展をお楽しみください。
なお、お客様の安全のため、キャリーバッグは大きさに関わらず持ち込み禁止とさせていただきますので、ご協力をお願いいたします。
混雑した展示室内では他のお客様の視界を遮る可能性があるため、帽子は脱いでいただきますようお願いいたします。
館内ではマスクの着用をお願いいたします。
観覧料金
観覧には「前売日時指定券」の予約・発券が必要です。当日券の販売はありません。
前売日時指定券の販売は、9月26日(土)午前10時からです。


詳細⇒奈良国立博物館
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【企画展 /会期 2020年9月12(土)~11月8日(日)開館時間11:00-16:00】
「三井記念美術館コレクション 敦煌写経と永樂陶磁

当初、令和2年度の秋季展としては、特別展「ほとけの里 奈良・飛鳥の仏教美術」を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス禍により今年度の開催を延期いたしました。つきましてはその代替の展覧会として、館蔵品による企画展「三井記念美術館コレクション 敦煌写経と永樂陶磁」を開催することとなりました。

敦煌写経については、平成18年(2006)の秋に特別展「敦煌経と中国仏教美術」を開催しており、永樂の陶磁器については同じく平成18年の春の企画展「京焼の名工 ~永樂保全・和全~」を開催しています。今回は、それらの展示をベースに、敦煌写経の優品と、永樂保全の中国陶磁を写した作品を組み合わせ、東洋の経巻と日本の京焼の中国写し陶磁の展示といたしました。

敦煌写経を、敦煌出土の仏教経典としての視点と、書芸術としての視点の両方から鑑賞していただくとともに、京都のやきものらしい永樂保全の中国陶磁写しの世界を鑑賞していただきます。

主催 三井記念美術館

詳細⇒三井記念美術館
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【特別展 /会期 2020年10月27日(火)~12月13日(日)】
天平礼賛

正倉院宝物や古寺の仏像など奈良時代の美術工芸品、すなわち天平美術は日本美術の古典とみなされ、今なお人々の心をとらえてやみません。そして、この天平美術を愛したのは何も現代人だけではありませんでした。平安時代以降、歴史の中で幾度となく振り返られてきたのです。本展では天平美術の名品とともに刺激を受けた後世の作品をご紹介することで、日本の美の古典としての評価を得るに至った過程を体感していただきます。天平改元も、大仏建立も、実は大阪がきっかけだったことをご存知ですか? 絵画・彫刻・工芸・書蹟、様々な分野に見られる天平礼賛の歴史を、ここ大阪で是非ご堪能ください。

会期 2020年10月27日(火)~12月13日(日)

時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日、11月24日(ただし11月2日・11月23日は開館)※災害などにより臨時で休館となる場合あり。
料金
一般 1,500円、高大生1,200円
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
※当面の間、団体でのご入館はお断りいたします。
※前売券の販売はございません。

主催 大阪市立美術館、朝日新聞社
後援 (公財)大阪観光局

詳細⇒大阪市立美術館
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【財団創立80周年記念特別展 /会期 2020年11月14日(土)~12月20日(日)】
国宝7点、重文88点! 「根津美術館の国宝・重要文化財」展 11月14日開幕

 

業家・初代根津嘉一郎(1860~1940)が蒐集した日本・東洋の古美術品を公開し、未来に継承するために、2代目嘉一郎が財団法人根津美術館を設立したのが昭和15年(1940)。創立80周年の今年は、奇しくも文化財保護法が制定されて70年目の年でもあります。同法に則って指定された根津美術館の国宝は7件、重要文化財は88件を数え、初代嘉一郎の鑑識眼の確かさを裏付けています。
節目の年に、根津美術館の収蔵品の根幹をなす指定品95件をすべてご披露する展覧会を企画しました。海外流出を愁い、使命感をもって集められた名品の数々をご堪能ください。

休館日 毎週月曜日 ただし、11月23日(月・祝)は開館、翌24日(火)は休館
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入場料 一般1500円 学生1200円 *20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
会場 根津美術館 展示室 1・2・3・4・5・6・ホール

詳細⇒根津美術館
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【第9期特集展示 /会期 2020年10月3日(土)から2021年2月28日(日)まで】
『ガンダーラの仏像と仏伝浮彫』

 

今回の特集展示『ガンダーラの仏像と仏伝浮彫』では、当館が常設展示しているガンダーラ美術8点に、初公開、新収蔵品などを加えた17点を紹介いたします。展示の前半部を「仏像と舎利容器」、後半部を「仏伝浮彫」のテーマで構成し、2~5世紀頃に作られた仏像、仏頭、舎利容器、仏伝浮彫をご覧いただきます。

展示の前半部「仏像と舎利容器」では、様々な形で残されたガンダーラ美術を紹介します。

説法印(転法輪印)を結んで結跏趺坐する釈尊の姿が刻まれた「説法印仏坐像」(片岩、2~3世紀)や、釈尊の舎利(遺骨)の代替品を納め、信仰の対象とされていた「ストゥーパ型舎利容器」(片岩、2~3世紀)など、2~5世紀頃に作られた仏像や仏頭、舎利容器など7点を展示します。

後半部の「仏伝浮彫」は、釈尊の前世から生誕、涅槃に至るまでの一代記を10点の仏伝浮彫(レリーフ)で辿る展示構成になっています。

釈尊前世の物語をあらわした「燃燈仏授記」(片岩、2~3世紀)、出家を決意した「出城」(片岩、2~3世紀)、成道した釈尊が初めて説法を行った「初転法輪」(片岩、2~3世紀)、釈尊入滅の姿が描かれた「王の帰依と涅槃」(片岩、2~3世紀)など、釈尊の生涯を仏伝浮彫でご紹介します。

中でも新収蔵品の「誕生」(片岩、2~3世紀)、「四門出遊」(片岩、2~3世紀)、「愛馬別離」(片岩、2~3世紀)は初公開となります。

■場所

〒102-0082 東京都千代田区一番町25

<交通のご案内>

東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」下車 4番出口(地上1階)左すぐ

東京メトロ有楽町線「麹町駅」下車 3番出口から徒歩5分

JR 「四ツ谷駅」下車 徒歩15分

※駐車場・駐輪場はございません。

■開館時間

10時00分~17時30分(入館は17時まで)

※開館時間は変更する場合がございます。

■休館日

毎週月曜日・火曜日

※月曜日・火曜日が、祝日・振替休日にあたる場合も休館

年末年始(12月28日~1月5日)。その他、臨時休館あり

■入場料

無料

■館長

西山 厚(帝塚山大学 客員教授、奈良国立博物館 名誉館員)

詳細⇒半蔵門ミュージアム
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【壁画特別公開 /会期 2020年9月16日~11月30日  拝観受付/8:30~16:30】
玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画特別公開

シリーズ展7「仏教の思想と文化 -インドから日本へ- 特集展示:シルクロードの信仰」

玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画特別公開について

平山郁夫氏が30年の歳月をかけて描いた壁画の特別公開が、薬師寺で行われます。高さ2.2m、長さ49mの大壁画は、中国からインドまでの玄奘三蔵求法の旅を7場面に描いたものです。

名称 玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画特別公開(げんじょうさんぞういんがらん だいとうさいいきへきがとくべつこうかい)
所在地 〒630 - 8563 奈良県奈良市西ノ京町457

開催期間 2020年9月16日~11月30日  拝観受付/8:30~16:30
開催場所 奈良市 薬師寺
交通アクセス 近鉄橿原線「西ノ京駅」からすぐ、またはJR「奈良駅」から奈良交通バス約17分「薬師寺」すぐ
料金 白鳳伽藍・玄奘三蔵院伽藍 共通券/大人1100円、高中生700円、小学生300円
問合せ先 薬師寺 0742-33-6001
ホームページ https://www.yakushiji.or.jp/

詳細⇒奈良市 薬師寺
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【オンライン仏教講座② /会期 2020/09/19(土) 10:00〜11:15】
仏教史を学ぶ会(全6回)

シリーズ展7「仏教の思想と文化 -インドから日本へ- 特集展示:シルクロードの信仰」

新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、外出自粛の取り組みが続いていますね。書坊も人気がありました講座を、ご自宅からPCやスマートフォン、タブレット端末を使って受講できる講座をはじめます。ご受講のために遠方まで外出するのがご心配な方、ご家族に基礎疾患をお持ちの方やご高齢者がいらっしゃる方、お子さまの休校により外出が難しい方などは、この機会にオンライン講座をご利用ください。

使用するツールはZoomです。ご予約をいただきました方にアドレスをメールにてお送りしますので、ぜひともご参加お待ちしております。

◆1回目 2020年9月19日(土)10:00〜11:15
「仏教の基本」

◆2回目 2020年9月26日(土)10:00〜11:15
「仏教の開祖、釈尊」

◆3回目 2020年10月17日(土)10:00〜11:15
「インド仏教の発展と終焉」

◆4回目 2020年10月24日(土)10:00〜11:15
「仏教東漸」

◆5回目 2020年11月21日(土)10:00〜11:15
「日本への仏教伝来」

◆6回目 2020年11月28日(土)10:00〜11:15
「日本固有の仏教」

◆予約はこちらのpeatixからお願いします。
https://peatix.com/event/1572931/view

◆プログラム内容
09:55〜ZOOMスタンバイ
10:00 ~講座
11:00 ~仏教のこと何でも質問
11:15 終了

◆参加費
全6回  3,000円
途途中の会からの参加の方も、過去資料はデータにてお送りしますので金額は変わりません。

参加申込をして頂きました方に、メールにてZOOMのIDをお送りいたします。
※ZOOMでは、出来るだけ顔表示をお願いします。
※通信料は、お客様の自己負担となります。

開催日 2020/09/19(土) 10:00〜11:15
開催時間 入場開始時間: 09:50
開始時間: 10:00
終了時間: 11:15
会場寺院 〒150-0011 東京都渋谷区東3-23-3猪瀬ビル1F
書坊
集合場所 書坊(寺子屋ブッダLAB)
参加料金 3,000円(税込)
参加料金に含まれるもの 全6回セット  3,000円
各講座バラ 600円

◆予約はこちらのpeatixからお願いします。
https://peatix.com/event/1572931/view

※通信料は、お客様の自己負担となります。
申込締切 2020年09月18日23:59

詳しくは下記ホームページをご覧ください

詳細⇒まちのお寺の学校
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【シリーズ展8 /会期 2020年9月12日(土)~ 11月3日(火・祝)】
「仏教の思想と文化 -インドから日本へ-
特集展示:西七条のえんま堂 -十王と地獄の美術-」

シリーズ展7「仏教の思想と文化 -インドから日本へ- 特集展示:シルクロードの信仰」

京都市下京区西七条の七条通り沿いに立つ「西七条えんま堂」(正法寺七条別院)は、「十王堂記」によると寛永2年(1625)には既にこの地に前身となる十王堂として存在していたことが知られ、現在では地蔵盆などの仏事や、地域の交流の場として、多くの人々に親しまれています。

このたび「西七繁栄会」と龍谷ミュージアムの連携事業により、えんま堂内の彫刻の調査を行ったところ、閻魔王を含む十王坐像11体が、鎌倉から室町後期にかけて、個別に作られた貴重な文化財であることが判明しました。

この特集展示では、西七条えんま堂の十王坐像および本尊の不動明王立像(江戸時代)を寺外で初公開するとともに、十王や閻魔にまつわる彫刻や絵画などの多彩な文化財を展示します。

また、シリーズ展では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。

会期
2020年9月12日(土)~ 11月3日(火・祝)
休館日:月曜日、9月23日(水)
<ただし9月21日(月・祝)は開館>

開館時間
10:00 ~ 17:00
※最終入館受付は16:30まで

入館料
一般 550 (450)円
シニア 450 (350)円
大学生 400 (300)円
高校生 300 (200)円
※( )内は20名以上の団体料金 ※シニアは65歳以上。 ※中学生以下、障がい者手帳等の交付を受けている方、およびその介護者1名は無料

主催
主催
龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞

 

詳細⇒龍谷大学 龍谷ミュージアム
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【コレクション展 /会期 2020年9月1日(火)~10月11日(日)】
大阪の仏像

シリーズ展7「仏教の思想と文化 -インドから日本へ- 特集展示:シルクロードの信仰」

当館では、関西を中心に百数十を数える寺社より、多くの宝物をご寄託いただいています。本展では、大阪の寺院に伝わる仏像を展示いたします。

会期
2020年9月1日(火)~10月11日(日)

時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館。ただし9月23日(水)は開館) ※災害などにより臨時で休館となる場合があります。
料金
一般300円、高大生200円
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)
※当面の間、団体でのご入館はお断りいたします。

 

詳細⇒大阪市立美術館
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【展示会 /会期 2020年7月11日(土)~ 8月16日(日)】
シリーズ展7「仏教の思想と文化 -インドから日本へ- 特集展示:シルクロードの信仰」

シリーズ展7「仏教の思想と文化 -インドから日本へ- 特集展示:シルクロードの信仰」

古代のユーラシア世界には、さまざまな信仰が存在しており、それらがシルクロードなどの交易路に沿って広がっていきました。新しい信仰は、もともとその土地で信仰されていた神々と、ときには争いときには融合しながら、徐々にその地歩を築いていったのです。仏教も、古くから存在したインドの神々を取り込み、さらに伝播したそれぞれの土地で現地の信仰と柔軟に融合することで発展してきました。

今回の特集展示では、シルクロードで結ばれた各地に存在していたさまざまな信仰と神々を、彫刻や絵画、そして現地から出土した文書などから具体的に紹介します。多様な信仰が、互いに影響を与えあいながら同居していた古代のユーラシアのあり方は、我々が現代の社会を考えるうえでも重要なヒントになるのではないでしょうか。

《第1部 アジアの仏教》
インドで仏教が誕生し、アジア全域に広まる
・仏教誕生・・・釈尊(ガウタマ・ブッダ)の生涯とその教え
・仏教の広がり・・・インドから中央アジア、東南アジア、東アジアへ
・多様な仏教・・・出家修行者と在家信者が織りなす多様な仏教世界

《第2部 日本の仏教》
日本へ仏教が伝来し、日本社会に根付く
・仏教伝来・・・仏教伝来にかかわる史実と伝承
・国家と仏教・・・国家政策としての仏教導入と貴族社会への浸透
・仏教文化の円熟と日本的展開・・・日本国内での仏教の歩みの上に新たに醸成され、幅広い階層に受け入れられていった仏教の諸相

会期
2020年7月11日(土)~ 8月16日(日)
休館日:月曜日(ただし、8月10日は開館)、8月11日

開館時間
10:00 ~ 17:00
※最終入館受付は16:30まで

主催
龍谷大学 龍谷ミュージアム

ご来館にあたっては、新型コロナウィルス感染拡大防止にご理解とご協力をお願いいたします。

・ミュージアム入り口で検温を実施します。37.5度以上の発熱が認められた場合は、入館をお断りさせていただきます。
・感染が確認された場合に備え、入館時に氏名、連絡先等の個人情報の記入にご協力お願いいたします。
・咳エチケットにご留意いただき、マスクの着用をお願いいたします。なお、スタッフもマスクを着用いたします。
・ご来場時には事前の体調チェックと、ご自身で必要な感染予防をお願いいたします。
・状況により臨時休館、もしくは本展覧会を中止させていただくことがあります。

詳細⇒龍谷大学 龍谷ミュージアム
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【展覧会 /会期 2020年4月25日(土)~9月27日(日)】
上原コレクション名品選3 【仏教館】 ~新収蔵・二天像と上原美術館のみほとけ~

上原コレクション名品選3 【仏教館】 ~新収蔵・二天像と上原美術館のみほとけ~

上原美術館コレクションの中から新収蔵となったものを中心にご紹介します。仏教館では平安時代に造られた二天像を初公開。仏法を守護するみほとけの静かで力強い表現がみどころです。

【仏教館】 ~新収蔵・二天像と上原美術館のみほとけ~
【近代館】 美しき大地―新収蔵・梅原龍三郎≪朝暉≫を中心に―

開催期間: 2020年4月25日(土)~9月27日(日)
開館時間: 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日 : 展覧会会期中は無休
入館料 ; 大人1,000円/学生500円/高校生以下無料 団体10名以上10%割引
障がい者手帳をお持ちの方は半額
教育活動を目的として高校生以下は無料となります
会場  : 上原美術館 近代館・仏教館

詳細⇒上原美術館・仏教館
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【企画展 /会期 2020年6月6日 (土) ~ 2020年7月12日 (日)】
祈りのこころ―尾張徳川家の仏教美術―

祈りのこころ―尾張徳川家の仏教美術―

徳川美術館には、尾張徳川家に伝来した仏教関連の品々が多数遺されています。尾張徳川家では初代義直(1600~1650)の供養のため、2代光友(1625~1700)が菩提寺として浄土宗の建中寺を建立し、その後も代々浄土宗を重んじました。その一方で、多様な宗派の寺社を庇護したほか、当主個人や家族の信仰も様々でした。これを反映し、徳川美術館の仏教遺品は浄土宗にかかわる多数の品々とともに、幅広い信仰に基づく品が現在に伝えられています。
本展では、信仰の拠りどころであり、また由緒ある宝物として大切にされた経典・仏像・仏画などをご紹介します。そして故人の供養のために墓所へ納められた遺愛品や、寺院への奉納品により、尾張徳川家の人々が仏教に寄せた思いを紐解きます。

【会期 2020年6月6日 (土) ~ 2020年7月12日 (日)】
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日
観覧料
一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料
主催 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫】

住所 〒461-0023 名古屋市東区徳川町1017
TEL 052-935-6262

詳細⇒https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2020/0606-2hosa/
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【オンライン写仏プロジェクト】
オンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』のご案内

オンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』のご案内

詳細⇒https://www.otera-no-jikan.com/article/5764

【SOCIAL TEMPLE×画家eisui共同プロジェクト『ツナガリイム』】

新型コロナウィルスが社会に及ぼす影響も長期化が予想される中、GWに突入しました。

感染拡大に寄与しないようもう少し辛抱が必要ですね。

自宅待機中にもできる事、オンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』をスタートします。

【外出制限と自宅待機】

コロナウィルスの影響は日常をいとも簡単に奪い、そして今まで培ってきた私たちの生活様式の変更を求められています。

私たちSOCIAL TEMPLEもいくつかのプロジェクトの開催の中止を決定しました。

SOCIAL TEMPLEにできることは何だろうか、関わる全員で自問自答の日々を過ごしてきました。

できることとできないことを考え、リスクを考え、社会の状況を考えながら辿り着いた一つの形がこのオンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』です。

【『ツナガリイム』の目的】

連日のTV報道やSNSでの喧騒で知らず知らずのうちに消耗されている方も多いかと思います。

ただでさえ、日常のルーティーンワークが崩れ、自宅待機を余儀なくされている私たちにとって命は最優先だということは分かっていても、感情は動き反応してしまいます。

大人であれ一斉休校を強いられている子供たちなら尚更、現状の空気感に耐えられなくなっていても不思議ではありません。

また命の危険がすぐそこに迫っていることも皆様の不安につながっていることと思います。

自宅待機の中でも「あなたと私はつながっている」という事を、「私と仏様はつながっている」という事をを感じ取っていただけたらと思い「ツナガリ」という言葉にしました。

「イ ム」は人偏にムと書いて「仏」という字になる事、親しみを持ってもらうためにカタカナ表記で「ツナガリイム」としました。

そこで少しでも皆様の心の不安を取り除くお手伝いをしたいと考え、オンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』をスタートします。

【オンライン写仏『ツナガリイム』とは】

 

この『ツナガリイム』はSOCIAL TEMPLEと画家eisui、また全国の宗派を超えた賛同寺院による共同プロジェクトです。

WEB技術協力を株式会社マニュアルズ様、御朱印紙技術協力を株式会社丸井紙店様の2社にご協力いただいております。

詳細⇒https://www.otera-no-jikan.com/article/5764
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【オンライン@寺ヨガ/開催日 2020/05/23(土) 11:00〜11:45】
お寺からヨガクラスをLIVE配信!

上原コレクション名品選1 ―仏のまなざし、和みの美―

【自粛期間中!ヨガ初めての方対象】お寺からヨガクラスをLIVE配信します。

必要なのはこれだけ!
●スマホ か、パソコン(インターネット環境は必須)
●マット1枚分のスペース

※スマホの場合は、無料アプリ「ZOOM」をダウンロード
※パソコンの場合はダウンロードなしでOKです。

この時期に安心して家でしっかり、体を整え、気持ちもリフレッシュできるようなプログラムをご用意します。

ヨガ初めての方を対象としていますので、ゆっくり丁寧にウォーミングアップしながら進めます。リモートワークや自宅で座っている時間が長い方向けの肩こり解消、腰痛改善が期待できるヨガのワークも取り入れます。現在、70代の方も参加されているので安心して受けられます。

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イベント概要
講師名 Nahoko
タイトル オンライン@寺ヨガ
開催日 2020/05/23(土) 11:00〜11:45
開催時間 入場開始時間: 10:50
開始時間: 11:00
終了時間: 11:45
会場寺院 〒111-0035 東京都台東区西浅草3-28-1
浅草 寿仙院
集合場所 本堂(オンライン)
参加料金 1,500円(税込)
参加料金に含まれるもの レッスン料のみ。
スマホの場合は、ZOOMという無料アプリをダウンロードしてご準備ください。
申込締切 2020年05月22日 23:59
キャンセルポリシー ①1番下にある赤いボタンの【このイベントを予約する】から事前にお申込をお願いします。
②お申込が確認取れ次第、クラスの注意事項・ZOOMの説明・料金の支払いについて、メールをご返信します。
③お振込、又はLine pay使用可です。お支払いはクラスの2時間前までにお願いします。
確認後にクラスに参加に必要なIDとパスワードを送信致します。入力してクラスにご参加ください。

④こちらのアドレスも届くように設定をお願いします
【nahokoyoga@icloud.com】
定員 5名
最低遂行人数 2名
主催者
. Nahoko
お問い合わせ
※このイベントは、主催者様によって企画運営されています。講座の内容については、上記のボタンから主催者様にお問い合わせください。

詳細⇒https://www.machitera.net/events/event_detail/?event_detail_id=2234

【オンラインセミナー/2020年5月24日(日) 14:00〜15:30】
★コロナに負けない!心と体をブッダに学ぶ

※インターネット会議システム「ZOOM」によるネット配信となります。
参加ご希望の方には、改めて入室方法などご案内いたします。


新型コロナウィルスの感染拡大が続く中での
ゴールデンウィーク
不要不急の外出が自粛され
家に閉じこもりがちになってしまう
そんな日が続いています。
「いったい、いつまで続くの・・・?」
「もう、家にいるのはウンザリ・・・」
不安と不満に押しつぶされそうにもなるでしょう。
こんな時こそ
コロナに負けない「心と体」をブッダに学ぶ
チャンスにしたい ということで、
好評のオンラインセミナーを継続開催します!
オンラインではこれまでにもすで行われ、
「自宅にいながら学べてうれしい」
「意外と親近感があってイイ」
などなど
喜びの声が届いています。
はじめての方にもわかりすい講座です。

詳しくは↓
https://www.kokuchpro.com/event/e7b7219f95002bc1a495fbdcf1bf7cda/

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開催日 2020年5月24日(日) 10:30~12:00
開催場所 ZOOMによるネット配信

主催 金沢Buddhismカレッジ(KBC)

【※期間終了まであとわずか!!2019/12/8(日)終了】
【特別展】仏像 中国・日本/中国彫刻2000年と日本・北魏仏から遣唐使そしてマリア観音へ

上原コレクション名品選1 ―仏のまなざし、和みの美―

日本にはいつの時代にも中国でつくられた多くの仏像や仏画がもたらされ、それらが日本の仏像のすがたに大きな影響をあたえてきました。

本展では、まず「古代の人物表現 戦国〜漢時代」を踏まえ、「仏像の出現とそのひろがり」、「遣隋使・遣唐使の伝えたもの」、「禅宗の到来と「宋風」彫刻」そして「新たな仏教・キリスト教との出会い」の各章を通じ、中国南北朝時代から明・清時代まで1000年をこえる仏像の移り変わりを、関連する日本の仏像と共にご紹介いたします。

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会期: 2019年10月12日(土)~12月8日(日)
時間: 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日: 月曜日(祝休日の場合は開館し、翌火曜日休館) ※災害などにより臨時で休館となる場合あり。
料金: 一般 1,400円(1,200円)、高大生1,100円(900円)
※( )内は、前売および20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
>※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。
チケットの主な販売場所:チケットぴあ(Pコード:769-831)、ローソンチケット(Lコード:56648)、セブンチケット(セブンコード:076-396)イープラス、CNプレイガイド、近鉄駅営業所ほか、京阪神の主要プレイガイド、コンビニエンスストア
※チケットの購入時に手数料がかかる場合があります。

当日券は、美術館の窓口でもお買い求めいただけます。

主催: 大阪市立美術館、読売新聞社、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿
協賛: 清水建設・非破壊検査

詳細⇒大阪市立美術館

【※期間終了まであとわずか!!2019/12/1(日)終了】
住友財団修復助成30年記念 特別企画「文化財よ、永遠に」

上原コレクション名品選1 ―仏のまなざし、和みの美―

公益財団法人住友財団では、文化財の維持・修復の費用を助成しています。その事業が間もなく30年を迎えるのを記念して助成対象の文化財をご覧いただく展覧会を泉屋博古館(京都)、泉屋博古館分館(東京)、九州国立博物館、そして東京国立博物館の4会場で同時期に開催いたします。当館ではそのうち仏像などを展示します。
日本の各地には多くの仏像が残っており、山間地などにひっそりとまつられる仏像からはそれを大切にする地域の人たちの思いが伝わってきます。本展では、そのような仏像や、東日本大震災や能登半島地震で被災した仏像など大切に守り、伝えられてきた仏像をご覧いただきます。

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会 期 2019年10月1日(火) ~12月1日(日)
会 場 東京国立博物館 本館特別4室・特別5室
開館時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、金曜・土曜、11月3日(日)、11月4日(月・休)は21:00まで開館)
休館日 月曜日、11月5日(火)
(ただし、10月14日(月・休)、11月4日(月・休)は開館)
観覧料金 一般620円(520円)、大学生410円(310円)
※総合文化展観覧料でご覧いただけます

* ( )内は20名以上の団体料金
* 障がい者とその介護者一名は無料です。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。
* 高校生以下および満18歳未満,満70歳以上の方は無料です。入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳,健康保険証,運転免許証など)をご提示ください。
交 通 JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分
主 催 東京国立博物館、公益財団法人住友財団、 住友グループ各社、読売新聞社
後 援 文化庁、美術院、国宝修理装潢師連盟
お問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)

詳細⇒東京国立博物館

大人の寺子屋講座【大人の寺子屋講座②ブッダは何を教えたか?】
★講座2:2019/12/14 ・ 講座3:2020/01/18 ・ 講座4:2020/02/15

大人の寺子屋講座

お釈迦さまの教えって?仏教の考え方とは?仏教のことがよくわるやさしい超入門講座です。
普段使っている言葉が、実はもともと仏教用語だったと聞いて驚いた経験はありませんか?
実家や自宅には仏壇があり、お盆には墓参りもする…2500年もの時を経て、私たちの生活に浸透している仏教。
でも、ふと考えてみると仏教のことについてよく知らないという方も。
この講座は、学校では教えてくれない仏教の考え方や、仏教の身近な疑問についてを、浄土真宗の考えをもとに「そもそも仏教とは何か」をわかりやすくお話しします。

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開催日 2019年12月14日(土) 14:30〜16:30
講師 齊藤 研(新潟県・正楽寺副住職)
会場
東本願寺真宗会館

アクセス ●西武池袋線・都営大江戸線「練馬駅」(北口)から
西武バス「成増町行」約15分、「高松三丁目」下車徒歩1分
●西武池袋線「練馬高野台駅」(北口)から徒歩約17分
●東京メトロ「成増駅」又は西武池袋線「大泉学園駅」(北口)から
西武バス「練馬駅行」約15分、「真宗会館前」下車すぐ
●都営大江戸線「光が丘駅」又は「練馬春日町駅」から徒歩約20分
●環八「谷原(やはら)交差点」から車で1分(旧目白通り・谷原ガスタンク裏)
参加費
1,000円 (1回)※当日会場にてお支払ください。

定員
50名(定員になり次第申し込みの受付を終了させていただきます)

開催日時
月1回/土曜日14:30~16:30(全4回)
第1回:2019年11月16日(土)「仏教とは何か?」―イベント終了―
第2回:2019年12月14日(土)「ブッダは何を教えたか?」
第3回:2020年1月18日(土)「日本に伝わった仏教とは?」
第4回:2020年2月15日(土)「生活の中の仏教とは?」


詳細⇒https://www.kokuchpro.com/event/cb8d592145d59dbf525f9007fbaae250/884474/

【展覧会】上原コレクション名品選1 ―仏のまなざし、和みの美―
★2019年7月6日(土)~10月6日(日)

上原コレクション名品選1 ―仏のまなざし、和みの美―

昨年度、新たに収蔵した薬師如来坐像。平安時代につくられたその優美な姿は独特の品格をたたえています。コレクション展では本像を詳しく紹介するほか、当館が所蔵する仏教美術や近代絵画をご覧いただけます。

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開催期間: 2019年7月6日(土)〜10月6日(日)
※会期中無休
開館時間: 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 : 展覧会会期中は無休
入館料 ; 大人1,000円/学生500円/高校生以下無料 団体10名以上10%割引
障がい者手帳をお持ちの方は半額
教育活動を目的として高校生以下は無料となります
会場  : 上原美術館 近代館・仏教館

詳細⇒上原美術館

【特別陳列】 覚盛上人770年御忌 鎌倉時代の唐招提寺と戒律復興
★平成31年2月8日(金)~3月14日(木)

【特別陳列】 覚盛上人770年御忌 鎌倉時代の唐招提寺と戒律復興

唐招提寺中興の祖と仰がれる覚盛上人(かくじょうしょうにん)は、鎌倉時代に叡尊(えいそん)等とともに戒律復興運動の中心となった僧侶です。
唐招提寺の長老としての在任期間はわずか五年でしたが、その後の寺勢興隆の礎を築き、建長元年(一二四九)五月十九日に寿齢五十七で生涯を閉じました。
今でも唐招提寺では、毎年、上人の命日である五月十九日に中興忌梵網会(ちゅうこうきぼんもうえ)が執行されています。
一般には、同日の法要後におこなわれる「うちわまき」が知られていますが、これは、上人が肌にとまった蚊を殺生しなかった、その高い徳を讃えて蚊を払うための団扇(うちわ)が奉納された、という伝説に基づいています。

 本展は、今年(二〇一九年)で覚盛上人の入滅から七百七十年となるのを機に、上人の事績を顕彰するとともに、その前後に活躍した貞慶(じょうけい)、證玄(しょうげん)といった高僧にも触れ、鎌倉時代の唐招提寺と戒律復興について紹介するものです。初出陳となる證玄骨蔵器をはじめ、貴重な品々をこの機会にぜひともご鑑賞ください。

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会 期 平成31年2月8日(金)~3月14日(木)
会 場 奈良国立博物館 西新館
休館日 2月18日(月)・25日(月)
開館時間 午前9時30分~午後5時 ※ただし以下の日は開館時間を延長
※2月8日(金)、9日(土)は午後9時まで、2月10日(日)~14日(木)は午後8時30分まで(「なら瑠璃絵」開催期間中)
※毎週金・土曜日[2月8日(金)、9日(土)を除く]は午後8時まで
※3月3日(日)~7日(木)、10日(日)、11日(月)、13日(水)、14日(木)は午後6時まで(二月堂 お松明の期間)
※3月12日(火)は午後7時まで開館(二月堂 籠松明の日)
※いずれも入館は閉館の30分前まで
公開講座 ◇2月23日(土)「覚盛上人の事跡―唐招提寺中興―」
講師/野尻 忠 (当館学芸部企画室長)
※詳しくはこちらへ
主催 奈良国立博物館、唐招提寺
協力 仏教美術協会

詳細⇒https://www.canvas-to-kyoto.com/

【特集展示】 シリーズ展3 仏教の思想と文化ーインドから日本へー 
仏教美術のいきものがたり
★2019年1月9日(水)~ 2月11日(月・祝)/2019年2月16日(土)~ 3月24日(日)

【特集展示】 シリーズ展3 仏教の思想と文化ーインドから日本へー
仏教美術のいきものがたり

シリーズ展では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。
今回の特集展示では、“仏教説話に登場する鳥獣”や“ほとけや神が従える鳥獣”、そして“仏教建築に表される鳥獣”を取り上げます。普段は仏や菩薩の美しい造形に目を奪われますが、今回は少し視点をかえて、ほとけや神々にぴったりと寄り添ういきものたちを鑑賞してみませんか?仏教世界を彩る「いきものがたり」をのぞいてみましょう。
また、特別陳列として日本画家・野生司香雪(のうす こうせつ/1885~1973)による連作絵画「釈尊絵伝」を展示します。画伯は1917年アジャンター石窟壁画の模写事業に参画、後の1936年にはインド初転法輪寺に釈尊一代記の大壁画を完成させました。

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■展示構成
《第1部 アジアの仏教》
インドで仏教が誕生し、アジア全域に広まる
仏教の誕生・・・釈尊(ガウタマ・ブッダ)の生涯とその教え
仏教の広がり・・・インドから中央アジア、東南アジア、東アジアへ
多様な仏教・・・出家修行者と在家信者が織りなす仏教世界
《第2部 日本の仏教》
日本へ仏教が伝来し、日本社会に根付く
仏教伝来・・・伝来にかかわる史実と伝承
国家と仏教・・・国家政策としての仏教導入と貴族社会への浸透
仏教文化の円熟と日本的展開・・・日本国内での仏教の歩みと新たに醸成され、幅広い階層に受け入れられていった仏教の諸相
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・会期
2019年1月9日(水)~ 2月11日(月・祝)
2019年2月16日(土)~ 3月24日(日)
休館日:月曜日(ただし1/14、2/11の月曜日は開館)、1/17(木)
・開館時間
10:00 ~ 17:00
※最終入館受付は16:30まで
・入館料
○一般 500 (400)円
○シニア・大学生 400 (300)円
○高校生 300 (200)円
※( )内は20名以上の団体料金
※シニアは65歳以上
※中学生以下、障がい者手帳等の交付を受けている方
 およびその介護者1名は無料

※「平常展」は2017年11月に「シリーズ展」に改称しました。
シリーズ展では、平常展の招待券もお使いになれます。
・主催
龍谷大学 龍谷ミュージアム
・特別協力
公益財団法人 仏教伝道協会
・後援
京都新聞

詳細⇒龍谷大学 龍谷ミュージアム

【イベント】 まどかぴあ 市民大学「おとなの楽校」美術から仏教の世界を学ぶ授業【4時間目】
★2019年1月19日(土)


素敵な先生方を迎えて、まどかぴあ 市民大学「おとなの楽校」を開校します。
一緒に楽しみながら学びませんか!

【4時間目】
2019年1月19日(土)14:00開演/13:30開場 小ホール(2階)

 美術から仏教の世界を学ぶ授業

「蓮華から読み解く仏教美術の見方〜インドと日本〜」

 講師:永田 郁 崇城大学芸術学部美術学科(視覚芸術)教授

「蓮華」を切り口にインドや日本の作品を取り上げながら、仏教美術の楽しみ方をわかりやすくお話しします。

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《講師プロフィール》

1970年福井県生。インド美術史家。大東文化大学国際関係学部、成城大学文芸学部卒業後、名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期・後期(美学・美術史専門)修了。1999年より2000年、短期留学生としてインド・プーナ大学大学院(プラークリット・サンスクリット学科)に在籍。2007年より崇城大学芸術学部美術学科に赴任、現在に至る。

専門はインド美術史、特に南インドの宗教芸術(仏教・ヒンドゥー教)、インドの遺跡等を巡り、インドの聖なる空間をフィールドワーク中。近刊に『古代インド美術と民間信仰』(単著、中央公論美術出版、2016年)、『インド文化事典』(共著、丸善出版、2018年)。

開催日時 2019年1月19日(土)14:00開演/13:30開場
会場 小ホール(2階) 全席自由
料金 500円(当日800円)
※友の会割引は前売りのみ対象
発売日 好評発売中
チケット取り扱い まどかぴあ総合案内
託児 託児 託児料 1人1回 300円
(10ヵ月~就学前まで)
定員あり
1月11日(金)までにお申し込みください。
ホームページ
http://www.madokapia.or.jp/events/detail/283

詳細⇒http://www.madokapia.or.jp/events/detail/283

【イベント】 酬恩庵 一休寺と紅葉を楽しむ為の、期間限定カフェ「CANVAS TO KYOTO IN IKKYUJI」

【イベント】 酬恩庵 一休寺と紅葉を楽しむ為の、期間限定カフェ「CANVAS TO KYOTO IN IKKYUJI」
【イベント】 酬恩庵 一休寺と紅葉を楽しむ為の、期間限定カフェ「CANVAS TO KYOTO IN IKKYUJI」

東京の人気カフェCANVAS TOKYOが2018年11月16日(金)から25日(日)まで、酬恩庵 一休寺の境内にて、期間限定カフェをオープン。

今年、JR東海「そうだKYOTO、いこう」キャンペーンに選ばれた、酬恩庵一休寺。 酬恩庵一休寺を訪れた人々が境内で過ごす体験を充実したものにしたい、という一休寺副住職の想いを受けて、“そうだ、(CANVAS TOKYOが)KYOTOに行こう= CANVAS TO KYOTO ”と銘打ち、京都の職人さんたちと一緒に真っ白なCANVASを紅葉で彩り、「日本の秋」そのものの美しさを表現したロゴをモチーフに、空間とメニュー、プロダクトで表現していく。

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会場 酬恩庵一休寺 境内 (大雲軒)
日時 2018/11/16(金)~11/25(日)  10:00~16:30
住所 京都府京田辺市薪里ノ内102番地
交通 ・近鉄「新田辺」駅から1.5km(徒歩25分、バスで10分、タクシーで約5分)
近鉄「新田辺」駅からバスの利用
新田辺駅西口バスロータリー4番乗り場から京阪バス66系統
・JR「京田辺」駅から1km(徒歩20分、タクシーで約5分)
駐車場 あり  ・乗用車 300円 ・小型・中型バス 500円 ・大型バス 800円 
料金 拝観料 大人 500円(中学生以上) 小人 250円
お問合せ先 03‐6432‐5700
ホームページ
https://www.canvas-to-kyoto.com/

補足情報
期間中、一休寺境内の大雲軒にカフェスペースを設け、エスプレッソマシンを設置し、オリジナル焙煎の一休寺ブレンドのコーヒーやラテ、一杯ずつ点ててから提供する創業222年京都の抹茶農家「孫右ヱ門」の手摘み抹茶を使用した抹茶ラテなどと共に、CANVAS TO KYOTO限定の和菓子(柏屋光貞×仏師:我休)の「もみもみじセット」(※数量限定)を提供する。さらに、もう一つの楽しみ方として、ドリンクカップのスリーブに、一休禅師の言葉を添えたCANVAS TO KYOTO オリジナル「おみくじ」も用意している。カップ片手に紅葉と写真を撮るなど、一休寺の紅葉を満喫してください。

東京にある2店舗では、2018年11月1日(木)から11月 25日(日)まで、紅葉を模ったカラーラテと和の要素を取り入れたお団子型ドーナツを期間限定で発売する。


詳細⇒https://www.canvas-to-kyoto.com/

【特別展】 顕われた神々 ―中世の霊場と唱導―

【特別展】顕われた神々 ―中世の霊場と唱導―

神奈川県立金沢文庫で管理する国宝・称名寺聖教のなかには、法要や勧進などの儀礼の場で読み上げられた、表白や説草(説教の台本)が多数残されています。それらは唱導資料と呼ばれ、中世の主要な社寺の神仏にまつわる縁起などが説かれており、今では失われた古い信仰世界を浮かび上がらせます。種々の唱導資料を通じて、伊勢神宮や春日大社、八幡宮など様々な神々のすがたを、関連する美術作品などとともにご紹介します。 
 本展覧会では、法会の場で活躍した唱導の名手たちの作品を集めた「神をめぐる唱導」、朝廷や国土を守護する神々への祭祀の諸相を紹介する「王城鎮護の神々」、日本各地に展開した霊場をめぐる縁起や霊験譚を読み解く「神々います霊場」、神秘に彩られた神々のすがたを記す中世神道説をひもとく「秘説の中の神々」という四章から、中世の神々の世界を再現していきます。

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会期 平成30年11月16日(金)~平成31年1月14日(月・祝)
休館日 毎週月曜日(ただし12/24、1/14は開館)、12/25(火)、12/28(金)~1/4(金)
観覧時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 
会場 神奈川県立金沢文庫

主催 神奈川県立金沢文庫
大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館
国立歴史民俗博物館、国際日本文化研究センター
國學院大學博物館、神奈川県立歴史博物館
名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター
協力 横浜市金沢区役所

交通 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分

詳細⇒神奈川県立金沢文庫

【特別展】「仏像の姿(かたち)」~微笑む・飾る・踊る~

【特別展】「仏像の姿(かたち)」~微笑む・飾る・踊る~

日本には、古来多くの魅力的な仏像が伝えられています。本展覧会は、これらの仏像の作者である「仏師」の豊かな感性と独創性、そして高度な技術に光を当て、特に仏像の「顔」「装飾」「動きとポーズ」を切り口に、日本人の心と創造力を様々な角度からご覧いただくことに挑戦します。

例えば、「顔」では慈悲、微笑み、威厳、怒りなど色々な表情を、「装飾」では仏身の輝き、彩色、装身具による華麗な荘厳(しょうごん)などを、「動きとポーズ」では体幹の支点や捻(ひね)り、手足の上下による微妙な動きから、踏みしめたり、蹴り上げたり、舞踊に近い大ぶりな動作までを、普段あまり気づかないところをご紹介いたします。

写真では分からない、まさに「仏師がアーティストになる瞬間」を、本展覧会でぜひご体感ください。

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開催期間: 2018年9月15日(土)~11月25日(日)
主催: 三井記念美術館、朝日新聞社
後援 : 國華社、東京藝術大学
特別協力 ;東京藝術大学文化財保存学(彫刻)

三井記念美術館
詳しくはホームページをご覧ください。

詳細⇒三井記念美術館

【仏教館】リニューアル1周年記念 特別展 伊豆の平安仏―半島に花ひらいた仏教文化―

【仏教館】リニューアル1周年記念 特別展
伊豆の平安仏―半島に花ひらいた仏教文化―

伊豆半島は、古来、海上交通の要でした。伊豆の港は船の出入りで栄え、航海の安全と、そこに生活する人々を守る仏像が安置され、今に伝えられています。
一方、伊豆は景勝地としても知られています。
山や滝、切り立つ断崖、洞穴、温泉は、神仏の霊威のあらわれ、神仏が鎮座する地と考えられ、寺院が建立されました。
上原美術館は35年に渡って伊豆の寺院や地域に伝わる仏教美術の調査を行ってきましたが、伊豆が仏教美術の宝庫であり、平安時代の仏像が多く伝えられていることを明らかにすることができました。
本展では、調査によって見出された伊豆の平安時代の仏像の中から、十数体を厳選して展示します。
展示される仏像には、数十年に一度のみ開帳される厳重な秘仏や、通常非公開の仏像、寺外初公開の仏像も含まれています。
知られざる伊豆の平安仏の名像をご覧ください。

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開催期間: 2018年9月22日(土)〜12月9日(日)
※会期中無休
開館時間: 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 : 展覧会会期中は無休
入館料 ; 大人1,000円/学生500円/高校生以下無料 団体10名以上10%割引
障がい者手帳をお持ちの方は半額
教育活動を目的として高校生以下は無料となります
会場  : 上原美術館 近代館・仏教館

上原美術館
公益財団法人上原美術館
〒413-0715 静岡県下田市宇土金341
Tel. 0558-28-1228 / Fax. 0558-28-1227

詳細⇒上原美術館・仏教館

【仏教館】 『すがた うるわし―仏像と近代絵画の出あい―』

【仏教館】 『すがた うるわし―仏像と近代絵画の出あい―』

仏像のもつたおやかな姿、絵画にあらわれるやわらかな線。作品のもつ美しさの中には、人を惹きつけてやまない“かたち”が存在しています。十一面観世音菩薩像や阿弥陀如来像の仏像と、ルドンや鏑木清方など絵画作品とも共通するような“うるわしい姿”をご紹介します。

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開催期間: 2018年5月26日(土)〜9月17日(日)
※会期中無休
開館時間: 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 : 展覧会会期中は無休
入館料 ; 大人1,000円/学生500円/高校生以下無料 団体10名以上10%割引
障がい者手帳をお持ちの方は半額
教育活動を目的として高校生以下は無料となります

上原美術館
公益財団法人上原美術館
〒413-0715 静岡県下田市宇土金341
Tel. 0558-28-1228 / Fax. 0558-28-1227

詳細⇒上原美術館・仏教館

浄土九州-九州の浄土教美術-

浄土九州-九州の浄土教美術-

日本人の生き方に深い影響を及ぼした浄土信仰は、今から約1000年前の平安時代、末法思想(まっぽうしそう)の流行とともに盛んになりました。その中心となった西方極楽浄土のほとけ、阿弥陀仏は苦しみの多いこの世を生きる人々の心の拠り所となり、様々なかたちにあらわされてきました。
 日本列島の西に位置する九州にも長い浄土信仰の歴史があり、他の地域とは異なる特色を持っています。本展覧会ではこうした九州の浄土信仰に注目し、その中で生み出された多彩な絵画や彫刻など約200点を展示します。
 燦然と輝く極楽浄土の情景や来迎(らいごう)の姿をあらわす阿弥陀像、信仰の力を象徴する名号(みょうごう)などを通じて、来世に願いを託した先人たちの心に触れてください。

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■関連イベント■
● 笑い飯哲夫のおもしろ仏教講座
仏教に強い関心を持ち、奈良国立博物館でも文化大使を務める笑い飯哲夫さんが、独自の視点から「仏教」について語ります!これを聞けば、抱腹絶倒、極楽往生 間違いなし!?
日時:2018年9月20日(木)午後4時半~午後5時半(午後4時から受付)
会場:福岡市博物館講堂(定員240名)
トークショー付きチケット:2000円(240名限定、全自由席、浄土九州展の入場券付き)
※未就学児の入場不可
【チケット購入方法】
7月21日(土)よりセブン-イレブンのみで購入可。なくなり次第販売終了。

●記念講演会
※参加無料(ただし本展の観覧券〔半券可〕が必要)要事前申込/定員 各240名
①「仏教における浄土思想」
  日時:9月29日(土)14時~15時30分 
講師:中川正法 氏(筑紫女学園大学 学長)/ 申込締切:9月14日(金)必着
②「救いのほとけ 阿弥陀信仰の造形」
日時:10月13日(土)14時~15時30分
講師:須藤弘敏 氏(弘前大学教授)/ 申込締切:9月28日(金)必着

●落語
※参加無料(ただし本展の観覧券〔半券可〕が必要)
要事前申込/定員 各240名
「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」
日時:10月7日(日)14時~15時/出演:川崎亭好朝 氏
申込締切:9月21日(金)必着
※いずれも会場は福岡市博物館1階講堂
【応募方法】
郵送、FAX、Emailのいずれかで受け付けます。応募のイベント名と日時、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、参加人数(1件につき、最大2名まで受付可)を明記のうえ、申込期限までに、下記までお申し込みください。
【郵送先】
〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞イベントサービス内「浄土九州展」係
FAX:092-731-5210
Email:jyoudo@nishinippon-event.co.jp
※2名で応募される場合は、それぞれの氏名を明記してください。
※応募多数の場合は、抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は参加券の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募の際にいただいた個人情報は、本イベントの連絡にのみ使用させていただきます

●お坊さんライブシアター
※参加無料(ただし本展の観覧券〔半券可〕が必要)事前申込不要/定員 各30名
①「法然上人・聖光上人一代記」
日時:9月30日(日)14時~15時
②「浄土教の視点より お釈迦様一代記」
日時:10月14日(日)14時~15時
出演:浄土宗教師有志の会/会場:福岡市博物館2階 多目的研修室

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■会期
平成30年9月15日(土)~11月4日(日)
■主催
福岡市博物館、西日本新聞社、TVQ九州放送
■助  成
(公財)福岡文化財団
■特別協力
学校法人筑紫女学園
■後  援
福岡県、福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、西日本リビング新聞社、FM FUKUOKA、cross fm、LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、(一社)福岡市タクシー協会、(一社)日本旅行業協会、西日本新聞TNC文化サークル、西日本文化サークル連合

イベントについてのお問い合わせ

西日本新聞イベントサービス内「浄土九州展」係
TEL:092-711-5491(平日9時30分~17時30分)

福岡市博物館
〒814-0001
福岡市早良区百道浜3丁目1-1
TEL:092-845-5011
FAX:092-845-5019

詳細⇒福岡市博物館

特別展「仏像の姿(かたち)」 ~微笑(ほほえ)む・飾る・踊る~

日本には、古来多くの魅力的な仏像が伝えられています。本展覧会は、これらの仏像の作者である「仏師」の豊かな感性と独創性、そして高度な技術に光を当て、特に仏像の「顔」「装飾」「動きとポーズ」を切り口に、日本人の心と創造力を様々な角度からご覧いただくことに挑戦します。

例えば、「顔」では慈悲、微笑み、威厳、怒りなど色々な表情を、「装飾」では仏身の輝き、彩色、装身具による華麗な荘厳(しょうごん)などを、「動きとポーズ」では体幹の支点や捻(ひね)り、手足の上下による微妙な動きから、踏みしめたり、蹴り上げたり、舞踊に近い大ぶりな動作までを、普段あまり気づかないところをご紹介いたします。

写真では分からない、まさに「仏師がアーティストになる瞬間」を、本展覧会でぜひご体感ください。

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■展覧内容■
① 仏像の顔
顔は、人を識別する表札のようなものであるとともに、その人の人格を表すものといわれます。それと同じように仏像の顔も、その像の仏としての本質と個性を表すものといえます。
例えば、如来や菩薩に代表される優しい顔は、慈しみをあらわす慈悲の心の象徴ですし、明王や天部のこわい顔は、人間の心に生じた悪をこらしめ、正しい道へと導く厳しさを表しています。しかし、優しい顔の中にも、可愛らしさや微笑みの表情があり、こわい顔にも怒りや威厳、威嚇(いかく)などがあり一様ではありません。
魅力的な個性あふれる仏像の顔は、目鼻口の位置や頬の張り、瞼(まぶた)の微妙なふくらみ、眉間や口元のしわなど、仏師の繊細な感性と巧みな技術によって生み出されているのです。

② 仏像の装飾
美しく飾るという意味の荘厳(しょうごん)は、仏像そのものや仏像が安置される空間を美しく飾ることで、ほとけの福徳を表すと考えられ、日本でも古来より仏像に様々な装飾が施されてきました。
仏像の装飾といっても、その在り方は多様です。例えば、宝冠・胸飾などの装飾品は、美しい金工品でつくられていたり、仏像本体と共に緻密に彫り出されていたりします。仏像の着衣には、鮮やかな彩色や精緻な截金(きりかね)が施されている例も数多く見られます。さらに、仏像が背にする光背や坐っている台座は、まさに荘厳の一つです。
一方、仏像の着衣に見られる美しい襞の衣文(えもん)表現や、天部像の着る甲冑の「獅噛(しがみ)」などの表象も装飾として捉えることができるでしょう。これらの装飾からは、制作時代の違いだけでなく、仏師の個性やセンスをうかがうことができるのです。

③ 仏像の動きとポーズ
日本の仏像は、坐像にしても立像にしても動きが少ないイメージが強いのではないでしょうか。確かに、一見しただけではその通りかも知れませんが、位置を変えてじっくりよく見ると、実は微妙な体の捻りや手足の上げ下ろしによって、極自然な体の動きが生まれているのに気が付きます。そこから優雅な舞踊の姿や力強く踏みしめたり、蹴り上げたりする形の表現も創られているのです。
この展覧会は、そのあり様を制作者である仏師の側に立って見てみようとする試みです。それぞれの人が、写真では分からなかった仏像の動きやポーズに、新たな発見をするはずです。

【東京藝術大学文化財保存学(彫刻)とのコラボ企画】
本展覧会では、東京藝術大学保存修復彫刻研究室(籔内佐斗司教授)とのコラボによって、日本古来より培われてきた仏師の技術や創意工夫が、未来にどのように継承されていくかを考えます。
仏像の模刻作品や修復作品など、これまでの研究成果を通して、制作者側(仏師)に立った経験や意見をご紹介いたします。
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■会期
2018年9月15日(土)~11月25日(日)
■主催
三井記念美術館、朝日新聞社
■後援
國華社、東京藝術大学
■特別協力
東京藝術大学文化財保存学(彫刻)

■三井記念美術館
東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
ハローダイヤル:03-5777-8600

詳細⇒三井記念美術館

禅僧の交流―墨蹟と水墨画を楽しむ―
シリーズ展2 仏教の思想と文化―インドから日本へ―
特集展示 近世京都の寺社参詣

中世、日本と中国の僧侶たちは商人の船で渡海し、親しく交流をもっていました。その様子は、師から弟子へ与えられたものをはじめ、禅僧が書いた墨蹟からもわかります。これら墨蹟の書風は、個性豊かで魅力に富んでいます。また日本の禅僧は、中国の文人にならった文化サークルに集い、その仲間とともに水墨画を鑑賞して賛を付し、詩と絵による見事な作品を誕生させました。こうした文化的背景のもと、有名な雪舟のように絵画制作を専門とした禅僧もいました。 この展示では、禅僧たちの交流の中で生まれた墨蹟と水墨画の名品約50件をご紹介します。

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【会 期】
2018年9月1日(土)~2018年10月8日(月)

【会 場】
根津美術館
〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
電話:03-3400-2536

詳細⇒根津美術館

夏期企画展 「六斎念仏のお道具」
夏期企画展 「六斎念仏のお道具」

六斎念仏とは、鉦や太鼓を打ち鳴らしながら唱える念仏のことです。京都では芸能的な要素を取り入れた六斎念仏が行なわれ、さまざまな道具や楽器が用いられています。本企画展では、普段じっくりと見ることのできない、太鼓をはじめとする楽器や、衣装、面など六斎念仏で用いられている道具類、また関係資料を展示します。さらに京都から伝わったとされる若狭の六斎念仏のお道具も展示し、各団体でのお道具の違いにも注目して見ていただきます。

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■会 期:平成26年7月7日(月曜)~9月6日(土曜)
     午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)

■場 所:佛教大学宗教文化ミュージアム 第二研究成果展示室 (アクセス・周辺マップ)

■入館料:無料

■休館日:日曜日、祝日、8月7日(木曜)

■協 力:瓜生六斎念仏保存会、奥窪谷六斎念仏保存会、上鳥羽橋上鉦講中、嵯峨野六斎念仏保存会

詳細⇒佛教大学

シリーズ展2 仏教の思想と文化―インドから日本へ―
特集展示 近世京都の寺社参詣
シリーズ展2 仏教の思想と文化―インドから日本へ―
特集展示 近世京都の寺社参詣

長らく続いた戦国の騒乱から、平穏な生活を取り戻した近世京都の町衆は、復興なった寺社への参詣が娯楽のひとつとなりました。多くの名所旧跡を抱える京都は、全国からの参詣者や巡礼者を集めていきました。そうした中、京の名所とそこに集う人々を描いた屛風絵や掛軸、摺物が17世紀以降に盛んに制作され、これらの名所絵・遊楽図は、専門の絵師集団のみならず、京の町絵師たちが参画し、平和を謳歌する人々の姿をいきいきと描いています。
 この特集展示では、京の名所を舞台とした遊楽図屛風や、京のガイドブックとして出版された各種名所図会などを展観します。そして一部修復を終えた国宝・西本願寺阿弥陀堂の内陣天井画を、特別にご披露します。

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展示構成
《第1部 アジアの仏教》

インドで仏教が誕生し、アジア全域に広まる
仏教の誕生・・・釈尊(ガウタマ・ブッダ)の生涯とその教え
仏教の広がり・・・インドから中央アジア、東南アジア、東アジアへ
多様な仏教・・・出家修行者と在家信者が織りなす仏教世界

《第2部 日本の仏教》
日本へ仏教が伝来し、日本社会に根付く
仏教伝来・・・伝来にかかる史実と伝承
国家と仏教・・・国家政策としての仏教導入と貴族社会への浸透
仏教文化の円熟と日本的展開・・・日本国内での仏教の歩みと新たに醸成され、幅広い階層に受け入れられていった仏教の諸相

会期
2018年 7月14日(土) ~ 8月19日(日)
休館日:月曜日(ただし、7月16日開館、17日休館)

開館時間
10:00 ~ 17:00
※最終入館受付は16:30まで

主催
龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞

詳細⇒龍谷大学 龍谷ミュージアム

ダライ・ラマ法王 2018年来日法話【横浜】開催とチケット一般販売開始のご案内
ダライ・ラマ法王 2018年来日法話【横浜】開催とチケット一般販売開始のご案内

来たる11月14日(水)~16日(金)、ダライ・ラマ法王がパシフィコ横浜国立大ホールにて、ツォンカパの『縁起讃』(tendrel toepa)とカマラシーラの『修習次第』中編(gomrim barpa)についての法話を2日間行われ、最終日には『聖観自在菩薩の許可灌頂』(chenresig jenang)を特別に伝授されます。

つきましては、6月15日(金)より『チケットぴあ』および『ローチケHMV(ローソンチケット)』にて本件チケットの一般発売を開始致しましたことをご案内差し上げます。詳細は以下の開催概要をご参照ください。

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イベント
ダライ・ラマ法王 2018年来日法話【横浜】
『縁起讃・修習次第(中篇)・聖観自在菩薩の許可灌頂』
会場
パシフィコ横浜国立大ホール
横浜市西区みなとみらい1-1-1
開催日時
2018年11月14日(水)9:00~12:00(受付開始 8:00)
2018年11月15日(木)9:00~12:00(受付開始 8:00)
2018年11月16日(金)9:00~12:00(受付開始 8:00)
参加料
全席指定(お一人様3日間通し券・テキスト代・同時通訳レシーバー代・消費税込み)
A席 25,000円
B席 20,000円
C席 15,000円
法話言語
チベット語(予定)
同時通訳
日本語・英語・中国語・韓国語・モンゴル語・ロシア語
関連情報
ダライ・ラマ法王 聖観自在菩薩の許可灌頂のご案内

本講演のチケット料金は、講演の実施に必要な経費を賄うためのものであり、営利目的としたチャージは一切加算されておりません。万一、利益が出た場合には、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所の文化活動費として、チベットならびにチベット文化への理解を促進するための活動に充てさせていただきます。

問合せ先
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
〒161-0031
東京都新宿区西落合三丁目26番1号
TEL:03-5988-3576
FAX:03-3565-1360
E-mail:lohhdl@tibethouse.jp

詳細⇒ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)

糸のみほとけ―国宝 綴織當麻曼荼羅と繡仏―
夏期特集陳列「六字名号ー仏の名をあらわす―」

日本では刺繡(ししゅう)や綴織(つづれおり)など「糸」で表された仏の像が数多く作られました。とりわけ、古代では大寺院の一堂の本尊とされる花形的存在でした。綴織當麻曼荼羅(つづれおりたいままんだら)(国宝、奈良・當麻寺蔵)や刺繡釈迦如来説法図(ししゅうしゃかにょらいせっぽうず)(国宝、奈良国立博物館蔵)は、その隆盛のさまを伝える至宝です。また、糸を縫い、織る行為は故人の追善につながり、聖徳太子が往生した世界を刺繡で表した天寿国繡帳(てんじゅこくしゅうちょう)(国宝、奈良・中宮寺蔵)が生み出されました。鎌倉時代以降、刺繡の仏は再び隆盛を迎えますが、その背景には綴織當麻曼荼羅を織ったとされる中将姫に対する信仰がありました。極楽往生を願う人々は中将姫(ちゅうじょうひめ)に自身を重ね刺繡によって阿弥陀三尊来迎図(あみださんぞんらいごうず)や種子阿弥陀三尊図(しゅじあみださんぞんず)を作成しました。 
 この展覧会は綴織當麻曼荼羅の修理完成を記念し、綴織と刺繡による仏の像を一堂に集める特別展です。天寿国繡帳、綴織當麻曼荼羅、刺繡釈迦如来説法図の国宝3点が一堂に会する空前の企画です。本展を通して絵画とも違う「糸」の仏の世界の魅力をご鑑賞いただければ幸いです。

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会 期 平成30年7月14日(土)~8月26日(日)
会 場 奈良国立博物館 東新館・西新館
休館日 毎週月曜日 ※ただし7月16日・8月13日は開館
開館時間 午前9時30分~午後6時
※毎週金・土曜日と8月5日(日)~15日(水)は午後7時まで
※入館は閉館の30分前まで
観覧料金
一般 高校・大学生 小・中学生
当日 1,500円 1,000円 500円
前売・団体 1,300円 800円 300円
先行ペアチケット
前売 2,500円
※前売券の販売は、5月14日(月)から7月13日(金)までです。
※先行ペアチケットの販売は、4月14日(土)から5月13日(日)までです。

出陳品 138件(うち国宝9件、重要文化財34件)
◎公開講座
◆ 7月21日(土)
「国宝綴織當麻曼荼羅 ―― その図様と意義」
大西磨希子氏 (佛教大学教授)
◆ 8月4日(土)
「繡仏の世界 ―― 刺繡釈迦如来説法図(奈良国立博物館蔵)を中心に」
内藤栄 (当館学芸部長)
◆ 8月11日(土)
「飛鳥から奈良時代における刺繡と金糸の技法の変遷」
沢田むつ代氏 (東京国立博物館客員研究員)
※詳しくはこちらへ
関連イベント オリジナル手芸作品 展示コーナー
当展覧会の開催を記念して、皆様から募集した作品を当館地下回廊に展示いたします。
・募集期間:6月11日(月)~7月6日(金)
・展示場所:当館地下回廊
◎綴織実演
綴織の作品がどのようにして織られたか、実演しながら分かりやすく解説いたします。
◆日時:7月22日(日)10時00分~16時00分
(10時・13時・15時から解説あり)※途中休憩をはさみます。
・場所:特別展「糸のみほとけ」展示室
・実演・解説:川島織物セルコン
◎親子向けワークショップ「織ってみよう!糸のみほとけ」
キットを使って簡単な手織りを体験しながら、展示されている綴織などについて学ぶ親子向けワークショップです。
◆日時:7月29日(日)
①10時00分~12時00分 ②13時30分~15時30分

・会場:当館地下回廊
・講師:奈良教育大学 大学院生
・対象:小中学生(保護者同伴)
・定員:各回18組
・参加費:無料(但し保護者の方については、本展の観覧券もしくはその半券、奈良博プレミアムカード等のご提示が必要です)
◎大人向けワークショップ「天寿国繡帳の繡い方を体験しよう!」
刺繡工芸家・樹田紅陽氏の指導のもと、本格的な日本刺繡を体験していただく大人向けのワークショップです。
◆日時:8月5日(日)13時00分~16時00分
・会場:当館会議室
・講師:樹田紅陽氏(刺繡工芸家)
・対象:15歳以上
・定員:14名(申込多数の場合、抽選とさせていただきます。)
・参加費:1,000円(観覧料金は含まれません)

主 催 奈良国立博物館、読売テレビ、日本経済新聞社
後 援 文化庁、NHK奈良放送局、奈良テレビ放送
協 賛 ライブアートブックス
特別協力 當麻寺、川島織物セルコン
協 力 繡匠 樹田紅陽、凸版印刷、日本香堂、日本航空、仏教美術協会

奈良国立博物館
〒630-8213
奈良市登大路町50番地
TEL:ハローダイヤル050-5542-8600
FAX:0742-26-7218

詳細⇒奈良国立博物館

夏期特集陳列「六字名号ー仏の名をあらわす―」

夏期特集陳列「六字名号ー仏の名をあらわす―」

 

「六字名号」とは、お念仏「南無阿弥陀仏」の六文字のことです。浄土宗では、宗祖 法然上人の教えにしたがい、ひたすら念仏を唱えることを重視しますが、近世以降、「六字名号」は墨蹟などで多くあらわされるようになり、信仰を継承しつつ、新たな展開もみました。 本陳列では、浄土宗ならではともいえる多様な「六字名号」を特集します。現在のフォントのようにデザインされた書体、また絵と文字が一体化したようなユニークな例など、こんな「南無阿弥陀仏」があったのか!と、思わず声がもれるようなお名号をご紹介します。

~館長ごあいさつ(パンフレットより抜粋)~
 「なむあみだぶ」を近所のおばあさんは「なんまんだぶ」と唱えます。勘違いをして「なみあむだぶ」と唱えている青年に遭遇して心からびっくりしたことがありますが、歴史的にも読み方はいろいろあります。「なもあみだぶち」と読んでいた時代もあったようです。南無は梵語(サンスクリット語)の namas あるいはその変化形の namo を漢字で表したものですから「なも」の方が近いことは近いです。「お任せします」「頼みます」というような意味で使っていたようです。インドのヒンドゥー語では「ナマステ(こんにちわ)」と挨拶しますがその前半部分がこれです。インドに住んでいる私の知り合いの人で「アミターバ(阿弥陀)」という名前の人が実際にいます。その人に「ナマステ、アミターバ!」と言いながら「こりゃまるで南無阿弥陀仏だな」と思って不思議な気持ちになった事を思い出します。
 南無の精神は確信の中で任せきる心です。任せきるところに絶対の安心感が生まれます。赤ん坊が母親の腕の中で安らかに眠るように、任せ切って安心のなかで過ごしたいといつもわたしは思っています。
 小さなはからいが通じないこの大きな命の営みの中での我々人間存在も考えてみれば同じようなものでしょう。出来る範囲の努力や活動は力の限り行ない、力の及ばないことがらに関しては、ただ母親の懐に任せるしかないのです。「南無」の精神はそこらあたりにあるのだと私は思うのですがいかがでしょうか?

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■期 間:2018年6月30日(土曜)~7月28日(土曜)
     10時~17時30分(入館は17時まで)
    ※入場無料、月曜休館(ただし7月16日は開館、7月17日は休館)
■場 所:佛教大学宗教文化ミュージアム 第一研究成果展示室(アクセス・周辺マップ)

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詳細⇒佛教大学

特別展  御仏のおわす国~国宝 称名寺聖教がつむぐ浄土の物語~

特別展  御仏のおわす国~国宝 称名寺聖教がつむぐ浄土の物語~

 

「御仏のおわす国」の原型は、インドで仏教を開いた釈尊の住む世界すなわち娑婆世界です。しかし、釈尊は80歳で生涯を終え、世界は無仏となってしまいました。仏教徒のなかには、新たな仏の出現を渇望し、その物語をつむぐ者たちがいました。物語の中の諸仏が住まう国々は、清浄で美しく、正しい教えに満ちており、「仏国土」「仏土」そして「浄土」と表現されました。人々は憧れ、この物語を書き記し、諸仏の姿を絵画や彫刻で形作り、時代も国境も民族も超えて、伝えてきました。現代の日本で、浄土といえば阿弥陀如来の極楽のイメージが非常に強いですが、仏教2500年の歴史からみれば、極楽浄土も「御仏のおわす国」のひとつです。 
 本展示では、様々な浄土の物語を国宝 称名寺聖教からひもとき、信仰の現れを伝えた称名寺の絵画や彫刻にて紹介します。 

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主催
神奈川県立金沢文庫
協力
横浜市金沢区役所
会場
神奈川県立金沢文庫
会期
平成30年5月11日(金)~7月8日(日)
休館日
毎週月曜日
観覧時間
午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 
交通
京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分) 
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分

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詳細⇒神奈川県立金沢文庫

真言宗智山派 総本山智積院 両祖大師誕生会・青葉まつり

真言宗智山派 総本山智積院 両祖大師誕生会・青葉まつり

 

本会の加盟団体である真言宗智山派では、総本山智積院 両祖大師誕生会・青葉まつりを開催いたします。

総本山智積院では6月15日に青葉まつりを勤修いたします。
青葉まつりとは、真言宗の宗祖・弘法大師空海と中興の祖・興教大師覚鑁のご誕生をお祝いする行事です。

弘法大師は、中国に渡り日本に密教を伝え、高野山を開かれました。真言宗の宗祖であると同様に、さまざまな業績を残され全国各地で尊崇されています。
興教大師は、弘法大師の教えを復興したことから、真言宗の中興の祖であります。また、興教大師は智積院が当初存在していた紀州根来寺(現、和歌山県岩出市)を開かれた方であり、真言宗智山派の祖師として尊崇しております。
弘法大師のご生誕は宝亀5年(774年)6月15日、興教大師のご生誕は嘉保2年(1095年)6月17日です。
お二人が生まれた六月が緑の美しい季節ですので、このお祝いを「青葉まつり」と称しております。

併せて当山では、各種法要並びに催し物を執り行います。どなた様でも参拝できますので是非お越しください。

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日 時
2018年6月15日(金) 9時~16時~16時~16時
会 場
総本山智積院 京都市東山区東大路七条下る東瓦町964
法 要
午前9時45分頃 お練り行列 場所:本坊大玄関から金堂まで
午前10時 両祖大師誕生慶祝法要 場所:金堂
慶祝法要終了後引き続き 柴燈大護摩供法要 場所:金堂前柴燈護摩道場
催し物
■名勝庭園・国宝障壁画・講堂襖絵等の無料拝観【午前9時~午後4時】
■講堂胎蔵の間でのお茶席【午前10時~午後3時】
■まんだら市(フリーマーケット)【午前9時~午後3時30分】
■諸堂めぐり(ご朱印集め)【午前9時~午後4時】
(金堂・明王殿・講堂・大師堂・密厳堂の5ヵ所にて実施)
■大師堂・密厳堂での法話【柴燈大護摩供法要終了後から随時開催】
お問い合わせ
法要について:総本山智積院 法務部 075-541-5362
催し物について:総本山智積院 教化部 075-541-5361
http://www.chisan.or.jp/event/list/detail/id=1253

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詳細⇒総本山智積院 http://www.chisan.or.jp/event/list/detail/id=1253教化部

「向源2017京都」開催のお知らせ

「向源2017京都」開催のお知らせ

2017年向源京都のテーマは “京都へようこそ”

初めての向源京都のテーマは”京都へようこそ”2011年に東京都品川の常行寺からはじまった「向源」。

7年目にして初めて、東京を飛び出し、東西の都で年に2回の開催となります。

「初めて向源を京都でやるよ」という思いと、おんなじ日本だけど、どこか違う関東と関西。

「東西の文化の違いを肌で感じたら、きっと新しい発見があるはずを肌で感じたら、きっと新しい発見があるはず。京都向源にもおいでよ」という思いでこのテーマとしました。

そんな新旧二つの都から、日本の「源」に「向」かう体験を通して、「日本って何なんだろう?」と考えるきっかけを提供したい。

初めての試みだけど、京都の実行委員会はワクワクが止まりません。ぜひ、遊びに来てくださいね。

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【予定している体験講座・公演・イベント 】

2017年10月7日(土)  場所:実光院・宝泉院・勝林院・三千院

  • 「日本酒のルーツ?!寺院で醸された天台僧坊主」僧坊酒百済寺樽復興プロジェクトトークショー
  • お坊さんと話そう
  • 「超宗派パネルトーク 伝承における音楽の可能性~」トークショー
  • 「まちくさみという自己表現」フォトワークショップ
  • 「和楽器集団 東(あずま)」ライブ
  • 「声明×邦楽2.0」トークショー・セッション

2017年10月8日(日)  場所:実光院・宝泉院・勝林院・三千院

  • 「DEEP大原」 住職による大原案内ツアー
  • 声明公演
  • 「唱えてみよう!声明ワークショップ」ワークショップ
  • 「お香を楽しむ!香老舗 松栄堂 匂い香づくり教室」ワークショップ
  • 「はじめてつくる、わたしの茶道具」茶杓づくりワークショップ

京都開催のチケットは9月1日に発売予定です。

※開催内容は予定です。実際の内容とは変わることもございます。

【主催】京都向源実行委員会

【協力】株式会社jiji 株式会社osechi

【お問い合わせ先】 京都向源実行委員会 事務局 : 担当 天納 kohgen.kyoto@gmail.com

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詳細⇒京都向源実行委員会

【企画展】ほとけを支える―蓮華・霊獣・天部・邪鬼―

企画展 ほとけを支える―蓮華・霊獣・天部・邪鬼―

 

仏教の多種多様なほとけを、“支えるもの”という視点から見てみようという趣向の展覧会です。
仏教を象徴する蓮の花(蓮華)は、ほとけを支える台座(蓮台)として最もポピュラーです。文殊菩薩は獅子、普賢菩薩は白象の背にこの蓮台を乗せています。一方、甲冑に身を包んだ四天王は邪鬼を踏み、優美な女神の弁財天は蓮の葉の上に坐しています。そして密教の世界になると、ほとけや台座の種類はさらに多様になります。
「金剛界八十一尊曼荼羅」、「善光寺縁起絵」「愛染明王像」(いずれも重要文化財)など、根津美術館コレクションより選りすぐった優品約40件を通して、仏教美術のシンボリズムや豊かな表現をご覧いただきます。

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会期:2017年9月14日(木)~10月22日(日)

休館日:月曜日 ただし9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館し、翌9月19日(火)、10月10日(火)は休館
開館時間:午前10時ー午後5時(入館は午後4時30分まで)
入場料:一般1100円、学生[高校生以上]800円
*20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
会場:根津美術館 展示室1・2

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詳細⇒根津美術館

【特別展】 横浜の元祖 寶生寺(ほうしょうじ) 寶生寺聖教横浜市文化財指定記念

横浜の元祖 寶生寺(ほうしょうじ) 寶生寺聖教横浜市文化財指定記念

横浜市南区堀ノ内町に所在する寶生寺は、境内に天然林が残る古刹です。寶生寺には「横浜」の地名の初見である古文書、南北朝時代以降、真言宗の学問所として機能していたことを示す聖教(しょうぎょう)や修法の本尊であった仏像、仏画が数多く遺されています。 
 このたび、1900点におよぶ寶生寺聖教が横浜市有形文化財に指定されたのを記念し、寶生寺の文化財を一堂に公開します。寶生寺の歴史と学僧たちの活躍により受け継がれてきた関東の仏教文化をご覧いただきます。 

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主催:神奈川県立金沢文庫・神奈川県立歴史博物館
後援:横浜市教育委員会
協力:横浜市金沢区役所
会場:神奈川県立金沢文庫
会期:平成29年9月1日(金)~10月29日(日)
休館日:毎週月曜日(9月18日、10月9日は除く)、7月19日、10月10日
観覧時間:午前9時~午後4時30分(入館は4時まで)
交通:京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分) 
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分

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詳細⇒神奈川県立金沢文庫

【展示】創建1250年記念、奈良西大寺展

奈良西大寺展

創建1250年を記念し、西大寺蔵の彫刻や絵画、工芸、古文書など国宝、重要文化財を含む名宝の数々を公開します。

新たに国宝に指定された「興正(こうしょう)菩薩坐像」と重要文化財「愛染明王坐像」が3会場を巡回するほか、重要文化財「文殊菩薩四侍者像」が東京展・山口展を巡回します。大阪展では「塔本四仏坐像」を4体揃えて展示します。

京都・浄瑠璃寺の秘仏、重要文化財「吉祥天立像」を東京展・大阪展にて期間限定で公開します。

また、重要文化財「聖徳太子立像(孝養像)」(奈良・元興寺)、重要文化財「五大明王像(厨子入)」(奈良・宝山寺)、重要文化財「文殊菩薩騎獅像」(奈良・般若寺)をはじめ、真言律宗一門から選りすぐりの寺宝を展示します。
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【東京展】
三井記念美術館
2017年4月15日(土)~6月11日(日) 東京展終了

【大阪展】
あべのハルカス美術館
2017年7月29日(土)~9月24日(日)大阪展終了

【山口展】
山口県立美術館
2017年10月20日(金)~12月10日(日)山口展終了
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詳細⇒奈良西大寺展

【夏期企画展】 「六斎念仏のお道具」

【夏期企画展】 「六斎念仏のお道具」

六斎念仏とは、鉦や太鼓を打ち鳴らしながら唱える念仏のことです。京都では芸能的な要素を取り入れた六斎念仏が行なわれ、さまざまな道具や楽器が用いられています。本企画展では、普段じっくりと見ることのできない、太鼓をはじめとする楽器や、衣装、面など六斎念仏で用いられている道具類、また関係資料を展示します。さらに京都から伝わったとされる若狭の六斎念仏のお道具も展示し、各団体でのお道具の違いにも注目して見ていただきます。

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【会 期】
平成26年7月7日(月曜)~9月6日(土曜)
午前10時~午後5時30分(入館は午後5時まで)
【会 場】
佛教大学宗教文化ミュージアム 第二研究成果展示室 (アクセス・周辺マップ)
【入館料】
無料
【休館日】
日曜日、祝日、8月7日(木曜)
【協 力】
瓜生六斎念仏保存会、奥窪谷六斎念仏保存会、上鳥羽橋上鉦講中、嵯峨野六斎念仏保存会

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詳細⇒佛教大学

【特別展示】日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」

日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」

今年(2017年)は日タイ修好130周年にあたります。この節目の年に修好記念事業として展覧会を開催します。
タイでは、仏教は人々の暮らしに寄り添う大きな存在であり、長い歴史のなかで多様な仏教文化が花開きました。本展では仏教国タイについて、タイ族前史の古代国家、タイ黎明期のスコータイ朝、国際交易国家アユタヤー朝、現王朝のラタナコーシン朝における仏教美術の名品を通じて、同国の歴史と文化をご覧いただきます。また、日本とタイの交流史についても合わせて紹介します。

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会 期 2017年7月4日(火) ~8月27日(日)
会 場 東京国立博物館 平成館(上野公園)
開館時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
(ただし、金曜・土曜は21:00まで、日曜および7月17日(月・祝)は18:00まで開館)
休館日 月曜日(ただし7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館、7月18日(火)は休館)
観覧料金 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円)
中学生以下無料

交 通 JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分
主 催 東京国立博物館、タイ王国文化省芸術局、日本経済新聞社、BSジャパン
共 催 国際交流基金アジアセンター
後 援 タイ王国大使館、タイ国政府観光庁
協 賛 NEC、花王、ぐるなび、スターツグループ、ダイキン工業、大日本印刷、東レ、トヨタ自動車、三菱商事
協 力 日本貨物航空
カタログ・音声ガイド 展覧会カタログ(2500円)は、平成館会場内、およびミュージアムショップにて販売しています。音声ガイド( 日本語、英語、中国語、韓国語 )は520円でご利用いただけます。
お問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)

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詳細⇒東京国立博物館

【特別展】1000年忌特別展 源信 地獄・極楽への扉

1000年忌特別展 源信 地獄・極楽への扉

恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)(942~1017)は奈良で生まれ、比叡山で修行を積んだ平安時代の僧侶です。源信は死後阿弥陀如来の来迎を受けて、極楽浄土へ生まれることを願う、浄土信仰を広めた僧として知られます。 『往生要集』(おうじょうようしゅう)などにより源信が示した具体的な死後の世界のイメージは、後世へも多大な影響を及ぼしました。 
 本展では地獄絵を含む六道絵(ろくどうえ)や阿弥陀来迎図(あみだらいごうず)といった源信の影響下で生まれた名品が一堂に会します。死後の世界へのイマジネーションを体感していただくとともに、真摯に死と向き合った名僧の足跡をご紹介いたします。

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会 期 平成29年7月15日(土)~9月3日(日)
会 場 奈良国立博物館 東新館・西新館
休館日 毎週月曜日、7月18日(火) 
※ただし7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館
開館時間 午前9時30分~午後6時
※毎週金・土曜日と8月6日(日)~15日(火)は午後7時まで
※入館は閉館の30分前まで
観覧料金
一般 高校・大学生 小・中学生
当日 1,500円 900円 500円
前売・団体 1,300円 700円 300円

主 催 奈良国立博物館、朝日新聞社、NHK奈良放送局
後 援 天台宗、比叡山延暦寺、文化庁、奈良テレビ放送
協 賛 あいおいニッセイ同和損保、きんでん、竹中工務店、ライブアートブックス
協 力 凸版印刷、日本香堂、仏教美術協会

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公開講座

◆ 8月5日(土)「浄土の造形―源信以後を中心に―」 
武笠 朗 氏(実践女子大学教授) 
◆ 8月19日(土)「『往生要集』の成立―天台浄土教と源信の信心―」 
小原 仁 氏(聖心女子大学名誉教授) 
◆ 9月2日(土)「源信と浄土信仰の美術」 
北澤 菜月(当館学芸部主任研究員) 
※詳しくはちらへ

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詳細⇒奈良国立博物館

平常展 「仏教の思想と文化-インドから日本へ-」(第1期)―

平常展 「仏教の思想と文化-インドから日本へ-」(第1期)

インドで誕生した仏教が日本に至るまでに2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて通覧します。多様な 民族の顔に表現されたほとけのすがたや、さまざまな言語に翻訳され、異なる文字で記された経典、地域を超えて共有されてきた物語などは、 何より雄弁に仏教を取り巻く世界の広がりを伝えてくれることでしょう。

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展示構成

《第1部 アジアの仏教》

インドで仏教が誕生し、アジア全域に広まる

・仏教誕生・・・釈尊(ガウタマ・ブッダ)の生涯とその教え
・仏教の広がり・・・インドから中央アジア、東南アジア、東アジアへ
・多様な仏教・・・出家修行者と在家信者が織りなす多様な仏教世界

《第2部 日本の仏教》

日本へ仏教が伝来し、日本社会に根付く

・仏教伝来・・・仏教伝来にかかわる史実と、伝承上の仏教伝来
・国家と仏教・・・国家政策としての仏教導入と貴族社会への浸透
・仏教文化の円熟と日本的展開・・・日本国内での仏教の歩みの上に新たに醸成され、幅広い階層に受け入れられていった仏教の諸相

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会期:2017年 7月1日(土) ~ 8月27日(日)

休館日: 月曜日(祝日の場合は翌日)

開館時間:10:00 ~ 17:00 ※最終入館受付は16:30まで

入館料:
○一般 500 (400)円
○シニア・大学生 400 (300)円
○高校生 300 (200)円
※( )内は前売り、20名以上の団体料金
※シニアは65歳以上
※中学生以下、障がい者手帳等の交付を受けている方
およびその介護者1名は無料

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詳細⇒龍谷大学 龍谷ミュージアム

特別展  アンニョンハセヨ!元暁法師―日本がみつめた新羅・高麗仏教―

特別展 アンニョンハセヨ!元暁法師―日本がみつめた新羅・高麗仏教―

新羅の学僧・元暁(がんぎょう 617~686)は、韓国において最も尊崇される高僧の一人です。その生涯は不可思議な伝説をともなって語られ、日本の聖徳太子に比されることもあります。現代の日本では、あまり名前を聞くことはありませんが、実は日本の仏教に少なからず影響を与えた僧侶です。 
 今年、生誕1400年を迎えた元暁法師にちなみ、日本が伝えてきた新羅・高麗仏教の真髄を示す文化財を、一堂に会した特別展を開催します。元暁とその時代に息づいた新羅・高麗仏教の世界をご堪能ください。 
 なお、本展示は2015年より共同研究を進めてきた韓国・東国大学校仏教文化研究院HK研究団との共催事業です。

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主催:神奈川県立金沢文庫・東国大学校仏教文化研究院HK研究団

後援:駐日韓国大使館 韓国文化院、駐横浜大韓民国総領事館、公益財団法人日韓文化交流基金、韓国研究財団

会場:神奈川県立金沢文庫

会期:平成29年6月23日(金)~8月20日(日)

休館日:毎週月曜日(7月17日は除く)、7月18日(火)

観覧時間:午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 

交通:京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分) 
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分

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詳細⇒神奈川県立金沢文庫

寺社フェス「向源2017 〜かわりたい〜」を5月6日、5月7日に開催します!

寺社フェス「向源2017 〜かわりたい〜」

寺社フェス向源は、宗教や宗派を超えた仏教や神道、それらを含めた日本の文化を体験できるイベントです。
7年目を迎える今年のテーマは「かわりたい」。

向源自身も変化を遂げ、今年は初の年2回開催!5月には東京、10月には京都という二つの京(みやこ)で、時を経てなお日本の暮らしと文化の根底に息づく「源」に触れ、自分自身の「源」に「向」きあう場をつくります。

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向源2017 開催概要

【開催日時】 
2017/5/6(土)9:00~20:00
2017/5/7(日)※時間は各本山ツアーに準じる

【会場】
2017/5/6(土)  中目黒 正覚寺
2017/5/7(日)  京浜四大本山(増上寺・池上本門寺・川崎大師・總持寺)

【チケットについて】
ネットでの販売のみとなります(事前にPeatixへの登録が必要です)。会場での当日券の販売はございません。
チケットは5月6日の中目黒 正覚寺では、声明公演とのセット販売(2種)、向源寄席、庭でのLive、workshop(個別販売分)と5タイプあります。5月7日の京浜四大本山ツアーは各お寺ごとのチケットとなります。
各体験講座・公演の時間はタイムテーブルにてご覧いただけます。

5月6日の中目黒 正覚寺の境内への入場はチケット購入者のみになります。チケットを購入されていない方は入場できませんのでご注意ください。チケットの確認は中目黒 正覚寺の門にてご確認させていただきます。
詳しくは参加方法ページをご覧ください。

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2017年5月6日(土)
場所:中目黒 正覚寺

・宗派を超えた声の響き 声明公演
・死の体験旅行
・向源寄席 
・脳科学者 中野信子×向源代表 友光雅臣トークショー
・お坊さんと話そう
その他、源と向き合う体験型ワークショップやDJ,LIVE等 多数!

2017年5月7日(日)
場所:京浜四大本山ツアー(増上寺・本門寺・川崎大師・総持寺)
僧侶によるDeepお寺案内と修行体験のセット

・Deep増上寺 & お念仏と礼拝 修行体験
・Deep本門寺 & 唱題行 修行体験
・Deep川崎大師& 護摩修行見学と彩色仏画(仏さまのぬりえ)
・Deep総持寺 & 坐禅  修行体験


>>>HOME 向源オフィシャルサイト


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詳細⇒向源オフィシャルサイト

※過去のイベント情報※

2015年~2016年のイベント情報はこちら >>>

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