聖徳宗
〔沿革〕
飛鳥時代に聖徳太子が仏教修行の道場として、また新文化研究の学問所として創立した法隆寺を総本山とし、聖徳太子を開祖とする。法隆寺を中心として、昭和25年に法相宗より離脱し、門跡寺院中宮寺、本山法輪寺、法起寺など、聖徳太子縁の寺と共に太子の教えを根本とした聖徳宗を開いた。
『現代仏教情報大事典』より引用
発行所---(株)名著普及会/発行者---小関貴久