律宗
〔沿革〕
中国唐代に南山律宗を始唱した道宣律師を高祖、法孫鑑真大和上を宗祖とする戒法中心の仏教。鑑真は天平勝宝6(754)年に来朝し、天平宝字3(759)年に戒律根本道場として唐招提寺を建立した。以来、その法灯を伝えて現在に至る。
『現代仏教情報大事典』より引用
発行所---(株)名著普及会/発行者---小関貴久