法華宗(陣門流)
〔沿革〕
日蓮を宗祖、日陣を門祖とする。日蓮門下中法華経本迹の教義について論あり、日陣が本勝迹劣を唱って以来、その系統をもって一派をなし、明治9年に日蓮宗本成寺派として独立。後に、二派と合同して法華宗となるが、現在はもとのように三派に分かれている。
『現代仏教情報大事典』より引用
発行所---(株)名著普及会/発行者---小関貴久