卍教団
〔沿革〕
管長真木応瑞が終戦と同時に掲げた新法幢「一三宗五六派を解体仏教の原点釈迦に還れ!」であった。仏教の標識卍に対する新解釈として英語L字四個の合成とし、光明、聖愛、生命、自由を通仏教の原理とする卍の旗の下に集結せよ!との呼びかけでもあった。教団結成以来、提唱者が真言宗出身の故か、真言各派の連合教団として今日に至る。
『現代仏教情報大事典』より引用
発行所---(株)名著普及会/発行者---小関貴久