信貴山真言宗
〔沿革〕
582年聖徳太子信貴山にて毘沙門天を感得。587年聖徳太子御本尊の加護により仏敵物部守屋を誅し、自ら毘沙門天王像を刻み信貴山の守護本尊とする。信長の攻略にて灰燼と化すも、秀頼の祈願所として再建。昭和26年本堂炎上、同33年再建、現在に至る。
『現代仏教情報大事典』より引用
発行所---(株)名著普及会/発行者---小関貴久