【寺院名】宀一山 室生寺(むろうでら)

【宗派名】真言宗室生寺派 大本山
【別名】
【住所】奈良県宇陀郡室生村大字室生78
【本尊】如意輪観世音
【開山】役小角
【開基】弘法大師
【由緒】室生寺は真言宗室生寺派の大本山である。開山の年については諸説があり、はっきりと断定はされていないが、宝亀9年(778)〜延暦12年(793)の間ではないかとされている。いずれにせよ1200年近くの寺歴を誇る名刹である。開山は、全国に多くの寺を開いた役の小角(「えんのしょうかく」もしくは「えんのおずみ」)と言われている。国宝である五重の塔、本堂、金堂を中心とする建築様式は「弘仁様式」と呼ばれ山岳寺院発生期における唯一の遺構であるといわれている。また高野山が女人の入山を固く禁止していた時代に、女人の入山を許していたため「女人高野」と称された。このような歴史的な背景と弘仁(810-24)様式の美しさにひかれ、毎年多くの参拝者が訪れる。日本を代表する古刹である。
【寺宝】五重の塔、本堂、金堂(国宝)奥の院御影堂、弥勒堂(重文)/十一面観音、釈迦如来立像、釈迦如来坐像(国宝)、帝釈天曼茶羅図/如意輪観音、弥勒菩薩、薬師如来、文殊菩薩、地蔵菩薩(重文)/その他多数