【寺院名】卯木山 妙蓮寺(みょうれんじ)

【宗派名】本門法華宗 大本山
【別名】蓮山
【住所】京都府京都市上京区寺ノ内通大宮東入妙蓮寺前町875
【本尊】十界之曼荼羅(南無妙法蓮華経)
【開山】日蓮大聖人
【開基】日像菩薩
【由緒】大本山妙蓮寺は、宗祖日蓮大聖人により帝都弘通宗義天奏の遺命を受けた日像聖人によって、永仁2年(1294)に創建された。その後、たびたびの法難にあい衰退していたが、応永年間(1394-1428)日慶聖人によって柳屋の地に本門八品門流として再興され、皇族始め足利将軍義尚等の参詣多く、妙蓮寺の法運は隆昌を極めた。天文5年(1536)には法華宗の隆昌を妬む比叡山天台宗を筆頭に諸宗の僧俗10万人に襲撃され、妙蓮寺をはじめとする日蓮大聖人門下21本山は、灰燼に帰し堺に立ち退いた。天文11年(1542)、大宮西北小路に復興され、天正15年(1587)には、豊臣秀吉の聚楽第造営に際して現在地に移転した。当時は、一の境内に塔頭27ケ院を有する大寺院であったが、天明8年(1788)の大火によってそのほとんどが焼失し、わずかに宝蔵・鐘楼を残すのみとなった。寛政元年(1789)より漸次復興して現在に至り、塔頭8ケ院を有し、本門法華宗の大本山として人々の信仰を集めている。
【寺宝】鐘楼/十六羅漢石庭/山門/立正安国論(重文)/妙蓮寺椿の図(海北友松筆)/法華経(重文)/後深草天皇御宸翰(重文)/障壁画(重文)/その他多数