【寺院名】獅子吼山 法覺寺(ほうかくじ)

【宗派名】浄土真宗本願寺派 正座一席
【別名】上津の寺
【住所】兵庫県佐用郡南光町下徳久793
【本尊】阿弥陀如来立像
【開山】法覺坊(俗名)服部弥太郎左衛門
【開基】
【由緒】法覚寺の開創は、永祿8年(1565)と伝えられている。安川村七在衛門の子である服部弥太郎左衛門尉は、熊見城主・宇野民部祐清の家臣として武功を多くあげたが、晩年、その罪過と畏怖の心から念仏の真門を学び得度し、法名法覚と名乗った。時に本願寺第8代蓮如上人の時代で、法覚は当地に草庵を営み念仏を伝えた。これが草創開基である。法覚はその功績により本願寺より永代諸役御免許を給わる。地域の信仰を集める日々が続いたが、明治32年(1899)、失火により全焼。本山から下賜された本尊の阿弥陀如来木像など貴重な仏像も全て灰爐に帰した。時の住職13代覚了を中心に門信徒一丸となって再興に尽力。徐々に山容を整えながら今日に至っている。昭和62年(1987)には、本堂の大修復が寺檀の協力で行われ、開創以来の信仰の厚さも改めて印象づけた。
【寺宝】金襖絵(狩野法眼作)/法學寺縁起・一巻/石山戦軍談・上十二巻