【寺院名】白雲山 報恩寺(ほうおんじ)

【宗派名】日蓮宗
【別名】
【住所】和歌山県和歌山市吹上1-6-38
【本尊】日蓮聖人像
【開山】日順上人
【開基】
【由緒】報恩寺は慶長14年(1609)頃、要行院日忠上人が一宇を創立し、要行寺と称したことに始まる。寛文6年(1666)に亡くなられた紀州藩祖、徳川頼宣の夫人で、加藤清正の五女、八十姫こと瑤林院を夫人の愛した城南吹上の地、要行寺に葬った。その後、寛文9年(1669)に2代光貞が、母の追福のため舎弟の小西檀林能化・従三位日順上人を招請し、大石宝塔、諸堂を建立し、瑤林院の詩にちなみ、白雲山報恩寺と山寺号を改め、寺領250石を受け、紀州家の菩提所となり、大いに栄えた。明治維新の廃仏毀釈により諸堂が破壊されたが、明治11年(1878)本山に列し、復興し、旧観を偲ぶに至った。昭和20年(1945)戦火により本堂を焼失、その後再建された仮本堂も放火に遭ったが、以来20年間、昭和41年には晴れて今日の盛観を取り戻し、現在に至る。
【寺宝】日蓮聖人像/紀州徳川家霊廟(市文)/梵鐘(市文) ※全山が「和歌山市名所指定」となっている。