【寺院名】久松山 長福寺(ちょうふくじ)

【宗派名】曹洞宗
【別名】
【住所】神奈川県横浜市都筑区仲町台4−8−10
【本尊】釈迦牟尼仏
【開山】天正3年(1575年)5月 自山純応大和尚による
【開基】
【由緒】長福寺は、「新編武蔵風土記稿」には、 「本社(熊野社)に向いて右にあり、禅宗曹洞派...久松山と称す...本尊釈迦木の坐像長一尺二寸許...」 とあり、末社に毘沙門堂、稲荷社を記載しています。
開山は、天正3年5月(1575年)鶴見区の下末吉宝泉寺4世自山純応大和尚。 大和尚は、今川氏の末流入野三郎助で父の命により11歳の時、能登国總持寺に入り出家し、得度後宝泉寺3世、林翁聚雙の法孫となり、後長福寺の開山となりました。
その後長福寺は、安政元年(1854年)火災のため堂守全焼、文久4年(1864年)には再建しています。よって旧本堂は、平成5年(1993年)に墓地再開発のため解体されるまで129年を経ていました。
現在の諸堂伽藍は、平成5年(1993年)より開始された墓地再開発に伴い、檀信徒総意の元、約4年の年月を経て平成9年(1997年)に完成いたしました。
【寺宝】