【寺院名】神護山 太平寺(たいへいじ)

【宗派名】臨済宗妙心寺派
【別名】
【住所】高知県中村市右山元町1-4
【本尊】延命地蔵菩薩
【開山】大仙和尚
【開基】海峯性公尼
【由緒】太平寺は、山号を神護山と号し、臨済宗妙心寺派に属する高知の名刹である。本尊に延命地蔵菩薩を祀り、その他に寺宝として海峯性公尼坐像、泉巌覚雲坐像があり、これらは国の重要文化財に指定されている。同寺は、文和年間(1353年頃)に創立され、開基は海峯性公尼で、泉巌覚雲がこれを補佐した。そして愛媛県松野町照源寺開山、恵燈国師の法嗣、大仙和尚によって開山された。くだって明治維新の折、廃仏棄釈のため廃寺となったが、明治12年(1879)貫仲玄徹和尚により復興されて、現在に至る。開山以来、幾星霜の年月が過ぎ去り、一時は衰退するも、人々の厚い信仰をうけ、広く世に親しまれている。
【寺宝】海峯性公尼坐像 1基(国重文)/泉巌覚雲坐像 1基(国重文)/仏涅槃図 1幅/地獄極楽図 2幅/一休書「落葉」1幅/白隠書「積翠亭」1幅