【寺院名】竜興山 大正寺(たいしょうじ)

【宗派名】臨済宗大徳寺派 一等地
【別名】
【住所】福岡県北九州市八幡東区東台良町19-1
【本尊】釈迦牟尼仏
【開山】前住大徳準叟和尚大禅師
【開基】
【由緒】大正寺は、小倉にあった「大隆寺」と「圓照院」が慶応2年(1866)の長州と小倉との戦いで焼失したのを、大正6年(1917)、黒田藩の菩提寺である崇福寺の住職であった玄外老師が、かろうじて焼け残った本尊の釈迦如来、観世音菩薩の両像をこの地に移して再建した。本来「大照寺」とするところを、年号にちなんで「大正寺」としたと伝えられる。その際、福岡城の祈念櫓を移築して観音堂とした。「福岡城黒田如水長政所築本丸の図」によれば、祈念櫓は明らかに本丸の東北、鬼門にあたる方角に存在したので、櫓を建てて仏像を安置し、武運長久や五穀の豊穣を祈ったものである。福岡市の要望により返還するため、解体されて、昭和59年(1984)秋、福岡城本丸元の位置に復元された。大正寺祈念櫓跡には、昭和62年春、修養堂通玄菴が建立された。
【寺宝】通玄菴/その他多数