【寺院名】大異山 高徳院(こうとくいん)

【宗派名】浄土宗
【別名】
【住所】神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
【本尊】阿弥陀如来
【開山】僧浄光
【中興開基】野島泰祐
【由緒】高徳院は、初めは大異山浄泉寺と号し、本尊阿弥陀如来は、通称鎌倉大仏とよばれ、親しまれている。暦仁元年(1238)、流浪の僧・浄光が、源頼朝の侍女稲多野局の助けにより木造大仏を造立するが、宝治2年(1248)、風雨のため破壊。建長年間(1249-56)になって、浄光が再び勧進して銅造大仏を造った。これが現本尊阿弥陀如来である。大仏殿は、建武2年(1335)、応安2年(1369)の大風で倒れ、そのつど復興されたが、明応4年(1495)海潮により流失、以来、露仏として知られる。正徳年中(1711-16)に祐天上人が弟子を遣して別当坊を建立、浄土宗寺院として、今日に至る。故に祐天上人を中興開山とする。境内にはかつての大仏殿の礎石が残っており、昔日を想わせる。また同院は、鎌倉三十三カ所観音巡礼である。
【寺宝】本尊阿弥陀如来 総高13.35メートル 重量122トン 鎌倉期伝大野五郎右衛門丹次久友作/与謝野晶子歌碑