【寺院名】鷲峰山 光嚴寺(こうごんじ)

【宗派名】臨済宗建長寺派
【別名】
【住所】
東京都西多摩郡五日市町戸倉328
【本尊】釈迦牟尼仏
【開山】正宗広智禅師
【開基】足利尊氏
【由緒】光厳寺は北朝第1代光厳院の勅を奉じ、足利尊氏が建武元年(1334)に正宗広智禅師を開山として創建した。南北朝騒乱に際し、足利基氏は後の後光厳院となられた弥仁親王を守護してしばらく光厳寺に滞在した。延文5年(1360)基氏は後光厳院御滞在の跡を汚すことを恐れ、また父尊氏の菩提を弔うため、光厳寺を大いに整備し、七堂伽藍を建立して、500貫文の土地と1万5000坪の境内地及び山林を寄進し、後光厳院より光厳寺の勅額を賜った。以来塔頭5か寺、末寺28か寺を有する一大禅林として寺勢盛んであったが、永禄元年(1558)兵火により焼失、永禄10年(1567)小田原城主北条氏康が復興し、寺領も従前通り寄進した。天正19年(1591)に徳川家康より20石の御朱印を賜ってから代々の将軍より同額の御朱印を寄せられていたが、明治に至る間に数度の火災に遭い、その都度復興し現在に至っている。
【寺宝】本尊釈迦如来座像(重文)--康安2年(1362)法印運朝作/大涅槃画像/後光厳院寺号扁額/大桜(天然記念物)/天保飢饉史料「ところ芋の碑」/その他多数