【寺院名】青竜山 玉泉寺(ぎょくせんじ)

【宗派名】高野山真言宗
【別名】ユースホステル玉泉寺
【住所】大阪府豊能郡能勢町山辺
【本尊】十一面千手観音
【開山】日羅上人(百済)
【中興開山】延法法印
【由緒】玉泉寺は、高野山真言宗に属する名刹で、東瀬戸内七願不動霊場のひとつである。人皇33代推古天皇御宇(592-628)、百済渡来の日羅上人が、聖徳太子に奏聞し、大阪四天王寺を建立した13年の後、太子の登臨を乞い、剱尾山に大伽藍を建立し、49坊が出来、大いに栄えた。天文年間(1532-55)の兵火に遇い、皆下山し、玉泉坊の良實法印門弟・良海法印も下山、大泉寺の大師堂に住した。良實法印は、文禄2癸乙年(1593)3月15日、大師堂で示寂、良海法印は、弟子の良源法印に譲り、山辺村の岩室山下に一宇を新築し、閉居した。後、旧山の玉泉坊は玉泉寺と改称され、中興4世延法印が慶長4巳亥年(1599)嶋田又助の屋敷に再建し、青竜山玉泉寺と号して現在に至っている。また、同寺はユースホステルを兼ね、句碑・テニスコート、キャンプ場等文化・スポーツ施設があり、学校の音楽の合宿が出来る。
【寺宝】十一面千手観世音/薬師如来木像/十二天画像/木造不動明王坐像(府文)/大聖不動尊/馬頭観音/文珠菩薩/自然石板碑/その他多数あり